親方のみかた

メタボオヤジが、勝手な視点でゆる~い意見をしゃべります

ジェネレーションギャップ

2009-02-26 21:01:49 | 親方レポート

昨日、久しぶりに酒を飲みました

最近は体調がすぐれず、余儀なく酒断ちをしていたのですが
ドクターストップが解除され、やっと飲めるようになりました

飲みに行ったといっても、会社の上司、OB、会計士と
仕事の延長、いや仕事そのものといった感じの飲み会でした
なにしろ自分を除く平均年齢が70歳を超えているのですから

やはり、仕事で飲む酒はあまり美味しいものではありません


一次会はいつもの薩摩料理屋(上司のお気に入り)
二次会は最近上司が開拓したという銀座のクラブ

友人に紹介されたそうで、
銀座にしては安いんだと力説していました

入ってみてびっくり!

ママを含みお店の女性3人、先客が3人
なんと全員、僕より年上です

しかも2,3歳ではなく10歳以上は年上なんです

僕だって、断層世代(団塊の世代と新人類の間)ですから
中年、しかもそろそろ後期だと思っていますが
この歳でこんなシチュエーションは初めてですよ

当然、唄う歌もそれなりに古色蒼然としています

前川清やテレサ・テンくらいなら歌手名は分かりますが
全く知らない歌を唄っていますし
さらに昭和2,30年代の歌ではお手上げ

コーちゃんっていわれてもねぇ(越路吹雪さんのことです)
歌は良く知りませんよ…

自然と僕も昔の歌をと、なんとか演歌で乗り切りました
もう少しレパートリーを増やしておかないとなどと少し反省…


今回はお店の女性も含め、せめて同世代の人がいないと、
話が合わなくて苦労することが分かりました

と考えると、僕達が20歳代の若い社員と飲みに行くと
彼らはこんな状態なのかな?

少し考えさせられました

自分では若いつもりで、若手社員を話をしていても
相手はけっこう戸惑っているのかもしれませんね

歌だって、たしかに新しい歌は良く知らないけど
僕に合わせてくれても無理がありますよね

今回も気を遣ってくれたのか
頑張って「六本木心中」を唄ってくれた人がいました

でも70歳の「六本木心中」を見ていると
GReeeeNを唄う僕がダブります

ちょっと格好悪いですね
次回からは無理せず年相応に選曲しよう


え、どうして?

 


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コメント
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