小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

小梅のワンワン:「歳費を返却せず懐に入れる国会議員は全て裏金議員だ!」

2024-10-25 08:16:06 | 小梅日記
国の借金が1000兆円を超え、歳出の3割が借金返済で歳入の3割以上が借金の完全財政破綻なのに、それを認めないばかりかバラマキ政策しか言わない各政党の選挙公約は自己の人気取りだけ考え、借金返済は次世代に押し付ける無責任集団だ。裏金問題を声高に叫んでいる野党にも呆れます。
年間1200万円以上の歳費を貰っているのに収支を明らかにせず経費以外の残りを懐に入れるのは、裏金と同じだ。



爺や:「自分も自民党裏金議員と同じように、歳費を裏金にしている元議員は、人の事をなじる前に恥を知れ!」
小梅;「無能な自民党議員と恥を知らない野党議員、同じムジナです。」

Anita Bryant / In A Velvet Mood (COLUMBIA)

2024-10-23 07:34:08 | JACKET買
少し前に「MARLENE DIETRICH AT THE CAFE DE PARIS」を紹介しましたが、入手のキッカケになったのが「Anita Bryant / In A Velvet Mood」落札後に見たネットオークション出品者のリストでした。二千円の落札金額に対して千円近い送料は勿体ない感じがするので送料係数を下げるオマケが欲しかったのです。
Anita Bryant は全く未知の歌手でしたが、ジャケット良し、程度良しのオリジナル盤で二千円なら飾るだけでも良しとポチして入手しました。"Moon River" は映画「ティファニーで朝食を」のオードリー・ヘプバーンが歌う劇中歌が一番だと思うけど、ハーモニカとギターで始まる本盤収録曲も凄く魅力的、途中から加わるストリングスの上品なバックも申し分なし。もちろん A.Bryant の正統的な歌唱も曲に合っています。



(1962)

A1 Moon River
A2 All The Way
A3 Tonight
A4 Tammy
A5 Volare (Nel Blu Dipinto Di Blu)
A6 Love Is A Many-Splendored Thing

B1 Misty
B2 Cry Me A River
B3 Love Letters In The Sand
B4 Never On Sunday
B5 The Song From Moulin Rouge (Where Is Your Heart)
B6 My Prayer

座薬:君は妻に挿入を頼めるか?

2024-10-20 10:23:23 | 爺や日記
明け方に腰の鈍痛で目が覚めました。腎臓の辺りなので尿管結石(爺やはイシモチです)かと思いましたが、それなら激痛(前回)が襲うはずなので違うのかも、取り敢えず婆やに「体の調子が悪い」と訴え市民病院の救急外来に連れて行って貰いました。尿検査とCT検査の結果は尿管結石を示し、石の位置によって激痛ではなく鈍痛症状もあるみたいです。鈍痛はずっと在るわ、嘔吐はするわ、で大変でしたが、原因が判ったので気は楽になり、後は石がオシッコと一緒に出るのを待つだけです。
家に帰りベッドに横になって、婆やに痛み止めの座薬を入れて貰い鈍痛に耐えていると薬が効いて来たのか、いつの間にか寝ていて目覚めると大分楽になっていました。でも石が排出されるまで我慢が続きます。


小梅:「私と同じ腎不全かもと心配しました。激痛を伴うのは可哀想だけど尿管結石でよかったです。」
爺や:「婆やに痛み止めの座薬を入れて貰うのは、恥ずかしいけど前回の尿管結石と合わせ二回目です。婆やありがとう。」

As sideman : HAL McKUSIC / TRIPLE EXPORSURE (prestige)

2024-10-18 07:29:00 | EDDIE COSTA
ネットオークションをチェックしていたら本盤のオリジナル盤が出品されてたのでウォッチリスト入れました。1992年に WAVE JAZZ CLASSICS シリーズの名で再発盤が発売され、私は Eddie Costa 目当てで購入。今回、久しぶりにアブク銭が有るので二万円未満なら入札しようと思っていましたが、残念ながら8万円越え(税込)になり高嶺の花で終わり。アブク銭は使われる事無く当然パチンコ店に消えたので、他のレコードを何か買っておけば良かったと思いました。でも良い機会なので久しぶりに本盤を聴き直しです。



Billy Byers, trombone; Hal McKusick, alto sax, clarinet, tenor sax; Eddie Costa, piano; Paul Chambers, bass; Charlie Persip, drums.
Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, December 27, 1957

A1. The Settlers And The Indians
A2. I'm Glad There Is You
A3. Something New

B1. A Touch Of Spring
B2. Blues Half-Smiling
B3. Saturday Night

再発盤ですが、ジャケットはタイトルも読み取れない程で今ひとつだけど、音は OJC 盤に似た感じで悪くありません。drums の音が、もう少し前に出て来ると文句無しだけど音量を上げればバランスも取れて問題無し。"The Settlers And The Indians" の後半にアルコソロがあり P.Chambers みたいだと思ったら本人、久しぶりなのでメンバーも忘れています。"I'm Glad There Is You" は H.McKusick の clarinet ソロが聴きものだし "Something New" は P.Chambers の walking bass が良いなど結構聴きどころがありますが、肝心の「 E.Costa は何処に居るの?」状態が続きます。そして "Blues Half-Smiling" で遂に E.Costa の本領発揮 piano を聴くことができますが、ほんの少しで「それだけ!」と言いたくなります。この曲は P.Chambers の bass soro 、H.McKusick の clarinet solo も聴き応え充分で本盤の目玉曲でしょう。

E.Costa は全編ピアノを弾いていますが、彼の独特なピアノ奏法が一か所しか無く残念だったという話でした。

A-9175 albert ayler / new grass

2024-10-16 07:43:24 | IMPULSE
最近はモダンジャズの定番と呼ばれるレコードを多く聴いていたので、一か月ぶりの Impulse 盤紹介になります。久しぶりに本作の様なフリー系ジャズを聴くと刺激が強いと言いたいところですが。



A)Albert Ayler, tenor sax, vocal; Call Cobbs, electric harpsichord; Bill Folwell, electric bass; Pretty Purdie, drums; with Burt Collins, Joe Newman, trumpet; Garnett Brown, trombone; Seldon Powell, tenor sax; Buddy Lucas, baritone sax; The Soul Singers: Rose Marie McCoy, Mary Parks, vocal; Bert DeCoteaux, arranger, conductor.
NYC, September 5, 1968

B)Albert Ayler, tenor sax, vocal; Call Cobbs, piano; Bill Folwell, electric bass; Pretty Purdie, drums; with unknown, tambourine.

C)Albert Ayler, tenor sax, whistling; Call Cobbs, piano, organ; Bill Folwell, electric bass; Pretty Purdie, drums.
NYC, September 6, 1968

D)Bill Folwell, electric bass; Albert Ayler, recitation; with Burt Collins, Joe Newman, trumpet; Garnett Brown, trombone; Seldon Powell, flute; Buddy Lucas, baritone sax; Bert DeCoteaux, arranger, conductor.

A1. Message From Albert (D) ~ New Grass (C)
A2. New Generation (A)
A3. Sun Watcher (C)

B1. New Ghosts (B)
B2. Heart Love (A)
B3. Everybody's Movin' (A)
B4. Free At Last! (A)

本作は A.Ayler ファンでも評価が分かれる一枚かも、馴染み感の有る Message From Albert ~ New Grass をA面一曲目に置いたのは今までのファンへのサービスなのか。青字タイトルのブラスとコーラス入りの新しい試みの成果は、私には今ひとつに感じます。"Sun Watcher" は少し軽めの何時もの A.Ayler になりますが、"New Ghosts" になると今度は A.Ayler のボーカル入り、「これが A.Ayler ?」取り敢えず笑って誤魔化し次の曲に行くと再びコーラス入りにの3連発で止めを刺されます。コーラス入りの曲は中途半端なR&Bよりの A.Ayler 、久しぶりの何でも有りの Impulse ! 、本領発揮ですがファンは付いて行けるのか?
私は、70年の「Nuits de La Fondation Maeght」が好きなので、寄り道をしている A.Ayler に勿論ついて行かなければなりません。