小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

爺や、夢で小梅を遂に抱く!

2023-11-05 08:48:07 | 小梅日記
小梅が夢に登場するたびに、ムギュっと抱きしめれば良かったと毎回思いましたが、先日遂に抱いた夢をみました。
設定は居間で小梅がコテチンしていた場面からスタート、暫くして小梅が水を飲み始めた時に”小梅のルール”がすっと頭に浮かんだので抱きかかえ(遂に)玄関までいくとシッコの水溜りが(いつの間に?)、逆パターン(シッコの後に水分補給)でした。夢はここで終わりますが抱いた時の感触は目がさめててもシッカリ覚えています、痩せ初めて(ちょうど写真撮影の頃と重なります)骨が判るほどで悲しい感触でしたが夢から覚めても本当に体感したようで嬉しかった爺やです。


(2021年6月撮影 シッコする小梅)

悪魔の手毬唄(東宝レコード)

2023-11-03 07:28:48 | SOUNDTRACK


A1 哀しみのバラード
A2 老婆の影
A3 仙人峠
A4 六道の辻
A5 沼
A6 鬼首村手毬唄
A7 山狩り
A8 ある日の鬼首村
A9 二十年の歳月

B1 愛と憎しみの間
B2 殺意
B3 手毬唄幻想 (セリフ : 仁科明子)
B4 憎しみの彼方
B5 土蔵
B6

一月ほど前に紹介した「悪魔の手毬唄」が最近ネットオークションに何枚も出品され注目していました。開始価格550円の帯付き美盤は気になりますが、入札参加したのはリサイクルショップが出品した帯無しジャケット並み、盤面に多少の傷・よごれ等のある開始価格1000円のレコード、個人的には定価ぐらいの2千円台が妥当だと考えているので上限価格は程度を考慮して2千円ちょっとにしました。結果は他に入札がなく1000円の落札金額。送料は1200円の割高だったので盤質と共に敬遠された理由の一つだったかも。届いたレコードは指紋ベタベタの埃まみれでしたのでお湯で洗って汚れを落とした後に改めてチェックすると盤質は見た目新品同様になりましたが針を落とすと無音部分で軽いチリチリ状態、今度はLPレーザーで処理をして数回通して聴くと音溝のゴミがとれて大分マシになり問題解決。リサイクルショップの出品レコードは程度を少し悪目に判断する事が多いので今回は予想が当たりラッキーでした。(もちろん説明通りや、それ以下の程度もあります)
因みに開始価格550円の帯付き美盤は最終落札価格8501円だったので手が届くはずもなく、入札参加しても中途断念の予想通りの高額落札価格でした。
ステレオで聴く "悪魔の手毬唄" は YouTube で聴くのとは全く違う音、時間は掛かりましたが大満足です。
映画について:B面ラストの土蔵を聴くと終わり際の若山富三郎さんと岸恵子さんの場面が浮かびます。やはり金田一シリーズ一番の映画でしょう。

次の目標は女優〇〇〇〇〇の「〇〇〇〇〇」(ライバルを増やしたく無いので内緒)、完全なジャケット買いだから千円以内の入手金額が希望だけど最近見た落札価格は一万円弱、聴いた事が無いので解らないけど、知る人ぞ知る名盤?

TC-R6:40年ぶりの復活(11)両面に Bill Evans Live を録音する

2023-11-01 07:21:20 | オーディオ
レコードコレクターズの先月号を読んでいたら Bill Evans のSHM仕様SACD復刻記事が載っていました。そこに紹介されていた「"Waltz For Debby" と "Sunday At The Village Vangaurd" の2枚を10号リールに録音したら片面90分になるのでは」と気付き、更に実際のライブ通りの曲順にしたらオープンリールに録音する意味も充分に有ると思いました。幸いなことに1984年発売のボックス "The Complete Riverside Recordings" を所有しているので音源と資料も揃っています。実際の録音された音源はダブリ曲も有り90分を超えるので余分なダブリ曲は外し発売された2枚に収録されたテイクと未収録曲を演奏曲順に従って10号リールに録音しました。

Bill Evans - piano
Scott Laaro - bass
Paul Motian - drums
Recorded at The Village Vanguard, June 25, 1961

1. ALICE IN WONDERLAND
2. MY FOOLISH HEART
3. MY ROMANCE
4. SOME OTHER TIME
5. SOLAR
6. GRORIA STEP
7. MY MAN'S GONE NOW
8. ALL OF YOU
9. ALICE IN WONDERLAND
10 PORGY
11. MILESTONES
12. DETOUR AHEAD
13. WALTZ FOR DEBBY
14. JADE VISIONS



40年以上前、Bill Evans の "WALTZ FOR DEBBY" "UNDERCURRENT" "ALONE" の3枚を10号リール片面に録音してトリオとデュオとソロの3種を繰り返し聴く程ハマっていた時期がありましたが 、現在はサイドメンとして参加している "DAVE PIKE / PIKE'S PEAK" を聴くぐらいなので Bill Evans Trio をちゃんと聴くのは久しぶりになります。所有しているのはデッキ横のビクター盤でしたが今回10号リールへの録音に使ったのは国内発売の赤ボックス盤、音も良く(ビクター盤より良いのでは?)時間は掛かりましたが続けて確認のため再生しても聴き飽きる事もなく満足した3時間でした。後日ボックス収録の Shelly's Manne-Hole でのライブ盤2枚を残りの片面に録音し合計3時間の Bill Evans リバーサイド時代ライブ2種セット完成させました。
"JADE VISIONS" は実際のライブでも最後の別テイクを録音したのは演奏の終わりに手癖のようなフレーズも録音されていたので何となく選びました。驚いたのは Shelly's Manne-Hole の最後の曲でも同じ手癖フレーズを聴けたこと、これは B.Evans の無意識する終わりの合図?「今日も一日が終わったか!」かも。