ども、欧場です。
新年になりましたが、相変わらずマイペースな更新です。
さて、このところインド式掛け算などという言葉をよく耳にします。
「インドの人は小学生で二桁の掛け算を19×19まで覚える」が有名かと思いますが、このあたりのお話は下記リンクのページなどでも解説されていますので読んでいると面白いです。
参考リンク:数学アラビアンナイト
こちらの解説で出てくるネイピアの計算棒ですが、これを応用すると二桁掛け算の筆算が一般的に日本の学校で習う書き方と比べてダンチに早くなるので便利ですね。
たとえば 84×62=5208 であれば
8 4 ← 「84」を「8」と「4」に分解
×6 2 ← 「62」を「6」と「2」に分解
―――――
48 08 ← 10の位、1の位同士で掛け算した結果を4桁に並べる(1桁のものは頭にゼロをつけます)
2 4 ←「4×6」のたすき掛け算の結果を中央に書く
1 6 ←「8×2」のたすき掛け算の結果を中央に書く
―――――
52 08 ← 合計は「5208」
というようになります。
では、99×99=????ではどうでしょうか?
是非ご自分でお確かめください。
でわでわ。
新年になりましたが、相変わらずマイペースな更新です。
さて、このところインド式掛け算などという言葉をよく耳にします。
「インドの人は小学生で二桁の掛け算を19×19まで覚える」が有名かと思いますが、このあたりのお話は下記リンクのページなどでも解説されていますので読んでいると面白いです。
参考リンク:数学アラビアンナイト
こちらの解説で出てくるネイピアの計算棒ですが、これを応用すると二桁掛け算の筆算が一般的に日本の学校で習う書き方と比べてダンチに早くなるので便利ですね。
たとえば 84×62=5208 であれば
8 4 ← 「84」を「8」と「4」に分解
×6 2 ← 「62」を「6」と「2」に分解
―――――
48 08 ← 10の位、1の位同士で掛け算した結果を4桁に並べる(1桁のものは頭にゼロをつけます)
2 4 ←「4×6」のたすき掛け算の結果を中央に書く
1 6 ←「8×2」のたすき掛け算の結果を中央に書く
―――――
52 08 ← 合計は「5208」
というようになります。
では、99×99=????ではどうでしょうか?
是非ご自分でお確かめください。
でわでわ。