小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

A-29 THE AMAIZING NEW CHICO HAMILTON QUINTET / PASSIN' THRU

2021-05-24 17:57:44 | IMPULSE


George Bohanon, trombone; Charles Lloyd, tenor sax, flute; Gabor Szabo, guitar; Al Stinson, bass; Chico Hamilton, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, September 18, 20 1962

A1. Passin' Thru
A2. The Second Time Around
A3. El Toro
A4. Transfusionの

B1. Lady Gabor
B2. Lonesome Child

A1 Passin' Thru から C. Hamilton のシンバルと G. Szabo のギターが最初から最後まで小気味よくリズムを刻み、このレコードの期待感が膨らみます。全体的には C. Lloyd が主役で既に Forest Flower の頃の雰囲気があります。また J. Coltrane の影響を受け似ていると何かで読んだことがあるけど、このレコードを聴いていると確かに勘違いしそうになる時が有ります。B1 Lady Gabor での C. Lloyd のフルートと G. Szabo のギターソロは聴き応えあると思います。

予告:A-30 DUKE ELLINGTON & JOHN COLTRANE

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倍賞千恵子・上條恒彦/ジョイント・リサイタル

2021-05-23 14:53:53 | 倍賞千恵子

48.12.7 新宿厚生年金大ホール
昭和49年発売

SIDE 1
1. 珊瑚礁に何を見た(上條)
2. だれかが風の中で(上條)
3. さよならの世界(上條)
4. さくら貝の歌(倍賞)
5. 野生のエルザ(倍賞)
6. あけびの花(倍賞)

SIDE 2
1. 明日を呼ぶ愛(倍賞+上條)
2. 愛よ急げ(倍賞+上條)
3. バラはあこがれ(倍賞+上條)
4. さよならはダンスのあとに(倍賞+上條)
5. 出発の歌~失われた時を求めて~(倍賞+上條)
6. シャンテ(倍賞+上條)

「~の詩をうたう」シリーズが続いていましたが、今回は上條恒彦さんとのジョイントリサイタルの実況録音盤です。個人的には一息付けて嬉しいです。上條恒彦といえば「出発の歌」となりますが、ここでも勿論歌われていて倍賞さんをメインでデュエットしています。SIDE 1 が上條さん3曲と倍賞さん3曲、SIDE 2 がデュエットで6曲歌われていて曲間の話が所々入りますが全体的な流れも分かりにくく継ぎ接ぎした編集の感が否めません。