人に見せるために人前で善行をしないように気をつけなさい。
そうでないと、天におられるあなたがたの父から報いが受けられない。
（マタイによる福音書第６章１節 ）
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およそ何かもらえるからとか、よくしてもらえるからとか、褒められるからとか、「報い」というものを、たとえ主ご自身からでも期待してやってしまいがちな善行は、もはや「主の愛から遠いもの」でしかない。
しかし人間はこの偽善と戦い続けることで生かされる。
人類の中で行なわれた「善」は「主の十字架」だけである。
わたしたちはなんとかしてこの御方の無限大分の一でもマネさせていただきたく祈り求めている。
主イエス・キリストの御名によって。アーメン。
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