2023年1月3日
2023年、早速悩み相談のメールが来た。
女性の方で、顔にコンプレックスを感じていらっしゃる様子だ。
『朋友ママさん。明けましておめでとうございます。
初めて他人に悩み相談をするのですが、こんな事を相談して良いのかも悩んだのですが、今日は思い切ってメールさせて貰います。
実は、ずっと自分の顔にコンプレックスを感じていて、毎日鏡を見るのも吐き気がするくらい嫌だし、こんな事を両親には口が避けても言えません。
顔は、やはり第一印象だと思うし、見た目の悪い私は人に好かれること無く、常に孤独です。
頭では、前向きに生きていこうと思っていても、なかなか難しいです。
顔のパーツは、整形手術以外に方法はありませんので、今の状態で顔に対するコンプレックスを無くして生きていくにはどうすれば良いのか?一言、私に言葉を下さい』との事だ。
なるほどね~
確かに、人は見た目で物事を判断するからね。
顔を見ただけで、その人の性格まで勝手に想像されたりするから厄介だと思うわ。
でもね、顔のパーツは変えられなくても、顔の表情は変えることが出来るじゃない。
なので、あなたが日頃から楽しいと思うことや、好きなことをしている時のことを想像しながら笑うことは出来ると思うのよね。
鏡を見ながら、口角をあげて笑う表情を作ることで、しかめっ面をしている時や苛々している時の顔とは違うだろうし、気分もきっと明るくなれるだろう。
ここは訓練して欲しいな。
長期戦になるかも知れないが、あなたが本気で変わりたいと思うのであればやる価値はあると私は思うな。
あと、豆知識として伝えておきたいことがある。
『和願愛語にして意(こころ)を先にして承問(じょうもん)す』という言葉があるのだが、「和願」→優しげな顔つき・「愛語」→親愛の気持ちがこもっている言葉を表すの。
表情は柔らかく、言葉は優しく、相手の心を汲み取った意味になるわけ。
この言葉を知った私は、嫌なことがあったり、辛いことがあったり、悔しい思いをした時にフトこの言葉を浮かべては心を震わせているので、良ければ頭の隅っこに置いて貰えたら嬉しいな🎵😍🎵
年齢を重ねる毎に、私は自分の顔にコンプレックスを感じる度合いが減ってきた。
私の顔のコンプレックスでいうなら、まず輪郭が嫌だった。
亡き母親を始め、学校でクラスの男子から『おたふく』って言われていて、私が「おたふく風邪」で寝込んでいる時に『普段からおたふくやのに、おたふく風邪にはなったらもっとひどい顔になっているんだろうな』と、私が休み中にクラスの子たちが口を揃えて言っていたと、当時友達として関わってくれた子から聞かされた。
あと、鼻が低い事や、唇の形が変だという事など…とにかく自分の悪いところを見つけるのが得意だった。
そして、その事に対して自分という存在が嫌でたまらなかった。
しかし、そんな私の顔を『好きだ』と言ってくれる人が突如現れた。
その人は…私と結婚してくれたパパさんである。
あなたは、自分の顔にコンプレックスを感じていても、私のようにあなたの顔が『好きだ』と言ってくれる人が現れるかもしれないよ😃
一番大事なことは【顔=心】だと私は思っている。
【心】が安定したら、きっと笑顔になれるはず。
そして、データにも出ているのだが、10~60歳位までは自分の顔より他人の顔に憧れるそうだが、60歳を越えた辺りから自分の顔が好きになってきたと言う人が増えてくるそうだ。
『自分という存在をしっかりと受け止めて、どんな自分であっても大好きだよ💓♥️❤️』と、毎日呟いて欲しいな。
という感じで如何かしら?
最後に、今年からメール相談も有料で受け付けたいと思っている。
一往復2500円(「ニコッ」となれるように、語呂合わせをしてみた)で、振り込みを確認してから回答したいと思っている。
メールの件名を「悩み相談」にして貰ったら対応するので宜しく😉👍️🎶
メールアドレスは、hoyu-world3694827hiro★docomo.ne.jp
★の部分を@マークに変えてね😃
では、これからお姑さんが入院している病院🏥へ行ってくるね➰👋😃