統一教会はあなたの応援鯛<゜)))彡

統一教会のカッパ物語

笑顔の効用22(24号)

2009-07-05 | 笑い-ビジネス
【笑顔とビジネス8最終】

****カッパの腕組み****

私は東北生まれのカッパのため、関西弁がどうも苦手でした。

もうかりまっかー
(挨拶に「儲かりまっかー」って言うのをカッパテレビ32CHで知りました)

私も修行を重ねてあれこれ800年、トトロ師匠には遠く及びませんが、
「もうかりまっかー」の意味を少し悟るようになりました。

「儲」という漢字は、「信者」と書きます。

カッパの世界でも”胡瓜コンビニ”が最近売上を伸ばしております。
最近のカッパギャルはお婆ちゃんカッパの、胡瓜のぬか漬の奥義も知らず、
浅漬けに走る軽薄さに”胡瓜コンビニ”が便乗し繁盛しているようです。

客商売は騙して1回限りでとんずらしない限り、リピーターの数が商売
上手のコツです。他店より安い、品揃えが豊富、店員の笑顔がステキ
(何度騙されたことか)。

もうかりまっかー。
信者さんは増えてますかー。
その信者さんはよく来てくれますかー。
信者さんのために何をしてますかー。
信者さんをどう愛しているのですかー。

「もうかりまっかー」は「お客を愛して喜ばせないとあかんよう」という意味ですかと
師匠に尋ねると、まだ尻が青いと一蹴されました。

私は腕組みをし虚空を見つめるのでした。

          

だから、違うだろう!ここはキュウリだって言ったじゃん!

笑顔の効用21(23号)

2009-07-02 | 笑い-ビジネス
【笑顔とビジネス7】

本日は、応援鯛とブログ専門家のマサ君とユキちゃんで「笑顔とビジネス」について
鼎談して頂きます。

マサ君:ユキちゃん、最近本売り出したんだって。調子はどう?

ユキちゃん:まあまあってとこかしら。
        ねぇ、応援鯛で宣伝してくれない。

応援鯛:「信頼と実績」の世界日?ですので、私のブログでは商売は考えていなもの
     ですから。

ユキちゃん:何堅いこと言ってのんよ、
       「笑顔とビジネス」って言ってるじゃん
       最近、応援鯛のブログってかたいんじゃないの
       なんか宗教くさいって言うか

応援鯛:(・・・宗教なんですけど)

マサ君:ところで、「統一教会の本を読む」のブログはずっと1位とすごいね。

応援鯛:ブログトップのお姉さんの本を読む姿に惚れたなー

ユキちゃん:おいおい鼻の下がのびてるぞー

マサ君:「幸せの家庭を目指して」も健闘しているみたいだね。

応援鯛:記事読んでいるとこちらの心臓がドキドキしちゃいますね。

ユキちゃん:「日々訓読生活」も2万件突破と「応援鯛」と月とスッポンね。

応援鯛:違う! かめとかっぱだ!

ユキちゃん: ・・・・

応援鯛:ところで、本日のテーマである「笑顔とビジネス」に触れたいのですが・・・。

マサ君:そろそろ時間だし、帰る。

笑顔の効用20(22号)

2009-07-01 | 笑い-ビジネス
【笑顔とビジネス6 生命力3最終】

生命力の根本は神様です。
と、言ってしまえばわかったようなわからないような、でしょうか。

存在するものは何かしらその存在のための土台・基礎というものが必要です。
前回の合成の誤謬から自己中心の笑顔について考えてみたかったのは、現代
社会は個々の自己中心的笑顔があまりにも複雑怪奇となり、表面的笑顔の大
流行となって、生命力を落としているように私に思われるからです。
 その影響は人間だけではなく、環境問題として私たちが生きていく基礎たる
地球の生命力をも落としています。
 それをもとの姿に戻そうとするホメオスタシス(≒自然治癒力)が働いている
のでしょうか、最近の環境に関する取り組みは、勢いを増し、株式市況でもすで
に環境バブルという言葉が出てきております。
 神様も「にが笑い」を浮かべてるような気がします。

さて、統一教会の創始者 文鮮明先生の教えには、この自己中心の淵源を指し
示し、笑顔へのビジョン私たちに提示してくれます。「為に生きる」という生命力
の根源にかかわる明確なビジョンとして・・・。

地球に生命力を呼び戻し、現代の分業的仕事が生命力ある人間を育てるにはどう
したらよいのでしょうか。笑顔で満ちあふれる人間関係を築く手立てはあるので
しょうか。

「為に生きる」という文鮮明先生のその本は、笑顔の本質を解説する、現代人には
かかせない生きるヒントに溢れている本だと私は思っています。そして、普段何気
なく考えている私たちの方向性を明確にしてくれる道標になるものと私は信じてい
ます。
 仕事(ビジネス)は「為に生きる」という宗教的理念と一体という結論がそこで
は見出されます。生命力は、少女時代には鉛筆が転んでもおかしい次元から、「為
に生きる」という次元で最高位の花を咲かせるように思われます。

               

              オジサンのささやき 

もし、笑顔をあなたが忘れそうになったら、誰かの為に尽くしてみましょう。
                  *
もし、自暴自棄になりそうだったら、誰かを笑わせてみましょう。
                  *
もし、誰かを憎む心が出てきたら、自分の足をくすぐって泣きながら笑いましょう。
                  *
もし、泣いているあたたがいても、一緒に泣いている神様を思い出してみましょう。

笑顔の効用19(21号)

2009-06-26 | 笑い-ビジネス
【笑顔とビジネス5 生命力2】

現代社会は高度に分業された社会と誰しも言います。統一教会に限らず多くの宗教は
この分業が進んだ現代を終末と騒ぎ立てます(ちょっと言い過ぎ?)。

終末というには相応しく、地球を何個も消滅させる核爆弾やら、環境破壊、性の問題、
拉致監禁等々、「笑顔の効用」などというテーマはどかにふっとんでしまいそうなご
時世です。一方で希望的な話もあるにはありますが・・・。

さて、このような時代での笑顔を私は宝物のように考えますが、しかし違う笑顔があ
ることを考えなければなりません。
生命力とも関係ない笑顔。それは自己中心的な笑顔です。本来の笑顔は誰かの為に存
在し誰かを幸せにする神様の尊い創造物であります。

合成の誤謬(ごびゅう)という経済用語があります。個々の経済活動を足し算したら
全体像がわかるだろうと言った意味合いで、しかし現実の全体は個々の足し算とはか
け離れた世界になっているということです。似たような言葉に「木を見て森を見ず」
でしょうか。

自己中心的分業と合理主義、もしくは現代資本主義の生み出した笑うに笑えない世界。
あるブログの記事を引用をして「合成の誤謬」をさらに考えていきます。
(長文失礼)

                  

日本の畜産農家・牛乳生産農家は深刻な経営難に直面している。営利企業である大手
の農場経営者と、乳製品メーカーが、営利企業の金儲け至上主義としては、悪しき意
味で「当然」である「最大利益」を求め、牛乳の大量生産・大量販売を目指して来た。
「売れば売る程」利益が出る、という発想であった。

個別の企業の、この最大利益を求めるという「金儲け主義から見れば当然、合理的な」
行動が、業界全体では過剰生産=過剰在庫を生み出し、大量の売れ残りを生み出した。
売れなければ、価格は下落する。
農家は「売っても売っても」利益が出ない=生活が出来ない、という苦境に追い込まれ
て行く。

牛乳は本来、子牛を育てるために母乳として出てくる。それを子牛に飲ませず、人間が
商売道具として奪って来た。代わりに子牛には安価な小麦を水で溶かした物等を食餌と
して与えてきた。
現在、こうして「子牛から奪った」牛乳は、過剰な在庫となり、過剰分は冷蔵しても腐
敗を免れなくなり、最終的には脱脂粉乳の形で長期保存される結果となった。しかし粉
乳となっても消費期限はあり、結局、日々、新しく生産される牛乳は大部分、脱脂粉乳
とし、古くなった消費期限・限界ギリギリの脱脂粉乳が「廃棄を避けるため」水に溶か
され、添加物等で味を調え、消費者に売られる結果となる。

最大利益を求めた「個別企業の合理的行動」が、消費者に「廃棄寸前」の牛乳を毎日飲
ませる、という不合理を生み出した。

しかし、それでも在庫は処分し切れなかった。余った脱脂粉乳は、再び水で溶かされ、
子牛に飲ませる結果となった。最初から子牛に母乳を飲ませておけば良いのだが、「新
鮮な牛乳」は脱脂粉乳として長期保存に回され、古い粉乳から処分するため、子牛には
粉乳を水で溶かした物を飲ませている。

こうして脱脂粉乳を製造するために使用された電力・石油、工場設備、保管倉庫費用等
の全てが「壮大なムダ」となり、消費者は、その全ての費用を「上乗せ」された、廃棄
寸前の古い牛乳を飲む結果になり、畜産農家は、倒産寸前の経営を強いられる。

大手農場が利益拡大のため牛乳の量産体制を作る事も、そのために銀行から多額の設備
投資資金を借金する事も、乳製品メーカーが在庫をムダにしないため脱脂粉乳化し保存
する事も、個々の行動は「全て、金儲け主義の観点からは」合理的で、経済原則に「適
って」いる。この個別の合理主義を「積み上げて行くと」、システム全体では、凄まじ
い不合理が発生する。

合理主義を徹底的に押し詰めてゆくと、不合理に転換する。
                                        次回に続く

笑顔の効用18(20号)

2009-06-24 | 笑い-ビジネス
【笑顔とビジネ4 生命力1】
笑顔とビジネスをテーマにしてきましたが、さらにシリーズ化し、「生命力」
という言葉をキーワードに考えます。

              

少女時代には鉛筆が転んでもおかしい、と言われます。それは、若い頃は生命
力にあふれているから、体が生き生きとして自然に喜びが湧いてくるからす。

同じことを聞いても生命力のレベルが高い時に面白いと感じ、暮らしの中にも
楽しいことはたくさん発見できるのです。
笑えば若くなるのではなく、生命力があふれると自然に笑いたくなるというこ
とです。
年をとっても生命力に溢れていることが、物事を面白いと思える条件です。
生命力に溢れていれば体も脳も、些細な面白いことに敏感に反応して、自然に
笑いが出てくるということです。
(資料:中央治療院院長・金子由一 笑いは若さのバロメータより)

     

仕事においても、営業や事務仕事、研究者や最近話題の映画おくりびとのような
仕事まで、その仕事が天職のように喜々としている方もいますが、大多数の方は
何かしらの環境に左右され、ある意味仕方なく現状の仕事に就いているのではな
いのでしょうか。

最近の若者は生活のためだけに働くことを良しとせず、それが楽しい活動なのか?
自分の能力を高める活動なのか?社会に貢献できる活動なのか?といったことを重
視するようになっていきています。
そんな選択肢ができるのはこれもある面「生命力」がある左証かもしれません。

上の若者がうまく希望する職に就けばそこそこの充実感や達成感が喜びになるので
しょうが、いざ仕事を続けてみると自分の考えていたのとは違うとういうことがし
ばしば見受けられます。そしてこれで良かったのかと自問自答する時がきます。

翻って、原始の狩猟する人々は、獲物が獲れるかどうか生命の存亡をその時々の狩
猟にかけながら、生きる=獲物の獲得=喜び、といった図式でその時代の”仕事”
というものが単純ながら考えられました。

時代が進んで、人間は分業の仕組みを考え生産性をあげ、原始の不安定な生活から
の安定を図ってきました。この分業がまた無秩序に進むとチャプリンが歯車にはさ
まれグルグル回る映像を目にする事になります。

                               次回に続く