雄蛇ヶ池の話 ~ 蛇(じゃ)の道は蛇(へび) ~

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きえていくヒシモ

2008-04-04 22:20:06 | 植物

これは2005年に撮影した写真。雄蛇ヶ池にはこのようなヒシモのエリアが小さいながらも何箇所もあったが、去年の夏はその多くが消滅していた。

今から約30年前、1970年代後半の雄蛇ヶ池は、水面に蓮だけでなく広大なヒシモエリアが広がっていた。ソウギョ放流より、1980年代にすべては一度消え去ることになるのだが。今まさに歴史は繰り返されようとしている。

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4 コメント

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そのときの・・・ (トンカツ和幸)
2008-04-05 19:47:50
草魚放流後は、どうなってしまったんですか???

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みんな無くなりました… (つかじー)
2008-04-05 22:20:38
ソウギョ放流にくわえて大幅な減水の影響もあり、水生植物は消えていきました。ヒシモ、蓮、オオカナダモなどは、その後10年以上にわたりほとんど消失していたと思われ、同じことが今後起こる可能性があるなと。。
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・・・。 (トンカツ和幸)
2008-04-06 03:10:39
ヘエ~~。つかじーさんが言うとリアルに聞こえて

怖いですね(笑)

生き物達には、どんな影響があったのですか?!

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実は (つかじー)
2008-04-06 09:28:59
その頃私は東京に住んでいて(大学→社会人、仕事バリバリ)バス釣りから遠ざかってた時期でした。ですので正直よくわからないです。

が、釣果のうわさは聞こえてきました。カバーがなくなってデカバスがたくさん釣れたと。そんな話をずいぶん聞いたけど、やがてそういう話を聞かなくなった…という感じです。なにぶんかなり前のことなのでざっくりした記憶です。
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