小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

小梅のワンワン:爺やも大概にして!

2023-01-08 09:38:42 | 小梅日記

小梅:「この写真を使うの6回目ですよ。爺やは石川さゆりのこと言えません!」
爺や:「すみません、新しい写真がないのです。写真を撮るから夢に登場して下さい(使う事が出来きないけど)。」

ROLAND KIRK / REEDS & DEEDS (Mercury)

2023-01-06 07:26:18 | ROLAND KIRK


A)Virgil Jones, trumpet; Charles Greenlea, trombone; Roland Kirk, tenor sax, manzello, stritch, clarinet, flute; Harold Mabern, piano; Abdullah Rafik, bass; Walter Perkins, drums.
NYC, February 25, 1963

B)Virgil Jones, trumpet; Tom McIntosh, trombone; Roland Kirk, tenor sax, manzello, stritch, clarinet, flute; Harold Mabern, piano; Richard Davis, bass; Walter Perkins, drums; Benny Golson, arranger.
NYC, February 26, 1963

A1. Reeds And Deeds (B)
A2. Hay Ro (A)
A3. This Is Always (B)
A4. Song Of The Countrymen (B)

B1. Limbo Boat (A)
B2. Lonesome August Child (A)
B3. Land Of Peace (A)
B4. Waltz Of The Friends (A)

R.Kirk の世界ににどっぷりと嵌っていたころネットオークションで最初の一枚を手に入れたのはぺらジャケの国内盤でした。ジャケット裏はお決まりの日本語解説だけど溝の有るレーベル仕様はオリジナル盤を連想させます。暫くしてオリジナル盤(モノ)の二枚目を入手し普通はこれで終了となるのですが R.Kirk の Mercury 盤では珍しいステレオ盤を見つけこれも入手、同じレコードを国内盤とモノ盤とステレオ盤の三枚持っているのは R.Kirk のレコードでは "Rip, Rig and Panic" と本盤だけです。
本作のお薦め曲は R.Kirk 作の Song Of The Countrymen 、奇を狙ったとこは全く無く哀愁感たっぷりの演奏を聴かせます。Mercury - Limelight 時代の R.Kirk は Atlantic 時代と比べ地味ですけどファン必携のレコードばかりです。





A-9103 JOHN LEE HOOKER / IT SERVE YOU RIGHT TO SUFFER

2023-01-04 08:44:00 | IMPULSE


Joseph Barry Galbraith, guitar; Milt Hinton, bass; David "Panama" Francis, drums; John Lee Hooker, vocal, guitar; with Dicky Wells as William Wells, trombone B3.
NYC, November 23, 1965

A1. Shake It Baby
A2. Country Boy
A3. Bottle Up And Go
A4. You're Wrong

B1. Sugar Mama
B2. Decoration Day
B3. Money
B4. It Serve You Right To Suffer

これぞ玉石混合何でも在りの Impulse と言って良い一枚、"A-44 GORDON JENKINS PRESENTS - MY WIFE THE BLUES SINGER BEVERLY JENKINS" に続く二枚目のR&Bレコード。JENKINS 夫妻の一枚目も良かったけど本作は見つけたら即買いの個人的お薦め盤です。どっぷりとR&Bの世界に漬かりましょう。本番は偶然存在を知りネットオークションで入手の機会を待っていましたが流通枚数が少ないのか中々出会えず、やっと出品されたと思ったら45回転の二枚組高音質盤だったり緑ラベルの高価格設定で条件に合いませんでした。適正価格(入札次第なので余り関係ないけど)の出品は数年後忘れかけた頃にあり、良く有る事ですが誰も入札せずに最低価格で落札。Impulse 盤のR&Bなのでジャズのカテゴリーでネットオークションに出品されたのがラッキーでした。
本盤は「待てば海路の日和あり」で運が良かった例ですが、少しのお金を惜しんで購入を見送り二度と出会う事が無い「後悔後に立たず」の例もあるのでレコード入手は運次第です。

予告:A-9104 Clark Terry with Gary McFarland & Co. / Tijuana Jazz

ジャケットクリックすると大きくなります

TC-R6:40年ぶり復活しました。(4)

2023-01-02 14:22:37 | オーディオ
前回のオープンリールデッキ復活作戦で所有テープは使用不能と判ったので、状態の良さそうなテープをネットオークションで探し取り合えず7号リールテープを入手しました。ヘッドを念入りにクリーニングしてテープをセット、何が録音されているか確認の為に再生すると無音状態が続きます。ラッキーなことに未使用テープなのかも?最後まで確認する必要も無いので早速録音に取り掛かります。レコードをそのまま録音するのも意味が無いのでメリットを考え、最初は Miles Davis の 'Four' & More と My Funny Valentine の収録曲をを実際に行われたコンサートの曲順に並び替え録音し直す予定でしたがレコード二枚で二時間近くの収録時間になるので7号リールテープには収まらないので断念、結局最近はまっている写真のデッキ横にある "M.Peyroux / careless love" を録音しました。A面を録音中もヘッドホンで状態をモニターし問題が無いのでヘッドをクリーニングしてB面も録音します。今回使用したテープは問題なく最後まで綺麗に録音出来ました、やれやれです。今それを巻き戻してヘッドのクリーニング後に再生しながら、これを書いています。レコードと殆んど変わりない音を聞くと、10号リールではなく7号リールなので見た目は劣りますが、本心から「デッキを修理して良かった」と思いますが「面倒くさい」と思うのも本心です。
先日ネットオークションに "Thelonious Monk In Tokyo" が出ていたので最低価格の二千円なら欲しいと思いチェックしましたが一万五千円を超える落札価格にビックり、「オープンリールテープは人気が有るの?」知らなかったです。



「ヘッドのクリーニングを気にしないで長時間録音できる新しい10号リールテープが欲しいけど何でそんなに高いの?」今の気持ちです。

小梅のワンワン:NHK、大概にしろよ!石川さゆりに弱みを握られているのか?

2023-01-01 07:10:26 | 小梅日記
大晦日の夜に紅白歌合戦を見ながら(聞きながら)これを書いています。今年も石川さゆりが出場し今年も”天城越え”を歌う事を知りました。20年以上ヒット曲の無い歌手を連続して選び36年前のヒット曲を何度も歌わせる紅白歌合戦の出場歌手人選は明らかに異常です。


爺や:「”天城越え”は好きだけど今年で紅白13回目だぞ!しかも”津軽海峡冬景色”と交互に15年間も続けよって!他にも倍賞千恵子さんとか出場にふさわしい歌手が居るだろうが!」
小梅:「ワンワン(爺や、私情が入っていますよ)」

石川さゆり紅白歌合戦
28回/1977 津軽海峡・冬景色
29回/1978 火の国へ
30回/1979 命燃やして
31回/1980 鴎という名の酒場
32回/1981 なみだの宿
33回/1982 津軽海峡・冬景色
35回/1984 東京めぐり愛
36回/1985 波止場しぐれ
37回/1986 天城越え
38回/1987 夫婦善哉
39回/1988 滝の白糸
40回/1989 風の盆恋歌
41回/1990 うたかた
42回/1991 港唄
43回/1992 ホテル港や
44回/1993 津軽海峡・冬景色
45回/1994 飢餓海峡
46回/1995 北の女房
47回/1996 昭和夢つばめ
48回/1997 天城越え
49回/1998 風の盆恋歌
50回/1999 天城越え
51回/2000 津軽海峡・冬景色
52回/2001 涙つづり
53回/2002 天城越え
54回/2003 能登半島
55回/2004 一葉恋歌
56回/2005 天城越え
57回/2006 夫婦善哉
58回/2007 津軽海峡・冬景色
59回/2008 天城越え
60回/2009 津軽海峡・冬景色
61回/2010 天城越え
62回/2011 津軽海峡・冬景色
63回/2012 天城越え
64回/2013 津軽海峡・冬景色
65回/2014 天城越え
66回/2015 津軽海峡・冬景色
67回/2016 天城越え
68回/2017 津軽海峡・冬景色
69回/2018 天城越え
70回/2019 津軽海峡・冬景色
71回/2020 天城越え
72回/2021 津軽海峡・冬景色
73回/2022 天城越え

新年早々しょうもない話題ですみません。
今年もよろしくお願いします。