桜華庵

日々の出来事、想いを徒然なるままに…

「ホテル ビーナス」、「SAW」

2005-11-10 14:17:03 | 映画
木曜日は授業が5限だけなので、昨日、久し振りにビデオを借りて来て、映画を観ることにしました。
今回観たのは、サークルの後輩がオススメしていた、

ホテル ビーナス

SAW

の2本を観ました(「ホテル ビーナス」は、昨日観ましたが。)

まずは、Hオススメの「ホテル ビーナス」。
あらすじは下に。

そこには、心にさまざまな形の傷を背負った者が集っていた。
ウェイター兼世話係のチョナンをはじめ、1号室には酒に溺れた元医者のドクターと、その妻のワイフが。
3号室には花屋を開く夢を持ったソーダ、4号室には自らを殺し屋だと自らを語るボウイ、そして、片足が不自由な女装のオーナー・ビーナスが、そんな彼らを静かに見守っていた。
そんなある日、無愛想な父と無口な娘がカフェ・ビーナスを訪れる。
父親はコーヒーを注文すると「ビーナスの背中を見せてくれ」と、口を開いた。
それは、名を隠し、このホテルに潜むための合言葉だった…。

終盤、ちょっと感動。
モノクロの映像で、何とな~く物悲しい雰囲気でした。
でも、映像は綺麗でしたね。
それと、意外と出演陣が豪華ですよね。
日本人だけでも、僕がSMAPの中で1番好きな草なぎ剛、中谷美紀、香川照之、市村正親などなど。
最後に。
若干ネタバレになるようで恐縮ですが、ソーダがアネモネについて語る所が好きです。


続いてAオススメの「SAW」。
あらすじは、

老朽化したバスルームで目覚めた2人の男。
ゴードンとアダム。
彼らの足首はそれぞれ鋼鉄のチェーンで繋がれている。
二人の間にはテープレコーダーと拳銃を握った自殺死体。
与えられたヒントで見つけた「2本のノコギリ」「一発の弾」「2本のタバコ」「着信専用の携帯電話」
”6時間以内に相手を殺すか、2人とも死ぬか”最悪のゲームが始まる…。

コレ、面白かったです!
特に、ラストの展開には驚きました~。
アッ、そうだったのか~と。
僕が観た映画の中では、「ユージュアル・サスペクツ」のような感じですね。
この、「ユージュアル・サスペクツ」もオススメ映画です。
また、「SAW」の方は続編も映画化されているようなので、そちらも是非観てみたいです。
あと、最初「SAW」は「SEE」の過去形のことかと思っていたのですが、調べてみると、どうも「ノコギリ」と言う意味の「SAW」らしいですね。
とんだ勘違いでした…。


今回観た2本の映画、観たことのない人は観てみて下さい。
怖いのが苦手な人は、「SAW」はどうかな、とも思いますが…。


これから毎週木曜日は、映画を借りてみる日にしようかな?