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統一教会のカッパ物語

心の旅4(28号)

2009-07-12 | 心の旅
世の中複雑に満ちているが、あえて単純化すると物事の本質が見えてくるときがあります。

心はといえば、何も信念がないようにその時々の環境で色を変えていくようにも見えます。

東京には温暖化が進んだとは言え四季があります。今日は銀杏(いちょう)の葉がやけに
綺麗に見えました。

         
                      (と言っても今日の写真ではありません)

自然の理(ことわり)のように心も四季と共に成長してくれればありがたいのですが。

単純化のメガネで本日の心を見ると、
為に生きようとする心と、自分勝手に生きようとする心。

さて、今日のあなたの心の成績は「為に」か「勝手に」かどちらに軍配があがりましたでし
ょうか。



生まれて今まで心の旅を続け、自分の中にありながら、自分でもコントロールできない自
分の心と正面きって対峙したことがあなたはありますか?

何のためらいもなく、習慣化して意思決定していたと思っていた「その心」

若い頃に経験する、自分は誰で、どこからきて、そしてどこへ行くのか。
その探求も何時しか人波みに揉まれ色褪せて・・・。

心の中にも「授受作用」があります。その力はあなたを実際の行動に移させあなたに
何らかの結果を残すでしょう。

その心の授受作用が上手くできない人が私を含めてあまりにも多くいらっしゃいます。

「生きることに疲れた」という言葉やそれに近い気持ちを持った方はどのような生い立ち
があるのでしょう。

                

その一つの生い立ちに「親子の役割逆転」というのがあります。
甘えの欲求は、子供が親に対して持つものばかりではなく、親も子供に甘えたい。
甘えの欲求を持った親は傷つきやすく、子供の言動にひどく怒りやすい。

母親が「ケーキ食べる?」と聞く、子供は本当は食べたくない。でも「食べたくない」と
答えた時に。母親がどのくら不機嫌になるか知っている。
そこで小さい頃から、「ケーキ食べる?」と聞かれた時には、考える余地なく、喜ばなけ
ればならない。

このように一種責められて育っている人は、心の底に憎しみの感情が堆積している。

だからこういう人は人が好きになれない。会話もへたである。
相手が不機嫌になることが怖いから何も気楽に言えなし、大人になっても何となく人が
怖いし、自分知らず壁を作ってしまう。
                                      (次回へ続く)






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2 コメント

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Unknown (hirose)
2009-07-12 09:01:12
毎回、写真と?投稿文、うれしく読んでいます。

相手が不機嫌になることが怖いから何も気楽に言えなし、大人になっても何となく人が怖いし、自分知らず壁を作ってしまう。

わたしのこころをそのまま表現されて、びっくり、次回投稿期待しています!
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赤い糸 (応援鯛)
2009-07-13 03:19:22
hiroseさんと応援鯛は何か惹かれあうものがあるのでしょうか(キモー)。
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