主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、
その鼻に命の息を吹きいれられた。
人はこうして生きる者となった。
(創世記第2章 7節 )
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上記引用の聖句からミケランジェロは「アダムの創造」というとても有名な大作を描いているが、これはミケランジェロの信仰により、主からいただいた「みことば」を絵画として心血を注いで描いたものである。
最初わたしは、主がアダムを創造なさっているところを絵にするなんて、しかも主の御姿を絵にするなんて偶像礼拝じゃないかなどと思っていたが、その絵の載っている聖書を見て、そんなことを思っていた自分を深く悔い改めた。
そして悔い改めの祈り、つまり懺悔の祈りをさせていただいた。
主よ、画家や彫刻家の作品をすべて偶像とするのはいけない、大きな罪だと諭してわたしの罪を赦してくださいましたことを感謝いたします。そしてなんでも偶像と決めつけてはいけないと、思いました。
主よ、感謝いたします。
どのような小さな芸術家の作品でも、その芸術家が主より受け取った「みことば」であると思いました。
主よ、感謝いたします。
真の「表現の自由」とはどのようなものかが少し分からせていただきました。
主よ、感謝いたします。
主イエス・キリストの御名によって。アーメン。
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