変な名前の特殊部署に配属され、1年半が過ぎました。
少子高齢経社会に備え、営基盤の強化を目的にイロイロと取り組んでおりますが・・
まぁ難しいです。
会社の中でも高齢化が進む中、店舗の数をできるだけ維持し、
且つ50人もの効率化を行わなければなりません。
店舗・本部別の人員計画に、社員の顔を合わせてみると、かなり厳しい現実が見えてきました。
例えば、役割任期が到達した55歳以上の方、再雇用の60歳以上の方にどんな仕事をしてもらおうかと考えたとき、
受注業務や営業といった業務もやってもらわなければ店は回りません。
しかしブランクやモチベーションの低下などにより、希望レベルのパフォーマンスは期待できず・・・
かと言ってカバーする余裕もなく。。。。
思っていたより、将来の組織を考えるのは難しいです。
11月の経営会議では、かなり思い切った計画を発表する事になりそうです。
しかし、雇用と処遇の維持には絶対に必要な事。
そこまでしないとダメなのか? という意見が間違いなく出るでしょう。
でも厳しくなってからでは遅いのです。
社員の雇用と処遇が守れるのであれば恨まれて結構。
そもそも覚悟の上引き受けた仕事。
絶対にやり切ります。