統一教会と散歩 6 （62号）

〔統一教会と隣の芝生〕

情けないことに応援鯛は「隣の芝生が青い」というのには弱い。

日本の漬物を食べていればキムチが食べたくなるし、他の人の感動的なブログを見れば羨ましく
なるし。年取ってあちこちガタを感じると、若者が妬ましく見えるし。落ち込んでしまいます。

教会のすんばらしい教えとのギャップに私の前にあったはずの道が見えなくなっていくようです。

統一教会に限らず、この手の話には山ほどの悟りの言葉がありますが、今日はそっとしていてほし
いと思うこともあります。

勝手と言えば勝手、神様も黙って見ているしかない状況でしょうか。

何故に人の心はこんなに弱いのかと、愛に満つればなんでもなかったように無邪気に生きる魂。

時に、花の美しさが反省を促したり、時に神様のために殉教していった魂に胸をえぐられながら
この魂を打ちのめし、傲慢になった魂を低くする。

祈りと願わくば真摯な涙でこの魂を浄化し隣の芝生がもっと青くなるようにと言えるようになりたい。