桜華庵

日々の出来事、想いを徒然なるままに…

信州大学交響楽団定期演奏会

2005-11-26 21:02:23 | 音楽
のだめカンタービレ

に影響されて聴き始めたクラシック。
今日は、

信州大学交響楽団

の第76回定期演奏会を聴きに行ってきました。
この日、演奏された曲目は、

シューマン 序曲 「ジュリアス・シーザー」

ラフマニノフ 「ピアノ協奏曲第2番」

ドヴォルザーク 交響曲第9番 ホ短調作品95 「新世界より」

アンコールには、

J・シュトラウスⅡ世 「悪魔のポルカ」

の計4曲です。

当初、

「信大の学生だけで行う演奏会なのかな?」

と思っていたのですが、パンフレットを見てみると、指揮者とピアノ協奏曲を演奏するピアノ奏者は、有名な音楽家のようです。
指揮者、大山平一郎
ピアノ奏者、石井克典

やっぱり、有名な人みたいですね。
長野県松本文化会館の大ホールで行われたのですが、意外と観客が多いこと多いこと。

個人的には、大ホールの真ん中の列で、真ん中よりやや後ろ辺りで聴きたかったのですが(この辺なら、全員見られるような気がしたので)、混み合っていたので、少し前の方に陣取りました。
適当に選んだ場所ですが、意外と良い位置だったかも。
コンサート・ミストレスもちゃんと見られたし、指揮者の動きも良く見えました。

さて、初めて生で見たオーケストラ。

すごい迫力でした。
カッコいい!
楽器やりて~!
ヴァイオリンか、オーボエがしたい!
または、指揮者だな!

曲の感想ですが、今日聴いた中でも、僕が1番好きな

ラフマニノフ 「ピアノ協奏曲第2番」

について書こうかなと。
今日も演奏会に行く前まで、CDで聴いていましたし。

「のだめカンタービレ」

の中でも描かれていた、ラフマニノフ 「ピアノ協奏曲第2番」。

この協奏曲の感想をポエム風に書くならば、

“千尋の谷底の 深い谷間まで照らす光のような ピアノの序奏”

“僕はその光をのぞき込み 次の瞬間”

“岸壁から谷底へ突き落とされた!”

“オーケストラは 霞がかった谷間に 細い糸筋のように這い”

“沸きあがる泉のように迸り ピアノの音と絡み合い うねりながら 百すじの脈をなして”

“僕を黄金の夢の世界へ連れ去った”

“ああ… なんという美しいラフマニノフ”

こんな感じでした。


嘘です…。
「のだめカンタービレ」に載っていたセリフ、そのまま書いただけとです…。
申し訳ないとです…。


この曲、CDで聴く時よりも、すごく良かったです。
CDでは聴きにくいような、ピアノ以外の楽器の音も聞こえて、とても綺麗…。
すごくロマンチックでした。
生で聴いて、より好きになりました。

それにしても、今日1日で、沢山の拍手したなぁ。
1年分くらいは拍手した。
しばらくの間、拍手はしなくても良いな。


クラシック、初めて生で聴きましたが、やっぱ良い!
また、機会があったらクラシックを聴きに行こうっと。


そうそう、演奏終了後などで、オーケストラのメンバーが

「ダンダン」

と足踏みしていたけれど、アレは何なんだろう?
知っている人がいたら、是非教えて下さい。


学生ブログランキングに登録しています。
応援よろしくお願いします。
ココをクリックして下さい。