3次元がもつ「貫通した穴をもつことができる」という
特徴は、実は人間にとって非常に重要である
なぜなら、人間の体も、「貫通した穴をもつ立体」だからだ。
貫通した穴とはもちろん、口から肛門へとつづく消化管のことである。
(イソギンチャクやクラゲのように貫通した穴をもたない生物もいる)
体を貫通する消化管は、3次元では許されるが、2次元では
許されない構造である。なぜなら2次元では、体を貫通させるように
穴をあけると、それによって体全体が二つに分断されてしまうからで
ある。
受精卵から赤ちゃんの体がつくられる過程を「発生」という。
ヒトの発生過程でおきる重要な出来事は、多数の細胞からなる
かたまりの内部に消化管のもととのなる空洞ができ、その両端が
体の外にまで貫通してそれぞれ口と肛門をつくることである。
だが、もし2次元の世界なら、消化管が貫通した時点でヒトの
体は真っ二つに分かれてしまう。
このように人間の誕生が、3次元の世界がもつ性質に支えられている
のである。
「ニュートン別冊<次元とは何か>」
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上記の言葉を理解するには、わたしたちが住む「地球」という星が無限大の宇宙空間にポッカリと浮かぶ「惑星」だという意識をもつと同時に、わたしたちは「地球人」であることと同時にそれはまた「宇宙人」でもあるという意識が必要であると思う。
昨今大流行の「宇宙人」は、わたしたち「地球人」に対してこそ言えるものだ。だって「地球」はこの無限大の宇宙空間に存在するのだから。
このような意識に目覚めずして「宇宙時代」は訪れないだろう。
この広大無辺の宇宙は主イエス・キリストが創造した。「次元」の意識に目覚めるとは「地球」がこの宇宙に存在する「いのちのひとつ」だという意識に目覚めることだ。「いのち」とは存在するすべてのものである。だから、わたしは主イエス・キリストの弟子としてそして「地球人」として「宇宙人」として存在するすべての「いのち」に感謝している。
3次元の宇宙に生きるように定められた主イエス・キリストの恵みを感謝して生きている。科学は主イエス・キリストの偉大さを徐々に解明しているのだと思う。「いのち」のすばらしさも、神の恩寵も。
「いのち」はわたしであり、そしてこの「言の葉」を読んでくださるあなたのことなのだ。
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