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脳の働きは、心と身体と一体化している

2021-11-01 10:40:12 | 心理スタディ

2021年11月1日

今日は、【脳の働き】について綴っていこうかと思っている。

脳って、人間の性格や人格にまで影響を受ける不思議なパーツである。

例えば、ビックリしたり興奮したりすると心臓がバクバクしたり、胸が苦しくなったりしない?

感覚的に、心臓がバクバクしたり胸が苦しくなったりすると、身体の働きによって起こっていると思いがちだが、

実は、脳の働きによるものである。

自分にとって「怒り」を感じたときに、言葉として『頭にくる』という表現をするよね?

「怒り」は心の反応なんだけど、言葉として『頭』が出てくる。

心と身体は切り離せないものだと考える。

全て、このような身体反応や心(感情)の動きは【脳の働き】によって起きていることを知っておくと、

もし、自分の身に何かが起きたときの身体反応や感情によってパニック状態に陥ったときに、

『これは脳の働きなんだ。正常な働きなんだ。もし、脳の働きが悪かったらこのような身体反応や感情が起きないわけだから、むしろ感謝しなきゃね』

という感じに捉えるだけでも、私は楽に生きられている。

人間の【脳の働き】は、まだ分からないことが多いパーツだと言われている。

「喜び・悲しみ・怒り」などの感情は、大脳辺縁系の働きと関係し、

大脳辺縁系の『海馬』の部分は、記憶や学習における役割を果たすことが解った。

『扁桃体』の部分は、情動学習(「怒り・悲しみ」などの感情が一時的に急速に反応してしまう)の中枢(大事な部分、中心の働き)としての役割を果たすことが解った。

『前頭連合野』の部分は、行動の自発性や計画性に関連していて、ここの部分が損傷するとだらしなくなったり、積極性や創造性が失われることもあるので、【脳の働き】によって心と身体の働きが関連(一体化)しているのが解って貰えるだろう。

このことを念頭において貰って、これから綴る私のblogは『心の部分』に寄り添いながら前へ進めたいと考えている。

明日は、【ストレス】について綴っていこうかと思っている。

【ケアストレスカウンセラー】の資格を持っているので、少しずつ公開していきたいと思っている。

心理を扱う立場として、一番大事な他人の感情に耳を傾けることになるので、慎重に話を進めたいと思っている。

簡単に綴れないので、何度もタイトルを変えながら【ストレス】に関連する内容にしたいと思っているので、お付き合い願いたい。


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