プレステ紹介所

奥様冷蔵庫バトル支部
http://www.tcn-catv.ne.jp/~oxama/

ナイトストライカー

2006年08月10日 | な行
ナイトストライカー・VING
タイトーから発売されたアーケードゲームをビングが移植した物です。このPS版はプレイ感や敵アルゴリズム、オブジェクト配置等にアーケード版とは違う部分が多々あるらしく酷評されました。

僕はアーケード版を数回しか遊んだ事が無いため移植の駄目さ加減は全く分かりません。オプション画面でパッドのオートセンターをオフ、上下入力反転を選ばないと遊びずらいとは感じました。

自機を8方向に動かし連射ショットとレバーとの組み合わせで誘導弾が撃てる単発ショットで敵を破壊しながら進むゲームです。途中にステージ分岐があるので6 種類マルチエンディングになります。分岐によって最終面に友軍機が支援に来たり自機が変形したりします。因みにショットを一発も撃たずノーダメージでステージクリアすればボーナス得点が入ります。

このゲーム、実はあんまり好きじゃなかったんですけどPS版を何回か遊んでいる内に爽快感があって面白いことに気が付きました。話によるとビングはこの移植版を制作するにあたってナイトストライカーの資料を殆ど貰えなかったみたいです。目移植までいかないと思いますがある意味物凄く良い出来なのかもしれません。サウンドを含めゲーム全体の雰囲気はアーケード版と似ていると思いますので昔を懐かしんでプレイするには良いゲームだと思います。

(C)1995 VING /TAITO.CORP

怒首領蜂(ドドンパチ)

2006年08月10日 | た行
怒首領蜂(ドドンパチ)・SPS

ゲームセンターで人気のあった縦スクロール2Dシューティングの移植作。敵弾が画面を覆い尽くす程大量に出現するので弾幕シューティングと呼ばれています。ゼビウス世代には厳しい難易度ですが自機の当たり判定が異常に小さいので見た目よりも敵弾を避けられます。とはいえ難しいには変わりなくノーコンティニュークリアは至難の業でしょう。敵を一定時間とぎれないように連続して破壊することで高得点が入るシステムがあるのでスコアに拘って遊ぶのも楽しい。

自機は性能の異なる3機の中から選択した後にショット強化型かレーザー強化型のどちらかを選びます。

メインショットは軽く連打すれば途切れること無く弾を連射できます。ショットボタンを押っぱなしにするとショットは強力なレーザーに変化しますが自機の移動速度が落ちる為、臨機応変に使い分ける事が重要でしょう。一掃ボムは自機上方に大爆発を起こし緊急回避時に役立ちます。自機がレーザーを発射している時に一掃ボムを使うと攻撃力の高い極太レーザーを放ちます。

PS版はいつでもL1を押すことでスローモーションが掛かり、じっくり弾避けができます。難易度を最低にしても結構難しいので、こういった家庭用ならではのアレンジは嬉しいです。僕には分かりませんが移植度は結構良いみたいです。

廉価版は前作の「首領蜂(ドンパチ)」のみが発売されています。PS2では怒首領蜂の続編「怒首領蜂・大往生」も出ているのでチェックしてみてください。難しいけど面白いゲームです。

TOPGUN FIRE AT WILL

2006年08月10日 | た行
TOPGUN FIRE AT WILL・メディアクエスト

映画トップガンをモチーフにした3Dシューティングゲームです。自機後方・コクピット視点切り替え可能で一見、フライトシミュレーターっぽいのですが極めてシューティングよりな作りになっています。武器は対空、対地ミサイルを撃ち分ける必要がありチャフも手動で投下するなどシミュ系の操作を要求されるのにバランスはシューティングゲームなのでちょっと不思議なゲームです。

自機後方視点においてヘッドアップディスプレイの円いサークルを重ねて表示します。エアコンバット22みたいでカッコイイです。この表示方法は情報を把握しやすく同時に自機のアクションも楽しめるので是非もっと普及して欲しい。武器は機銃、対空ミサイル、強力対空ミサイル、対地ミサイル、多弾頭ミサイル、 AIR FUEL(燃料気化爆弾?)、貫通ミサイルなどがあります。敵の地上物が密集する基地などにAIR FUEL爆弾を落とすと一発で焼き払う事ができて爽快です。

機銃はHUD内のサークルに敵を捕らえて撃てばある一定の距離内であれば自動で命中します。敵の飛行機はやる気無くノロノロ飛んでいるだけなので簡単に撃ち落とすこと可能。ただ後半面は1体10くらいの戦いを強いられるのでちょっとだけ難しくなります。それでも湧き出る敵をバリバリ撃ち落とせるので気持ち良い。

全4ステージで各ステージは7~10くらいのミッションがあります。敵全滅と護衛ぐらいしかバリエーションが無いので退屈しますがミッション前の実写ムービーが気分を盛り上げるので勢いで最後まで遊べると思います。各ステージの最終面だけ手強いボスが出現。このボスは理不尽な攻撃をしてくるのでストレスを感じました。イージーで遊べば問題なしです。

自機はF-14トムキャットのみです。勿論、可変翼も再現されてます。ミッションによってはF-14、F-18の僚機がついて一緒に戦います。洋ゲーにしては十分楽しめました。

(c)SpectrumHolobyte
(c)MEDIAQUEST

トータルエクリプスターボ

2006年08月10日 | た行
トータルエクリプスターボ・BMGビクター

3DOで発売された自機後方視点の3Dシューティングの続編です。フルポリゴンで惑星上空、惑星内部、ボス戦とステージが変化。自機はショットの他、画面一掃ボムを使用できます。ショットはアイテムを取ることで広範囲に攻撃できる物や対地攻撃も同時にできる物など数種類存在します。また使用している同じ武器アイテムを取ると威力が上がります(パワーアップ後武器変更しても威力は引き継ぐ)。速度変更も可能で惑星内部では遮断壁が閉まる前に通過するときなどに使用します。RLボタンは機体のロールに割り当てられていて自機を中心に画面が回転します。ゲーム中はシールドエネルギーが常に減少し敵を倒したりアイテム取得で増加。シールドエネルギーがゼロになり更に攻撃を受けると一機失い全機やられてしまうとゲームオーバー。ショットは豪快に撃て弾幕をはれますが慣れないと上手く命中しません。画面の角にマップが表示されていて先の地形を先読みできるのは便利。ステージ19だけ正しいルートを通らないと同じ所をぐるぐるループしてしまいます。折角気持ちよくプレイしていたのに一気にやる気がなくなりました。ストレス溜まる。
裏技のステージセレクトを使って何とかクリアしましたがステージ19だけはちょっと無理です・・・。

デュークニューケムトータルメルトダウン

2006年08月10日 | た行
デュークニューケムトータルメルトダウン・キングレコード

人気のあったドゥームに続けとPCで発売され高セールスを記録したDUKE NUKEM3Dの移植作です。DOOMよりも上下視点変更や取得することで任意に使用できるアイテムがある分、操作がやや複雑です。PSのパッド設定でLRボタンが平行移動に割り振られている物を選択すれば結構快適にプレイできます。初期装備の武器がマシンピストルなのでゲーム開始時からバリバリ撃てて爽快感はDOOMより上だと思います。

地球を侵略した宇宙人と戦うオーソドックスなストーリーですが主人公のキャラがワイルドで下品な為(FPSなので姿はみれませんが)殺伐とした雰囲気は抑えられています。例えば左のスクリーンショットのトイレに近づきアクションボタンを押せば『ジョボジョボと放尿しファッツベターなんて呟きます(おまけに体力も回復(笑))』

以前購入したマック版に比べてPS版は猥褻な描写が変更削除されています。また処理がやや重い感じがしますが想像以上に良くできています。いつでもメニューを呼び出し操作設定やグラフィック設定(シャドーオフや補正オフ等)ができるのもPCライクな移植で好印象。対戦はPS2台とケーブルが必要。メモカ対応で安心。まだステージ2の途中な為、そのうち追記するかもしれません。

(c)株キングレコード/3d realms

ドゥーム

2006年08月10日 | た行
ドゥーム・ソフトバンク

10年程前にPCで人気のあったFPS「DOOM」のPS移植版です。このPS版が発売になった頃、既にDOOMは様々なプラットホームに移植され目新しさは無く話題になりませんでした。このゲームを中古で購入したのはつい最近なんですが、何故、今更購入したのかというとPCで昨年発売されたDOOM3をプレイしたら何となく昔、マックで遊んだ旧DOOMをもう一度プレイしたくなったからです。

プレステ版はDOOM1とDOOM2のカップリングになっているのでボリュームがあります。昔遊んだマック版より少し処理が重たい感じがしますがストレス無くプレイできます。気が付いたパソコン版との違いは「BGMが雰囲気重視の重い曲」「敵を復活させるアーチバイルという敵が出現しない」それと透明ピンクデーモンが半透明なのはなかなか良いです。敵の同時出現数や各マップの違いに関してはPC版を忘れてしまったので違いは報告できません。当然メモカ非対応。PSとテレビ2台で対戦や協力プレイができます。

DOOMを知らない方へ・このゲームは主人公の主観視点シューティングゲームです。ポリゴンで作られた迷路状のマップ内に出現するモンスターを銃で倒しながら出口まで進む内容です。キャラはスプライトで表示され少々古くさいグラフィックですが、物量で迫る敵をなぎ倒す爽快感は今尚色褪せません。描写が過激なので小さい子供は勿論、3Dゲームに不慣れな方にはお勧めできません。PS版ドゥームは後に続編のファイナルドゥームが販売されましたが、BGMが無くあまり出来が良くないという噂を聞いた事があります。

個人的にPS版で一番気に入った所は「ジャケ絵の主人公の髪型が二段剃り込み」(笑)

デッドリースカイ

2006年08月10日 | た行
デッドリースカイ・ココナッツジャパン

何となく飛行機のゲームで遊びたくなったので購入しました。エースコンバット3とどっちを買おうか悩んだすえこちらを購入(笑)。このゲームはミッション遂行型ではなくスト2のように8人のキャラから1人を選択して他キャラとドックファイトをする格闘ゲームライクな物になってます。洋ゲーなのか日本製なのかは分かりませんがキャラクターの絵はアニメ調です。基本はバルカンと誘導ロックオンミサイルで戦います。空中に浮かんでいるアイテムを取ると「カメラ付き誘導ミサイル(自分で操作できる)」、無誘導ミサイル(連発で発射できる)、レーザー、ミサイル補充、リペアアイテム等が手に入りドッグファイトを有利に進めることができます。デッドリースカイの特筆すべき点は簡単なコマンド入力で必殺技が使えるということでしょう。宙返り、エアブレーキ、急加速、ミサイル二発同時発射、ミサイル4発同時発射、急上昇、急降下、180度回転、数秒後ろを向く、姿を消す、相手のコントローラー入力左右逆転などなど。対 CPU戦でも結構熱くなるので上下画面分割2P対戦も楽しめそうです。あと敵機に後ろを取られ時にバックミサイルという無誘導ミサイルが撃てるのは映画ファイヤーフォックスみたいで嬉しくなりました。各キャラは違う戦闘機に搭乗していてF-4からF-22、MIG29など性能や使える必殺技に違いを持たせています。隠しコマンドでF-19とF-117が使用可能。このゲームみたいな対戦フライトシューティングを他社も出せばいいのになぁ・・。

(C)1997 FUNCOM OSLO and COCONUTS JAPAN

デッドヒートロード

2006年08月10日 | た行
デッドヒートロード・日本物産

PS初期のレースゲームです。レースゲームは詳しく無いので車の挙動やドリフト感など上手く説明できません。レースゲーに疎い僕でもファーストプレイで「なんか変??」と感じたのでグランツーリスモなどが好きな人にとっては恐らく我慢ならない物があると思います。ただコースが東京と大阪の高速道路をイメージした物なので実際に首都高など良く走る方は比べて見るのは楽しいかもしれません。コース上の標識には「ギャルの開花」や「戦えビックファイター」等の自社製品のタイトルが書いてあります。日物のアーケードゲームの麻雀タイトルなんてゲーマーでも知らない人が多いと思うので「ギャルの開花」はあまりに唐突かつ意味不明なワードだと思います(笑)

フリー走行の他、設定した車のエンブレムの知名度を広げるキャンペーンモードがあります。小一時間遊んで1位になってみてもこれといった演出はありませんでした。もしかすると何度も同じコースで一位をとる事で知名度が広がり、条件を満たすと新車や第三のコースが出現するプレイ時間の水増し作戦かもしれません。説明書を読んでも今ひとつキャンペーンの目的が分かりませんでした。

コースに一般車両のトラックが走っているのは雰囲気出てます。あと猛スピードで車や壁にぶつかると「バヒューン」と音が鳴って車が停車し垂直に飛び上がる演出は斬新だと思います(笑)。尚、BGMは馬鹿っぽい曲。この文章を読んで無性にレースゲームで遊びたくなってしまった方はリッジレーサータイプ4やグランツーリスモが数百円で購入できるのでそちらで遊んだ方が良でしょう。

最後になって思い出しましたがロード中に車が上から降って来るタイプの2Dミニレースゲームが楽しめます(べーマガの投稿作品みたいな出来だけど)。

デスウイング

2006年08月10日 | た行
デスウイング・サイバーテックデザイン

自機後方視点、コクピットビュー切り替え可能なスペースシューティングゲームです。今まで遊んだPS1ゲームの中で最悪な出来なのでここに紹介します。機銃とロックオンレーザー(もう一つ武器があったような・・・)でターゲットを撃破するシューティングゲームなのですがゲーム中にいきなり敵が表示されたりして分けがわからなくなります。そして全く面白くないです(笑)。それに追い打ちを掛けてブリーフィングで流れるオペレーターの女性の声が素人で悲しくなります。説明書に書かれている自機のイラストはとてもスマートなデザインでカッコイイのにこんなゲームになってしまい残念。今、確認のためもう一回遊んでみたら面白くないのは我慢できる範囲でしたがオペレーターの声がどうしても駄目でした。あの声が仮にボコーダー等のロボットヴォイスなら良かったのに。

ディセント

2006年08月10日 | た行
ディセント・ソフトバンク

自機コクピット視点の3D迷路シューティング。普通のFPSとは違い狭い通路が上下方向にも枝分かれしています。おまけに自機がロールできるので天地逆転して進んだりプレイしていて分けわからなくなるのがこのゲームの売りです。ジャケ裏に「トータル129600度の目眩」とコピーが記載されていますが本当に遊んでいてクラクラします。360度が前後左右上下で129600度らしいです。3Dゲームに弱い人は恐らく5秒で気持ち悪くなると思います。自機が旋回すると画面が傾くしフレームレートも低いのでFPSを散々遊んだ僕でも長時間は厳しい。実際、こんな戦闘機に乗ったら129600度にゲロ吐くと思います。

で、内容は複雑な迷路を進み捕虜を救出した後に惑星の原子炉を破壊して脱出すればクリア。迷路内には敵のロボットやキーカードで開く扉もあるので攻略は一筋縄ではいかないでしょう。。武器はアイテムでレベルが上がるエネルギー制のレーザーがメインです。サブウエポンはミサイル系の武器。尚、アイテムでガトリングガンなども使用できます。ゲーム開始から数ステージはかろうじて脳内マッピングで進めますが、それ以降は3Dオートマッピング機能をフルに活用しなければクリアは難しいと思います。3Dマップをこまめに見て自分の行動を把握しながら進むのがコツです。ダイナミックに移動して敵を撃破するゲームが好きな人にはこのゲームは向かないでしょう。どこでもセーブ機能があるのは好感が持てます。

ローカライズはかなり丁寧。PS2台で対戦や協力プレイができます。

ディスラプター

2006年08月10日 | た行
ディスラプター・インタープレイ

僕はFPS(ドゥームのような主観視点のゲーム)が好きでPCも含めると結構な数を遊んでいます。このゲームは中古屋さんで400円くらいで売られていて全く予備知識無しで購入しました。遊んでみるとPS1ながら予想外に良くできたFPSで驚きました。上下の視点変更は出来ませんがMACで人気のあったマラソンシリーズに何となくプレイ感が似ています。ミッション前にB級SF映画のような実写ムービーが流れるのも良いです。ローカライズも丁寧。主人公はミッション中に手に入る色々な武器と超能力を用いた特殊攻撃を駆使して作戦を遂行します。背景はポリゴン、キャラはCG取り込みのスプライトで結構綺麗。まだ前半の数ミッションしかクリアしていませんがマップが直線的にデザインされていて迷うことは殆どありません(後半はわかりませんが)。オートマップピング機能もあるので遊びやすいのも良いです。洋ゲーにありがちなメモリーカード未対応なのと武器にリロードの概念がないのは残念。個人的には割と有名な「西暦1999ファラオの予言」よりも好印象です。ゲーム酔いしやすい方はこのゲームはいきなりくると思いますよ。

これを書き終わった後日、じっくり遊んだら後半はマップがやや複雑になってボリュームも結構あります。やっぱりスプライトFPSの最高峰マラソンシリーズと比べるとかなりレベルが落ちます。スンマセン。

ディアブロ

2006年08月10日 | た行
ディアブロ・エレクトロニックアーツスクエア

10年近く前にPCでブレイクしたアクションRPGの移植作。今見ると懐かしいフルスプライトのクオータビューで画面が構成されています。PS版は当然ネットプレイには未対応。そのかわり二人同時プレイが出来るようになってます。僕はRPGが嫌いなのでディアブロがどんなゲームなのかPS版をプレイするまで全く知りませんでした。安く売っていたのでジャケ裏をシゲシゲ眺めたらアクション性が強いような感じを受けたので思い切って購入してみました。

このゲームは主人公を8方向に操作して剣(弓や杖も有り)と魔法で敵を倒しダンジョン最下層のディアブロを倒すシンプルな内容です。選べるキャラは戦士、ローグ、ソーサラーの3人。それぞれ一長一短のスキルを備えています。グラフィックは洋ゲーだけにファンタジーの世界をリアルに描いています。RPG嫌いな僕でも昔は「ブラックオニキス」や「ファンタジアン」なんかプレイしていたので、ゲームの雰囲気にすんなり入り込めました。

ジャケ裏から抜粋しますが「徘徊する魔物をしらみつぶしに葬るか、それとも幻のアイテムを求め彷徨い続けるか。あなたの手に委ねられている」本当にそんなゲームです。ダンジョンはゲーム開始時にランダムで生成されクリア後は難易度選択もできる為、リプレイ性もあります。

ロードアクセスやメモカの読み書きが遅いのはストレスが溜まります。これはPS1なので仕方がないでしょう。それと思った程アクション性が強くなかったのは残念でした。アクションRPGでは無くてアクション性のあるRPGと思った方が良いと思います。大量に出現した敵に囲まれないようにドアの入り口まで誘導して一匹ずつ倒すなんかはアクションしてるけど、強い敵に近づいて剣をブンブン振っても「当たったり当たらなかったり」敵から攻撃を受けても「ダメージを受けたりシールドで防御したり」これらが自分の意志通りにいかない所は文字戦闘RPGみたいだなと感じてしまいました。戦闘において重要なことは指先の操作よりも高レベルに達した自キャラと強い武器やアイテムなのが残念。よく考えたらPC版はマウスでプレイするので強烈なアクションを要求されても困っちゃいますよね(笑)

色々書きましたがRPG嫌いな僕でも結構熱中して遊んでいます。ファンタジーの世界を彷徨うのもたまには楽しいです。ゲームは「何を操作したいのか?」で面白さが大分変わってきます。アニメ調の少年剣士や変なカッコした色男の操作に食傷気味な方はディアブロで遊んでみては如何?昔の8ビットパソコンゲーム世代なら気に入ると思います。余談ですが落語の円丈さんがPC版のディアブロで良く遊んだらしいです。

あぁ、また書き忘れ。PS版ディアブロは「どこでもセーブ」が出来ます。ローカライズも丁寧。忙しいあなたも安心でしょう。

通天閣

2006年08月10日 | た行
通天閣・ソニー・コンピュータエンタテインメント

大阪名物、カニ、エビ、食い倒れ人形をモチーフにした自機を操るスプライトの縦スクロールシューティングゲーム。PS初期のソフトなので画面、内容共にスーパーファミコン並。内容はショットとボムで進むオーソドックスなシューティングです。
OPデモムービーは関西弁で何やら楽しげですが笑えません。肝心なゲーム内容もあまり面白くありません。
僕は弾撃てればなんでもいいので最後までプレイしましたよ!(笑)。折角、大阪を舞台にしたゲームなんだからパロディウスみたいにもっとふざけてインパクトがあればなぁ・・・。

ツァイトガイスト

2006年08月10日 | た行
ツァイトガイスト・タイトー

良くある宇宙物の3Dシューティングです。
コクピット視点と自機後方視点が用意されています。武器はショットと照準を敵に合わせると撃てるロックオンレーザーが使えます。LRの順に素早くボタンを押すと機体をローリングすることが可能。ローリング中は敵のレーザーのみ避けることができ全編通じて攻略の鍵となります。全体的にゲームの進行がモッサリしていてスピード感にかけます。また1面からすべてのBGMが眠たい曲で滅入ってきます。
このゲームはクソゲー扱いされて有名ですが、最近、安かったので300円で購入してしまいました。思った程、酷いゲームではないというのが第一印象です。このページで扱っているゲームのラインナップを見れば分かるように一般的にクソゲーと呼ばれるゲームの比率がかなり高いので耐性がついたのだと思います(笑)。
3面は敵艦隊の中に突っ込んで行くステージでちょっとスターブレードっぽく良い感じでした。また敵の戦艦に突入する所は格好良かった。プレステの3Dロックオンレーザー三兄弟(デスウイング、スターボーダー、ツァイトガイスト)の中ではトップクラスの出来です(笑)難易度はラスボス以外は簡単でした。定価6800円として考えれば間違いなくクソゲーです。BGMは今までプレイしたすべてのプレステゲームの中で一番酷いと思います。

超兄貴・究極無敵銀河最強男

2006年08月10日 | た行
超兄貴・究極無敵銀河最強男 日本コンピューターシステム(株)

実写取り込みの横スクロールシューティングです。僕は笑いながらプレイしてますが、取り込みのキャラがエグイので駄目な人も多そうです。一面のボスはちょっとやりすぎかな。シューティングとしての出来は良いとは言えません。せめて自機がもっと小さく弾避けさせてくれればなぁ。知らないうちにやられてしまうんですよ。
内容は自機(人ですが)も敵もすべてボディビルな世界の横スクロールシューティング!主人公は韋駄天と弁天。オプションとして韋駄天にはボディービルダー、弁天には天使が付きます。プロテインを取ると自機やオプションがパワーアップ。なおオプションにも当たり判定があるのでダーメージを受けると攻撃してくれなくなります。メモリカード未対応なところとコンティニュー時に最弱状態なのは厳しい。廉価版もあります。

(C)1995 NCS