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統一教会のカッパ物語

どんなもんですかねー 20(121号)

2011-02-27 | どんなもんですかねー
- 私の心の中の北方領土問題-8 -

私の仕事場には観葉植物が幾つか置いてある。

カッパ親父の都合で居たくもない場所に置かれ、身動きもできず、
本当は外の世界で生きたいと願っているのかもしれない。

その緑の葉っぱがどれほど癒しを与えてくれているか。

存在するものはすべて他のために愛を与えるように神様は創られたようだ。

はたして人間はどうなのだろう。

昔の社会は教科書でしかしらないが、最近の社会、特に資本主義の社会は
自己の利益を過多に追求するが故に神様が下さった他の為に生きるという
霊性が希薄になった。

そのような中で日本は独特の精神文化を作り上げてきた。それは恥の文化が
変形し他人に迷惑をかけることを極端に嫌うというものだ。

それは自己中心と裏腹の文化に思える。
自分だけがということは、他の人と距離をおきたい、他の人から干渉されたくない、
だから私も他の人と関わりを持ちたくない、他人に迷惑をかけたくないと。

都会は特に人が多く、情報が錯綜し、じっくりと話している暇がない。本音で付き合う
ことをおざなりにした結果、定年後妻から離婚・友人もいないという寒い話しがよく
聞こえる。

為に生きあうということは、見方を変えれば迷惑をかけあう間柄とも言える。
赤ん坊はお母さんに迷惑のかけっ放しだが、60億以上の人類がいるということは
その迷惑は却って人間に生命力を与えた証拠ではないのだろうか。

自己の利益の追求が予定調和をなすとする学者が最近は批判の対象となり、
文鮮明先生が主唱する共生共栄共義の声が最近増えてきたように思う。

今年、来年と未曾有の患難が人類を襲うと聞きます。
既にそのようなニュースが世界を駆け巡っています。

今、人類に「気づき」を神様は与えようとしているのでしょうか?

為に生きあうという原点への気づき。

北方問題をこの原点から解決し、患難の時代に人類に希望を日本が与えてくれ
るならばどんなに嬉しいことでしょうか。

どんなもんですかねー 19(120号)

2011-02-23 | どんなもんですかねー
- 私の心の中の北方領土問題-7 -

政治がどうの、今の若者はどうの、カルト宗教がどうの、カッパ親父がどうのと
問題は星の数ほどあります。

問題はいっぱいあっても「国がある」というのは本当にありがたいことです。

今中東が国の機能を失いかけて混乱の中に入ってきました。

さっき見ていたテレビではニュージーランドの大きな地震を伝えています。

2011年はどのような年になるのでしょうか?

国の幸・不幸もあざなえる縄のごとしなのでしょうか?

世界を見渡す時、国の限界を感じざるを得ません。

「国連」はそのような限界から心ある人達が組織してくれたのかと思っていましたが、
そうでもないようです。

やはり、力が支配する世界なのでしょうか。軍事力を筆頭に、情報力、知力、迫力、暴力
にたけたものが支配する世界。

と思っていましたがそれも違うようです。一時的にはそうかもしれませんが「時間の力」
「愛の力」はそれに勝っているようです。

統一教会の文鮮明先生はその「愛の力」を多方面から説いて下さいます。

その一つは神様を中心とした国際祝福(国際結婚)です。

そこには、国のエゴとしての国境をとり除く叡智が散りばめられています。

どうでしょうか?
敵対する国どうしの国民を結婚で結ばさせ、またそのカップルの数を増やすことができれば
深刻な局面には進みにくくなるのではないでしょうか。

ロシア人と日本人のカップルが増え、北方四島に対する平和の解決を提案するならその声
は届かないでしょうか。

そしてこの考えを援用して国と国の結婚。例えば韓国と日本がもっと緊密な関係になった場合、
ロシアが北方四島に開発投資しないかと韓国を誘っても簡単に返事することはできないでしょう。

三人よれば文殊の知恵というように緊密な国と国の繋がりの拡大は様々な地球星レベルの
問題を解決してくれるように思えます。

今の北方四島問題は日本にとって最大のチャンスではないでしょうか?

幸運の女神には後ろ髪がないと聞きます。
(因みにカッパ親父には前も後ろもありません:悲しい)

日本にとって北方四島は正に幸運の女神に思えてなりません。

現況を見れば絶望的なと言いたくなるこの時、ピンチはチャンスとはこのことを言うのではない
でしょうか。

このままの日本では暗い未来しか想像できません。

日本の素晴らしい文化と、北方四島を文鮮明先生の自叙伝をヒントに地球星に希望を与えて
ほしいと願っています。

どんなもんですかねー 18(119号)

2011-02-21 | どんなもんですかねー
- 私の心の中の北方領土問題-6 -

平和を求めながらそれはどこか遠くにあるから平和と呼ぶのでしょうか。

人類の歴史は平和と戦争の繰り返しと誰もが言う。

何故。

身近な生活の中でもよく争いごとは起きている。

争いごとのどちらかに与すれば敵・味方の構図となる。

いじめの世界はその本質をよくあらわしているようにも思う。
その本質とは、あざなえる縄の禍の顔、それは誰でも心に持つ怨恨の
力である。

それではその怨恨はどこから生じたのでしょうか?
それをなくすことはできないのでしょうか?

兄弟喧嘩を治めることができるのは一つには親の愛による仲裁ではない
でしょうか。

冷たい塊を溶かすのは温かい愛しかないように思います。
怨みに燃えた心を消し去るのも愛しかないように思います。

愛の薬は別に私が言わなくても誰もが知っているようです。

ただその育て方、その力の出し方、表現の仕方が弱いだけかもしれません。
宗教は本来、怨恨の力に勝つように愛の力を人類に教え導くものではないでしょうか。

北方領土問題もこの延長線にあるように思います。

愛国を背に新聞等の論調はその国に住むものにとって説得力があります。
そこに住んでいたものが力ずくで占拠されたということではなおさらのことでしょう。

ところで、日本人は怨恨を抱かなかったために奇蹟を体験した民族ではないでしょうか?
長崎と広島に原爆を落とされながらも敵国アメリカに対しての思いは復讐心というよりは
却って憧れさえ持つようになって奇蹟の戦後復興を成し遂げました。
(行き過ぎた考えで当事者の心を傷つけましたらお詫び申し上げます)

文鮮明先生・自叙伝「平和を愛する世界人として」は平和を求めて生涯を捧げて生きてきた
文鮮明先生の歩みを綴っています。
その歩みにヒントを得て今までの私のブログは成り立っています。

北方四島の問題に限らず「平和」という言葉はその反対の状態があるから盛んに使われ
るのでしょうが、今の日本はその言葉が死語または飾りの言葉として希薄な感覚で聞こえ
るのは私の気のせいでしょうか。

・・・今回もとりとめもなく続きそうなのでこの辺で失礼いたします。

どんなもんですかねー 17(118号)

2011-02-17 | どんなもんですかねー
- 私の心の中の北方領土問題-5 -

別にロシアに深く恨みがあるわけでもなく、逆の立場に日本がいたらどうなったのだろう
とも思います。

さて、前回の続きで北方領土問題のカッパ親父流解決案であります。

実は既に考えている方が昔からいたようで、私はそれに枝葉を付けたパクリです。

サンクチュアリという言葉はご存知でしょうか?
野生生物の保護のために定められる一定の地域。生態系保全区。という意味なそうです。
(カッパの世界もサンクチュアリで保護してもらおうと現在国連に呼びかけております)

議論がかみ合わないものを噛み合うようにしなければなりません。
(統一原理では相対基準を結ぶと多分言ってます。)

人は誰でも他の為に生きたいという欲求を持っています。ロシア人も例外ではないとカッパ
親父は信じていますし、ロシア人は人をもてなすのが好きな国民性とも聞いています。

**

北方四島を地球星のためにサンクチュアリにしようという考えです。
ロシアも日本もその領土という言葉を「地球星の領土」に格上げし国家の領土から消滅させ
ようというものです。

ただ完全なサンクチュアリではなく、人間もそこで共に暮らす緩やかなサンクチュアリを
カッパ親父は提案します。

北方四島を「観光」と「国際研究機関」と「サンクチュアリ」の混合開発の地域に考えるも
のです。

観光:世界中の誰もが訪れることができる地域とし、ロシアと日本が観光地・ホテルなど
を共同開発・共同経営しサンクチュアリの兼ね合いからその開発場所は厳しく制限し自然
との調和を掲げるものとします。

国際研究機関:地球星の領土という観点から、地球規模の問題=地球環境問題、伝染病
(人間のインフルエンザ、家畜等の口蹄疫問題)、人類に有益な研究だが国家として
予算を出しずらい研究。その研究機関を北方四島に建設するというもの。

サンクチュアリ:漁業等、一定の制限を設けてこれを禁じる。

** **

現在の北方四島とロシア:現在韓国や中国の投資を歓迎すると発言したり、インフラ整備や
軍備の強化をしようとしています。それは日本との緊張関係を強めることになるのですが、
ここで強気の姿勢でうるさい日本を黙らせて領土問題に決着をつけようということでしょう
か。さらに地下資源に石油・天然ガスの大規模鉱床が存在する可能性があるということです
のでそんな美味しい地域を手放すことは考えにくくなります。

** **

去年2010年のロシアの猛暑は死者1万5000人、経済損失1兆3000億円相当になったという
記事があります。
今年2011年も世界中で天変地異が起こるだろうと予言され、実際韓国の口蹄疫、クイーンズ
ランド州の洪水(オーストラリア)。
白頭山の噴火が騒がれていますが、もし大爆発となれば日本の東北・北海道・北方四島も被害
にあいます(毒性を持つ火山灰が懸念されています)。
そして毎年インフルエンザのニュースが絶えません。

** **

さて、日本が北方四島を返還してもらいたい理由は何でしょうか。
当然ながら、そこに住んでいた歴史なり営みを根拠として当然なる感情で主張するものでしょう。
また、上で見た種々の資源もロシアと変わらない魅力でしょう。

** **

日本政府及び日本国民は腹をくくってもらいたいのです。
北方四島を手放し、地球星に戻し、人類の危機に役立つ供え物としてロシアに提案してほしいのです。

領土を持つ幸せや資源の魅力を超えて人類の生存に寄与する方策をこの北方四島で創りだせないかと。

別にその資源を無視しろというのではなく、環境に配慮しながら共同開発しその利益の一部で研究費
の一部に充てたり、またその一部は開発企業・開発国に配分したりとアイデア次第で当初目論でいた
利益は見いだせないかもしれませんが、世界人類への貢献と新しい領土問題の解決方法としてノーベ
ル経済学賞と平和賞が授与されること請け合いです(責任は持ちません)。

以上が北方領土問題のカッパ親父流解決案であります。
まだ続きはあります。軍事目的で使っている潜水艦を観光用潜水艦として改良し、サハリン発→択捉島
とか東京発→国後島とか平和のシンボルとして潜水艦を再デビューさせてほしいのです。
第1号のお客は白クマさんとか日本が目の敵にされているクジラを載せてみせるとか・・・。
大分、空想の世界に入って来ましたので本日はこの辺で。

どんなもんですかねー 16(117号)

2011-02-14 | どんなもんですかねー
- 私の心の中の北方領土問題-4 -

統一教会に入ると地理の勉強があります。

ここで質問です。
北方四島の名前をあげて下さい。
(解答は一番下です)

1.
2.
3.
4.
(3秒で答えて下さい)


** **

新聞やテレビで北方領土問題をいろいろな角度から取り上げるのを見ますが、
日本人の何割の方が意識を持っているのだろうかと思います。
そのレベルも気になる所ですが30代以下の人の関心度がオジサンには気なるところです。

しかし、愛国的な心情レベルを押し上げたい気持ちもありますが、統一教会で文鮮明先生
の教えに触れるとそれも何かしら虚しさを感じています。

だいたいにして北方領土問題は解決できないと私は思っているのです。
(非国民です。私はカッパ親父)
力の関係=いくらアメリカが付いているとはいっても軍事力の差は歴然であり伍して外交
で亙りあえるつわものも不在で、向こうにしてみれば日本など屁のカッパ。

極東開発か何かの駆け引きの材料として利用するだけで返還など夢にも思っていないのでは
ないでしょうか。
日本人には頭にきても歯車が全くかみあっていない議題なのですから。

それでは現実的ではありませんが日本が核武装等で互角以上の軍事力を持とうとしたらどう
なのでしょう。
新たな軍拡、中国との連携、韓半島の・・・。
全てが悪循環に陥いり誰かが舌を出して喜ぶ状況になりそうです。

そういうことで、国民が騒げばそれなりのパフォーマンスを見せるだけで本当に解決できる
と思っている政治家なんて・・・。
現状維持が精一杯とカッパ親父は思っています。

** **

星が生まれその光を何光年かたって私達が目にすることは嬉しいのですが、植民地支配から
解放され国が生まれることは少し複雑です。

イスラエルの”国”に対する執着。

”国”という字は領土の中に王様または宝があるように書かれます。

統一教会も国を求めています。神様が住まわれる国。

それぞれの立場で”国”を求めています。



次回はカッパ親父の荒唐無稽の北方領土問題の解決案を提示したいと思います。


** **

1.歯舞群島
2.色丹島
3.国後島
4.択捉島、
(カッパ親父:読み方わからねだ)