小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

小梅のワンワン:「加熱式タバコの増税をするなら、納税者を少しは優遇しろ!」

2023-12-13 07:29:09 | 小梅日記
最初に言っておくと私は医者に止められまで喫煙者でした。現在も隣でタバコを吸っていても苦になりません。
喫煙者はタバコの値段は上がるは吸える場所が無くなるわで踏んだり蹴ったりだ、少しは納税者に対して配慮すべきである。

大麻が問題になる度に、百害あって一利無しのタバコが良いのに大麻は何故だめなの?大麻が駄目ならタバコは当然販売禁止にすべきである。たぶん税収入が有るから販売を認めているのだと思うけど、それなら大麻も合法的に販売を認める国も有るのだからタバコ同様に税金を上乗せして販売しても良いのでは?


爺や:「国は大麻を取り締まる前に、大麻の害とタバコの害をトータルで比較して結果を明らかにして大麻禁止の根拠を公表すべきだ!」
小梅:「タバコのが遙かに健康に害が有ると思います。でも個人の判断で喫煙する権利はあります。」

A-9150 A LOVELY BUNCH OF AL JAZZBO COLLINS AND THE BANDIDOS

2023-12-09 06:14:56 | IMPULSE


Terry Gibbs, vibes; Steve Allen, piano; Mel Brown, Al Casey, guitar; Ron Brown, Fender bass; Hal Blaine, Paul Humphrey, drums; Al Jazzbo Collins, spoken word.
Los Angeles, CA, May 31, 1967

A1. Sonny Cool
A2. Goldilox & The Three Bears(3匹のくま)
A3. Jazz Mass
A4. The Three Little Pigs(三匹の子豚)

B1. The Power Of The Flower
B2. Little Red Riding Hood(赤ずきん)
B3. Jack And The Beanstalk(ジャックと豆の木)
B4. The Swearing In Of The Bandidos - (Special) Al Jazzboo Collins & Fans

本盤は英語が苦手な日本人にとって敷居の高いレコードでしょう。ジャズ演奏をBGMに A.J.Collins の朗読(有名な童話も有り)を聴く一枚、英語が聞き取れない私には話の内容は全く分からないのでBGMを聴くだけです。vibes と guitar を加えたピアノトリオの構成なので聴き易い演奏ですが、そちらに興味が行くと朗読が気になるかも。 The Power Of The Flower は celesta (cembaro?) を使っているとか T.Gibbsvibes がちょこちょこっと気になる演奏しているとかBGMだけには終わっていません。
これぞ玉石混交何でも有りの Impulse と言える1枚、意味不明の朗読も慣れてくると声質の性か心地良くジャケットも内容に合っているし個人的には好きです。

予告:A-9151 GAZAR SZABO AND THE CALIFORNIA DREAMERS / Wind Sky and Diamonds

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A-9149 Dizzy Gillespie / Swing Low,Sweet Cadillac

2023-12-06 06:58:04 | IMPULSE


A)Dizzy Gillespie, trumpet; James Moody, alto, tenor sax, flute; Mike Longo, piano; Frank Schifano, electric bass; Candy Finch, drums.
NYC, May 10, 1967

B)same personnel.
"Memory Lane", Los Angeles, CA, May 25, 1967

C)same personnel.
"Memory Lane", Los Angeles, CA, May 26, 1967

A1. Swing Low, Sweet Cadillac (A)
A2. Mas Que Nada (Pow, Pow, Pow) (B)
A3. Bye (C)

B1. Something In Your Smile (From The 20th Century Fox Motion Picture "Doctor Dolittle") (C)
B2. Kush (A)

一曲目の "Swing Low, Sweet Cadillac" 冒頭は D.Gillespie の奇声で始まり「これは楽しめるレコード」と直感、演奏は予想通りの盛り上がりで曲の終わり際に客の拍手が入るのでライブ録音か。続く "Mas Que Nada (Pow, Pow, Pow)" もノリノリの演奏で地味な感の有る J.Moody も flute と tenor sax で存在をしっかりアピールしている本盤の目玉曲。ラストの "Kush" は J.Moody の flute で始まり C.Finch の drums がブラシでリズムを刻むのだけど、「Pink Floyd / Dark Side Of The Moon」の "on the run" で聴くことが出来る独特なブラシはこれを参考にしたかも?終盤に J.Moody は tenor sax でも力の入ったソロをしています。 「Dizzy Gillespie / Swing Low,Sweet Cadillac」は余り知られていないけど、買って損の無い一枚だと思います。

予告:A-9150 A LOVELY BUNCH OF AL JAZZBO COLLINS AND THE BANDIDOS

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小梅のワンワン:「何でもかんでもパワーハラスメントにするな!」

2023-12-03 09:28:58 | 小梅日記
市長のパワーハラスメントが話題になっているけど、私は市長の気持ちが分かります。公務員の中には見ていて本当に腹の立つ仕事をしない人がいます。上司なら怒鳴って当たり前、大抵言っても変わらないから言葉がきつくなります。何でもかんでもパワハラと言う前に、言われる側の人の仕事ぶりも確認してほしい。


爺や:「サボっている人に「ボケ、仕事しろ!」が駄目なら、「~さん仕事してください」というのか?」
小梅:「言われた側も言葉に負けるな!仕事しろ!」」

吉永小百合リサイタル

2023-12-01 07:21:20 | 吉永小百合

(VICTOR 1968年)

Side A
ピアノ協奏曲
「リリー・ラプソディー」

Side B
1)勇気あるもの
2)恋人たち
3)娘たちはいま
4)砂山
5)島原の子守唄
6)草を刈る娘
7)街のハト
8)ひとりの時も
9)世界の国からこんにちは
10)恋の歓び

A面のピアノ協奏曲は小百合さんがピアノで参加していますが、全編大きく取り上げられている訳では無く映像を伴わないレコードでは今ひとつ物足りなさがあります。しかしB面は違います。二大ヒット曲の「寒い朝」「いつでも夢を」が無くても魅力ある選曲、ファンは大喝采でしょう。なかでも「草を刈る娘」に入る「まんずまんず」の小さい子による合いの手には思わず微笑んでしまいます。最後の「恋の歓び」は軽快なテンポでまるでアイドルが歌っても違和感有りません、小百合さんの曲では珍しいです。ジャケットも古き良き時代を感じ、B面だけでもファン必携の一枚です。