ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

キ ス

2010年02月12日 00時05分02秒 | 詩;少女ジーザスのうた
   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★      あなたの      くちびるが      わたしの      くちびるに      ああ キスとは      こういうもの      あなたをあなたとし      わたしをわたしとする      そしてあなたとわたしを      ひとつにする      神聖なたわむれ      ここにこそ      讃美がある    . . . 本文を読む

哀 歌

2010年02月10日 00時07分01秒 | 詩;少女ジーザスのうた
   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★      哀歌が      聴こえる             春を      迎えた      山に海に空に      愛すること      愛されることを      見失った      人間たちに      傷つけられ      捨てられた      山と海と空と      もはや      牧歌は      聴こえない    . . . 本文を読む

2010年02月08日 00時05分40秒 | 詩;少女ジーザスのうた
   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★     オリオン座のペテルギウス     天狼星シリウス     小犬座プロキオン     冬の大三角形が     春になろうと     している     左手の薬指に     シルバー     冬の大三角形が     やっとひとつの大きな     星になる     左手の薬指の     シルバー     冬の大三角形が . . . 本文を読む

ふたりぼっち

2010年02月06日 00時02分01秒 | 詩;少女ジーザスのうた
   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★     あれから     いろいろなことが     起こった     いつでも     わたしは     病気だった     いつでも     わたしは     ひとりだった     そして     また     あなたも     いま     差し出された     あなたの両手を     しっかりと     握り返そう   . . . 本文を読む

ただひとつの愛part2

2010年02月04日 00時05分42秒 | 詩;少女ジーザスのうた
   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★         わたしの        全宇宙は     ただひとりの御方の     復活のいのち     ただひとりの御方の     愛    ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★           【ただひとつの愛part2】10.02.04       ↓:ただ       にほんブログ村 . . . 本文を読む

2010年02月03日 15時53分10秒 | 詩;少女ジーザスのうた
   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★     猫のはなが     雪を見ている     夫にだっこされて     しんしんと     降る雪の音を     じっと聴いている     わたしと夫には     よく聴こえない音が     彼女には聴こえている     しんしんと     降る雪の音を     じっと聴いている     わたしと夫より     とっ . . . 本文を読む

言の葉(ヴィクトール・シオン):2

2010年02月03日 00時05分01秒 | 少女ジーザスの言の葉ランド
    たとえば、困難に出遭った時、     一日のうちに何度も、やさしく、     しかも力を込めて疑わずに、     「わたしのうちに神が生きておられる」     と自らに言い聞かせ、この現存に満たされる     ままになるのは大きな助けになります。     (『零点にとどまる』ヴィクトール・シオン著 女子パウロ会)    ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★  ある日 . . . 本文を読む

家族

2010年02月02日 00時05分20秒 | 詩;少女ジーザスのうた
   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★     散歩の途中     ヒタキを見た     一緒に歩いていた夫が教えてくれた     「あれはヒタキだよ」     ヒタキは駐車している車のバックミラーで     自分の姿を見ていた     彼あるいは彼女には     「自分の姿」がわかっている     なぜなら彼の妻や彼女の夫を     いつも見ているから     愛してい . . . 本文を読む