また、主の律法に「山ばと一つがい、または、家ばとの
ひな二羽」と定められたところに従って犠牲をささげる
ためであった。
(ルカによる福音書第2章 24節 )
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主イエスに割礼をほどこし主にささげるために犠牲になったのが
家ばとのひな二羽である。
ここからもヨセフとマリヤが普通よりかなり貧しい生活をしていた
ことがわかる。それにしてもなんという貴い家ばとのひな二羽であろうか。
主ご自身にしてみればこの家ばとのひな二羽が最後の犠牲、動物の犠牲
だったのである。少なくとも主ご自身がおみとめくださる動物の犠牲は
この家ばとのひな二羽である。
主が30年後十字架にかかってすべての被造物生命体の罪の罰の身代わりに
死んでくださったからである。
しかしこのことを理解する者のなんと少ないことか。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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