わたしは今ここで、神の存在の哲学的論証というようなことを
大上段から振りかざそうとは思っていない。
むしろどんなにささやかな光ではあっても、
われわれひとりひとりの心の薄暗い隅に、
きっと隠れているに違いない「現存の神」を
たずねてみたいと思うだけである。
実際、神とはそれほどにたやすく人間に見捨てられたり、
また人間を見捨てる者なのだろうか。
「奥村一郎選集 第6巻 永遠のいのち」
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あなたは神と聞いてあなたの頭の中にどんなことを思い浮かべるだろうか?
白い長い服を着て白い長いひげをたらして白い雲の上からわたしたち人間を見ている方などを考えているんじゃないだろうか?
わたしもクリスチャンになる前はそんなことを考えていたものだ。
でもクリスチャンの神は全く違う。
クリスチャンの神「光である主イエス・キリスト」は「人間となった神」なのだ。主イエス・キリストは「人間となった神」だ。わたしはこの方を拝んでいる。
わたしはこの方にお願いをする。
「光である主イエス・キリスト」の光でわたしという闇を照らしていただくのである。奥村さんの言うとおり、心の薄暗い隅に隠れている(私たち自身が隠してしまっている)「現存の神」を尋ねると神さまが見えてくることがある。神さまの声を聴くことがある。
あなたも「主イエス・キリストよ。わたしは聴きます」とお祈りしてみて欲しい。きっといつしか孤独から解放・開放されると思う。ぜひ、ぜひ。
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是非、ぜひ、zehi。
minasamani ai wo.