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統一教会のカッパ物語

心の旅3(27号)

2009-07-10 | 心の旅
統一教会の基本書に「原理講論」という本があります。ページ数604頁。
一種その表現は数学的、物理学的でもあります。

夜空に輝く星々、朝日に輝く山河、息を呑む絶景も数学的な表現をとる
ことができます。

数学というとそのイメージは理論的で冷たそうな感じがします。
中には学生時代のイヤな思い出でとしてよみがえるのでしょうか?

でも、その背後には神様の暖かい心情が隠されています。

自然界はその神様の数学的な要素で表現できる芸術作品です。

都会に疲れて田舎暮らしをする人は、神様の暖かさを求め自分知らずそ
こに向かうのかもしれません。

でも、夜空に輝く星々に気がつかない人がいます。美しい風景に涙をする
人がいる一方で心が冬のような人がいます。

まだ心が元気な人は、都会の光害を抜け出し田舎まで行って星空を見よう
とします。でも、そんなことを考えもできない人がいます。

     

心はみえません。

障害者の方を見れば体が不自由なことはわかります。
でも心の病気は見ることができず厄介です。

「生きることに疲れたと」知らずに声を漏らしたり、そのような思いが頭をよ
ぎったり、「ため息」が最近多くなったら、このブログを見ながら少し休んで
ください。




見えない心も何かしらの形で推測することができます。
それはその人の行動や表情、言動からです。当然といえば当然ですが、心
の病気も何が原因か見分けていかなければなりません。

見える形での障害や病気は先天的なものと後天的なものの2種類です。
見えない病気も先天的なものと後天的なものとがあります。

話を進める前に、原理講論の「授受作用」について少し触れたいと思います
(原理講論がない方はお求め下さい※1)。

授受作用とは「あらゆる存在をつくっている主体と対象とが、万有原力により、
相対基準を造成して良く授け良く受ければ、ここにおいて、その存在のための
すべての力、すなわち、生存と繁殖と作用などのための力を発生するのである。
このような過程を通して、力を発生しめる作用のことを授受作用という。」

と定義されています※2。

もし、あなたが幼い頃、親と「良く授け良く受け」て育ったかを考えてみてくだ
さい。

人は、よく愛されないと愛することができないと言います。生きる力はまず愛
されないと、もっと言えば充分に愛されないと、人を愛することができないよう
です。

もし、神様がいて、人間を創造したとしたら、やはり人間は最初に愛してもら
わなければ「愛」というものが何者かわかりません。

次のような表現をする先生がいらっしゃいます。

「人は誰でも人を憎める。しかし人は誰でも人を愛せるわけでない。情緒的に
成熟した人だけが人を愛することができる。情緒的に未成熟な人は、憎しみを
抑圧しても憎しみはその人の心から消えるわけではない。表現されないでその
人の心の底に堆積(たいせき)していく。」
※3

ここでもしかして疑問に思う方がいるかもしれません。神様がいるなら何故こ
んな未熟な人間を創造したのかと、わざと不幸な人間をつくったのかと。
この疑問には後々回答していきたいと思いますのでご容赦下さい。

                                   
                         ☆オジサンのささやき☆
                         星空は見えなくても、確かにあなあたの上で輝いています。



※1 「愛美書店」という本屋さんで販売しております。
    東京都渋谷区宇田川町37-17 宮坂ビル1F
    Tel 03-3460-2532 Fax 03-5478-8575
※2 原理講論 P50

※3加藤諦三 心の休ませ方・40のヒント


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
幅広い考えの世界から (ろーどさん)
2009-07-10 14:35:57
素晴らしいの考えの世界ですね。
やさしくでも広い世界があることですね。
発想もいい!
もちろん心もいい!
顔も良しと!!!
返信する
Unknown (hirose)
2009-07-10 23:43:41
「このブログを見ながら少し休んでください」
禁断症状がでそうでした、土の感触、緑の濃い香り、そして満天の星、私の故郷は、天体観測のメッカです
ほしぞらの写真、感謝でした
返信する
Unknown (幸せな家庭)
2009-07-11 13:09:40
素晴らしい星空ですね。

癒されました~。
返信する
3人の方ありがとうございます (応援鯛)
2009-07-12 02:32:27
「心の旅」は内面を掘り下げるため、暗いテーマとして、訪れる方は皆無かと思っておりました。
hiroseさんも色々な背景をおもちのようで・・・。

皆様のコメントありがとうございます。

ところで「ろーどさん」はどちらの方でしたでしょうか?
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