夜明けの曳航

銀行総合職一期生、外交官配偶者等を経て大学の法学教員(ニューヨーク州弁護士でもある)に。古都の暮らしをエンジョイ中。

法曹養成機関とは思えない卑劣な行為

2010年03月22日 | profession

学生による提出レポートが学者の論文まるまる全部の剽窃(もちろん出典記載なし)だったという不正を、処分するどころか、煽り、内部告発したと疑われた教員への口にするのも汚らわしい方法による嫌がらせのために利用するような卑劣なこと(だけでなく正義を担うべき法曹候補者への教育上著しい害がある)を行った某法科大学院の出来事の詳細をやっと明らかにすることができる時期になった。乞うご期待。

○○くん、私はもうとっくにそこにはいないし、君ももうそこの学生ではないのだから、前のような手は使えないよ。もちろん、また文科省にファックスしても笑われるだけ。君ももう惑わない年なんだからいい加減、大学に利用されただけ(しかも、過去に他の大学に行くと伝えたとたん教授会に出るなと言われたり授業を外されたり、予定の4か月も前に無理やり辞めさせられた先生が二人もいたため、嫌がらせを恐れてぎりぎりまでいわないようにしようと大学に伝えていなかっただけで、私はあの出来事の半年以上前に別の大学に移ることが決まっていたのだから、大学としても君の不正を利用してあんな手の込んだ罠をしかけたのは馬鹿みたいな徒労だったわけ)で、個人的には寧ろひどい損をしていることに気づくべきだし、刑法の授業で230条の2は習ったよね?

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