統一教会はあなたの応援鯛<゜)))彡

統一教会のカッパ物語

カッパフォン 10(101号)

2010-09-02 | カッパフォン
〔カッパフォン10 胡瓜妖精-2〕

胡瓜妖精 :もしもし
       カッパ親父様ですか。

カッパ親父:胡瓜の妖精、胡子(きゅうこ)さんですね。

胡瓜妖精 :ハイ、よく覚えていて下さってありがとうございます。

カッパ親父:フラれた子のことは忘れられません。

胡瓜妖精 :根に持つタイプのカッパ親父様に神様から伝言です。
      
        ”カッパ親父君、不況やら自殺やらで生きていくのに大変な世の中で
         能天気に生きてくれてありがとう。これからもその能天気ぶりをいかん
         なく発揮してくれたまえ。傲慢な心、慢心、は知らない間に心に入って
         きて友達や運勢が逃げていってしまう・・・・”

カッパ親父:す、すみません。説教は耳が痛いのでその辺にしていただいて、胡瓜を
       串にさしてあぶって食べる美味しいきりたんぽの店知ってるんだけど
       今夜あいてる。

        ガチャッ

カッパフォン 9(100号)

2010-08-19 | カッパフォン
〔カッパフォン9 胡瓜妖精-1〕

胡瓜妖精 :もしもし
        カッパ親父様ですか。

カッパ親父:はい
        どなた様でしょう?

胡瓜妖精 :胡瓜の妖精、胡子(きゅうこ)と申します。

カッパ親父:これはこれはご丁寧に、いつもお腹がお世話になっております。
        もしかして、いつも胡瓜をバクバク食べるのでそのしかいしですか?

胡瓜妖精 :いえいえ、胡瓜をこよなく愛し、ばくばく美味しくいっぱい食べて
        いただき世の平和に貢献して下さりその功績は大であると神様から
        おほめの言葉を頂いております。

カッパ親父:デヘ
        素直に喜んでいいものかどうか。

胡瓜妖精 :農林水産大臣賞もついでに授与される見通しです。

カッパ親父:デヘ
        ついでにですか?

胡瓜妖精 :あまりほめると図に乗るのでその辺にしときなとまわりの妖精がさわい
        でますので業務連絡はこの辺までとさせていただきます。

カッパ親父:妖精さんから業務連絡とはおつなもんだ。
        ところで妖精さん。今晩あいてる、胡瓜の串焼きで美味しい店知ってる
        んだけど。

        ガチャッ

カッパフォン 8(99号)

2010-08-15 | カッパフォン
〔カッパフォン8 カッパホタル〕

※人間の世界には東洋人・黒人・白人の分類があるがカッパの世界にも
それに似たものがある。
カッパホタルは世界絶滅危惧種に指定されていて、夏の活動時のみお尻
を青白く点滅させる未だその生態が謎であり調査の及んでいないカッパ
種族である。

カッパホタル:もしもしカッパ親父、
        元気でやってるか。

カッパ親父 :その声はカッパホタルじゃないか、久しぶり。
        3年前の夏以来だな。
        家族は元気か?

カッパホタル:ああ、何とか細々と暮らしてきたんだが、環境問題の影響か知らないけど
         きれいな川がなくなって、今度部族できれいな川が残っているM38星雲地方
        に引っ越そうかと思って。
        向こうは糸電話しか通信手段がないので、今日はお別れの挨拶ってとこだ。

カッパ親父 :そうか寂しくなるな。環境問題も深刻さを増しているが対応が全然追いついて
        いないもんな。
        しかし、思い出すなー、お前とはよく飲みに行って統一教会の発展はどうした
        らいいとか政治やら農業問題で夜通し話したよなー。
        お前はメッコールの熱燗で俺はメッコールのウーロン割が定番だったよなー。
        悪酔いするとお尻の光が青から赤に変わって遠い宇宙に飛んでいったよなー。
       
カッパホタル:そうだったね、悪酔いするとカッパホタルからウルトラカッパによく脱皮す
        るんだ俺って、お前もよく覚えてたね。

カッパ親父 :しかし段々と読者がひいているような気がするんだけど・・・。

カッパホタル:気にするな、お前はお前の道を行けばいいんだ。
        カッパ親父に神様の祝福がありますように。

カッパ親父 :ありがとう。カッパホタルだかウルトラカッパだかどっちでもいいけど、
        達者でなー。


カッパフォン 7(98号)

2010-08-14 | カッパフォン
〔カッパフォン7 オンマー&次女〕

カッパオンマー:もしもし、パパ。
         この子に変なことばかり教えないでね。

カッパ親父  :愛するオンマー。
         どうして八百屋に?

カッパオンマー:ちょっとこの子が心配でついてきちゃった。
         ところでパパ、食べると肌が色白になって、素肌美人になる
         胡瓜を八百屋のオジサンにすすめられてるんだけど・・・。        

カッパ親父  :オンマー 騙されないでよ、それって大根だってばよ。

カッパオンマー:百歳長生きできる胡瓜は?

カッパ親父  :それって、白菜だってばよー     ちょっと無理が・・・。

カッパ次女  :ちょっとかわって、もしもしパパ。
         どうしてこんなにいっぱい野菜って色んな種類があって、たくさんあるの?

カッパ親父  :そうだなー
         それは神様の希望がそこにあるからかもしれんな。

カッパ次女  :希望って?

カッパ親父  :神様はカッパ(=人間とも言う)をこの万物世界の頂点として創造したそうだ。
         野菜は当然、動物や昆虫も食べるけど、喜んで食べてくれるカッパを最後に創ったそうじゃ。
         神様が創造した万物が一種ロボットのように運行すればそれはそれでそこそこの喜びはあ
         る。でも神様が求めたのはそれ以上の興奮とか衝撃的な喜びなんじゃ。それは同等の価値
         を持ったものが与えてくれるものなんじゃ。
         そう、お前が生まれてきた時のパパとオンマーの喜びは例えようがないものだった。
         勉強ができなくても、ニートでも、体がどこか不自由でも。例えようがない宝物なんだよ。

カッパ次女  :私って宝物なの?

カッパオンマー:そう、パパと私の宝物 (ギュー)

カッパ親父  :俺も携帯をギュー(なんか寂しい
        
         だから野菜は人間を喜ばせようと色んな味・形・色彩・栄養などを組み合わせて創った
         神様の素晴らし愛の贈り物なんだ。
         それをカッパが喜んで神様と野菜に感謝して食べたら、野菜は嬉しいしそれをそれを育てた
         大地、雨、太陽、全てが喜びの循環に入ってたとえ日陰で育った野菜でも豊かな栄養を
         カッパに与えてくれるんじゃ。
         真の喜びには、感謝があり創造の意味が希望の形になって表れているんじゃ。
         だからお前は私達と神様の希望なんじゃ。

カッパ次女  :わかった。キュウリだけじゃなくガンバッテ人参も食べる

カッパフォン 6(97号)

2010-08-09 | カッパフォン
〔カッパフォン6 次女〕

カッパ次女:もしもし
       おとうちゃん

カッパ親父:うん、どうした

カッパ次女:オンマーにおつかい頼まれて八百屋さんに来たんだけと、
       キュウリの美味しい見分け方はお父ちゃんに聞きなって。

カッパ親父:キュウリ評論歴820年だからな。
       さて、ちょっと前までトゲというかイボみたいのがあるも
       のとか、極端に濃い緑色が新鮮と言われていたんだが品種
       改良が進んでそれは目安にならないから気をつけるんだぞ。

カッパ次女:でもおとうちゃん、八百屋のおじさんがイボがいっぱいあって、
       苦みが体にとてもいいからこれ買いなって言ってるよ。

カッパ親父:それはゴーヤーだ。
       まったく八百屋のタコ親父め、とにかくだ、キュウリのヘタ側の
       上半身が発達したものが養分が行きわたっている良いキュウリの
       証拠だ、色は濃い緑色より淡い緑色が美味しいんだ。

カッパ次女:ヘタって何、ヘタヘタ歩くこと。
       
カッパ親父:それはペタペタ歩くだ。

カッパ次女:色は淡谷のり子なの?

カッパ親父:うん、青森さんが美味しい!
       (?_?)

              ・・・・続く



おまけ
皆様を爽やかにゴーヤーソーダーなのだそーだー。
(カッパオンマー:だから何なの!きゅうりはどうしたの