A-37 AMERICANS IN EUROPE VOL.2

Ａ）The Traditional Americans in Europe : Peanuts Holland, Nelson Williams, trumpet; Albert Nicholas, clarinet; Earle Howard, piano; Jimmy Woode, bass; Kansas Fields, drums.
Ｂ）Albert Nicholas Quartet ; Albert Nicholas, clarinet; Earle Howard, piano; Jimmy Woode, bass; Kansas Fields, drums.
Ｃ）Champion Jack Dupree, vocals, piano; accompanied by Bob Carter, bass; Joe Harris, drums.
Ｄ）Curtis Jones, vocals, piano; accompanied by Bob Carter, bass; Joe Harris, drums.
Ｅ）Don Byas Quintet : Idrees Sulieman, trumpet #1; Don Byas, tenor sax; Bud Powell, piano; Jimmy Woode, bass; Joe Harris, drums.
live in Koblenz, West Germany, January 3, 1963

A1. My Buddy Run Rabbits (A)
A2. Why Daughter How Are You (A)
A3. Rose Room (B)
A4. Wine, Whiskey And Gin Head Woman (C)
A5. Lots Of Talk For You (D)

B1.All The Things You Are (E)
B2. I Remember Clifford (E)

このレコードも入手時に一度聴いたことがあるだけで今回が二度目になりますが VOL.1 より VOL.2 が楽しめました。Ａ面は The Traditional Americans in Europe による文字通りの古いジャズから始まり気が緩みますが A4､A5 とブルースになり雰囲気が一変、これが個人的にはチョイ受け。Ｂ面は Don Byas が VOL.1 の Idrees Sulieman Quartet を従えた Quintet による二曲、B. Powell が加わっているから一番の聴きものだと思います。B2 I Remember Clifford は晩年の Gollden Circle のライブ盤のトリオでも演奏しているので聴き比べてみたくなります。

予告：A-38 FREDDIE HUBBARD -THE BODY & THE SOUL

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小梅の居場所

冷房が入る季節になると小梅の居場所が変わります。それは仕切りの横です。


一枚目の写真では分かりませんが二枚目を見ると分かります。上にあるエアコンの冷風が仕切りに当たり冷気が溜まっているのです。
小梅は涼しい場所をよく知っています。そこは爺やたちを見張れる場所でもあります。
　

小梅、ウンチ地雷を再設置

昨日は久しぶりに朝から晴れていたので芝を刈りました。そして芝のあちこちに転がっていたウンチ地雷も撤去です。



小梅：「せっかく配備したのに、また一からウンチ地雷の設置です。」

A-36 AMERICANS IN EUROPE VOL.1

Ａ）KENNY CLARKE TRIO : Lou Bennett, organ; Jimmy Gourley, guitar; Kenny Clarke, drums.
Ｂ）IDREES SULIEMAN QURTET : Idrees Sulieman, trumpet; Bud Powell, piano; Jimmy Woode, bass; Joe Harris, drums.
Ｃ）L SMITH QUINTET : Bill Smith, clarinet; Herb Geller, alto sax; Jimmy Gourley, guitar; Bob Carter, bass; Joe Harris, drums.
Ｄ）BUD POWELL TRIO : Bud Powell, piano; Jimmy Woode, bass; Joe Harris, drums.
live in Koblenz, West Germany, January 3, 1963

A1. No Smokin' (A)
A2. Low Life (A)
A3. I Can't Get Started (B)

B1. Freeway (C)
B2. Pyramid (C)
B3. Round Midnight (D)

このレコードも入手時に聴いただけで全く記憶に残っていませんでした。今回 Impulse 盤を番号順に聴き直していなければお蔵入り継続中のレコードだと思います。単独グループではなく数組のグループが出演したコンサートのダイジェスト盤のレコードですから、気に入った曲の有無が愛聴盤になるかどうかの分かれ目です。このレコードは B.Powell Trio の Round Midnight 一曲でレコードを買う価値が有ると何かで読んだことがありますが、晩年の Gollden Circle のライブ盤が好きな人には買って正解かも。B.Powell 演奏の二曲 (A3､B3) は録音がピアノ主体で他と違う印象を受けます。
ピークを過ぎたアメリカ人演奏者のヨーロッパでのコンサート、私は L SMITH QUINTET の B1 Freeway が一番（特にクラリネット）印象深い演奏でした。Pee Wee Russell のレコードを聴いているみたいで、古さと新しさの微妙なバランスが心地よいみたい。

予告：A-37 AMERICANS IN EUROPE VOL.2

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LIBBY TITUS / LIBBY TITUS

1977

A1. Fool That I Am
A2. Kansas City
A3. Can This Be My Love Affair
A4. The Night You Took Me To Barbados In My Dreams
A5. Love Has No Pride

B1. Yellow Beach Umbrella
B2. Can't Believe You're Mine
B3. Miss Otis Regrets
B4. Wish I Could
B5. Darkness 'Til Dawn

モノクロの L.Titus 本人の顔写真、一度見たら忘れられないジャケットです。昔ＦＭレコパルのレコード新譜紹介で知りました。ずっとレコード店で見たことが無く実際にみたのは３０年後友人のレコード棚でした。ちょっとびっくり、何で○○が持っているの？そして羨ましかったです。自分も欲しくなりネットオークションをチェック、ジャケット状態と価格（もちろん盤質も）が納得できるのを見つけるのに時間はかかりましたが最終的には手に入れました。

内容も良くジャケット買いは正解でした。ジャケットがスレやすいのでビニール袋に入れたのが良いレコードです。(私は入れてないのでスレてしまいました。