「龍が如く」ベスト版。

ども、欧場です。
今回は先月購入した「龍が如く」（ベスト版）のレビューです。

当時は丁度「ゴッドハンド」もひととおり遊んだ頃だったので、以前からストーリーがどんなものかなんとなく気になっていた「龍が如く」を買ってきたわけですが…。

＜以下、ネタバレを含みます。ご注意ください＞

まず、ストーリーについて。
いわゆるヤクザフォーマットの世界なわけですが、以前から「哭きの竜」などを読んでる私には無問題。
ひたすらニヒルに、ひたすら男臭く！　コレに尽きます。
とかいいつつキャバクラ遊びとか遙と買い物とかも楽しいですけどね。（笑）
ついつい行ったこともないドンキホーテのテーマソングを覚えてしまう自分が悲しい…。
「♪ホーテ～」

一方で、操作性はちょっと難ありですね。（汗）
どうしても「ゴッドハンド」と比較してしまう部分もあるのですが、戦闘中にダッシュしてるのかしていないのかが分かりにくく意図しないドロップキックが出たり、いったん入力したコンボ技はどうやってもキャンセルできずむなしく技が空を切ってしまったり、画面が暗すぎて自キャラを見失ったり…。

しかし、一番問題なのは
所持アイテムと所持金が消えるバグ
でしょう、やっぱり。
始めて遭遇して所持金が20万ほど吹っ飛んだ時は途方に暮れそうになりましたよ、ええ。
検証してみたところ、以下の手順で再現できました。
（※※※　実際に試される方は、ロード後にメモリーカードを抜くなどして誤セーブしないよう対策をお取りください。　※※※）

１．すでにアジトが出現しているゲームデータをロード。
２．アジトへ入る。（セレナ、賽の河原のどちらでもよいです）
３．回想モードで「第１章　桐生の自供、苦悩する一人の刑事」を鑑賞。（スキップ可）
４．回想モードを抜ける。

上記の手順後、アイテム移動モードでアイテムを見てみると、所持しているアイテムが空に…！　（所持金も０です）
元々は最初桐生が誰に指輪を渡してくれといって伊達に託したかをド忘れしてしまって回想シーンを見たのがキッカケなんですが、ひょっとすると他にも同様の現象が発生する回想シーンがあるかもしれません。
まあ、さすがにそこまで検証するような気力はありませんけどね…。
ていうか、本来そういったことは開発者さんがやるべきことですし。
それにしても、こんな単純かつ致命的なバグが見過ごされたままベスト版が出されるって恐ろしいご時世ですよ。いや、マジでマジで。

とりあえず「龍が如く」はクリアしたわけですが、「龍が如く２」は…うーん。
多分ベスト版待ちですね。その間にバグ情報を収集ってことで。ああ、なんか以前書いた記事を思い出さずにはいられません。
ストーリーは期待してるんですけどねえ。


ではではこのへんで。