桜華庵

日々の出来事、想いを徒然なるままに…

ちょっと振り返ってみよう

2006-06-04 23:05:27 | 教育実習
教育実習を振り返ってみようと思います。



2週間と言う、教育実習期間。

今思うと、



すごく早く過ぎていった



そんな気がする。

そして、大学に入ってから、



1番密度の濃い2週間を過ごした



これは間違いない!



実習期間中、朝7時30分には学校に行き、夜の7時までずっと動きっぱなし。

そのため、すぐにお腹が空いてしまうことが多々あり。

2限や3限が無かったら、



実習生の控え室で早弁してた俺!



高校の時は、早弁なんかしたことなかったのに。

やっぱ、頭を使うとお腹が減るのね。

弁当だけじゃ足りなくて、毎日おやつ用として、パンも買ってたよ。

ちなみに、毎日チョコレートパン(80円)を食べてました。

ま、こんなことは置いといて、真面目な話に戻りましょうか。



教壇に立って、生徒に教える。

空いている時間は、他の実習生の授業を見学したり、次の授業の指導案を作ったりする。

放課後は放課後で、教育実習録を書いたり、翌日の指導案作成。

指導案を考える時は、

「ここは、どうやって生徒に教えようか?」

「板書はどうしようか?」

色々考えるんです。

教科書の問題も解いたりするしね。

で、指導案を作成して思ったのは、



「教える」、これって、すごく大変なことなんだ



教育実習初日、教頭先生が、こんなことを言っていた。

「知っていると言うことと、教えると言うことは別」

最初に聞いた時は、勿論わかっていたよ。

でも、実際に教壇に立つと、余計に痛感するんだ。

知っていると言うことと、教えると言うことは別だって。

教科書の内容は、自分ではよくわかっている。

でも、それを教えるための言葉が出て来ない。

すごく、もどかしい気持ちになる。

そんな時、思うんだ。



やっぱ、本当の先生ってスゲー!



ってね。

教えること、ホント難しかったです。



教育実習期間中、勉強だけでなく、生徒との交流。

コレもあったよ。

俺がHRを担当したクラスは、とても賑やかなクラスだった。

2週間と期間は短かったけれど、クラスの生徒39人、出来るだけ覚えようとした。

で、ほとんどの生徒の名前は覚えて、顔と名前が一致するようになった。

その陰の努力の甲斐もあり、生徒とも仲良くなった(ような気がする)。



教育実習生の中で、俺が1番生徒と仲良くなれたと自負してる!



最終日の教育実習生講演会も、



俺の話が1番ウケていたしな!



生徒と仲良くなれたことで、教壇実習以外の時間が楽しかったな。

面白いんだよね、生徒と話すのが。

実習期間は大変だったけど、



授業をしなくて良いのなら、もう少し高校に行きたかったな



それくらい、終ってみれば良い思い出です。

まぁ、心残りがあるとするならば、



クラス全員と写真が撮れなかったことです…



一部の生徒としか写真撮れなかったし。

教育実習生全員とも、写真撮れなかったし。

残念です…。

やっぱり、



思い出は、記憶と記録の両面から残したい



コレ、俺がいつも思うこと。



よし、今日はこの辺で終了だ。

また、時間が経ってから、教育実習のことを振り返ります。





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