ブログ引っ越しはまだ先です

独自のキーボード配列について質問します。
自作キーボードやアレンジキーボードなどで"現実的に"カスタムできるようなキー案の議論は盛んですが、あくまで現実性は抜きにして想像力と発想力で自由に設計された独自キーボード案は見つからないのでしょうか?コンクリート(具体)・デザインではなくてイデアル(理想)・デザインのほうです。
回答を生成しています…
独自のキーボード配列についての議論は、自作キーボードやアレンジキーボードなどで現実的にカスタムできるようなキー案について盛んに行われています1. ただし、あくまで現実性を抜きにして想像力と発想力で自由に設計された独自キーボード案は、公に提供されているものは見つかりませんでした12.
ただし、Qiitaには、独自のキーボード配列を編み出す方法についての記事があります2. この記事では、HJKLを置くことから始め、母音を置き、頻出子音を置く、XCVを置く、使わないキーを小指に追いやる、左にはなるべく子音を置きたくない、残りの子音を配置する、というように、独自のキーボード配列を編み出すための方針を紹介しています。この記事を参考に、あなた自身で独自のキーボード配列を考えてみるのはいかがでしょうか?😊 1: 自作キーボードを作る備忘録。 番外編 配列と学習コスト(格子型ってどうなん? ) 2: 独自のキーボード配列を編み出す #Keyboard - Qiita
このカテゴリで3年以上もたってから今さらの投稿なんですが私事にかまけてばかりでペンタクラスタキーボードのコンセプトを煮詰めるだけで精いっぱいとなり、とても他入力方式を論ずるところまで手が回りませんでした。
いろいろ見てはみたのですがつまみ食いで全体像も見えぬまま配列の沼以前に水たまりにちゃぷちゃぷするくらいのレベルであります。
正直、これでは配列・入力方式を論ずるに足る見識はとてもではありませんが持ち合わせていない体たらくでありまして、ときどきこのカテゴリをみてくださる訪問者の方には申し訳ない気持ちが少しあります。
でも気にはなっているんですけれどね…パッと見たところではM式入力とけいならべというのが面白いと思いました。
が、しかし配列の猛者からすれば私なんぞの知識はひよっこレベル…語れる以前にその入力方式を試してすらいないのでなかなか環境が整っていないのが実情ですね。
そこで他力本願ではありますがキー配列を俯瞰して各々図解にした非常にありがたーいMAPをWebで見つけましたので興味ある方にはぜひ見ていただきたいと思います。
2019配列沼マップ的なもの - ゲーム以外の雑記(井上明人)
と題したこの記事は網羅性・分類性が非常に分かりやすく図解されており整理されておりますので私自身にも断片的だったものが「つながった」感がハンパなかったです。
色々知らない配列とかも出てきましたので非常に勉強になりました。よそ様の記事でありますがシェアして配列界隈の盛りあがりにつながればと思い紹介させていただきました。
(リンク先を読んでいただいたものとして話を進めます)
ではペンタクラスタキーボードはどこのカテゴリになるのかが気になるところでありますが
まず腰を折ってすいませんがペンタクラスタキーボードはただコンセプトを想像してあれこれ言っているだけなのでこの表にのるほどの要件をまだ満たしていないと思われます。
他の入力方式さんではキーマップ配置の定義ファイル?っていうんですか、実装であるとかアサインであるとか専門的な裏付けのもとに配布されたりされておられるようですがこちらはさっぱりなものですんで…。
それにデバイスも液晶面があったりでにをは別口入力キーがあったりちょっと奇抜すぎるんでちょっと場違いかな…とも思います。
なによりも入力単体で完結しているのではなく、IMEの振る舞いとも密接に連動しているものなので配列はこれですよ…だけでは説明のつかないところがいろいろでてくるのです。
現段階では
チャンク自明化に悩んでいる - P突堤2(※2023.12.4修正改筆新リンク)
あたりの配列が最新ではありますが、いまだ修正の途上であり基本コンセプトのページも古いままですのでいずれ直したいところなのですが早くひな形を完成させたいところではあります。
他の入力方式と比べて唯一言えることは「キーの数がやたら多い」ということはハッキリしてるかなと思います。
ひょっとして種々のキー入力方式の派生・分化のタイムラインからするとこの入力方式は和文タイプライターに一度先祖返りしてからの文脈と捉えた方が適当なのではないかとさえ思ってきています。
現在主流の109キーボードみたいな円熟形が物理的な終着点かもしれませんが、今一度フィジカルなところを手放してイデアルな機略を援用してみることにも価値はあるかと思います。
フィジカル<イデアル 、これを合言葉にこだわりをこれからも持ち続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします。