社内で勉強会

今年10月から施行される瑕疵担保履行法。
耐震偽装事件に端を発した一連の事件で、建築業務の手続きなどが様変わりいたしました。
申請や書類審査・現場審査などが多くなり、それを審査する機関もまだまだ落ち着いた動きをしていないせいか、現場着工までに時間を要しています。
特に長期優良住宅の申請窓口は各自治体建築指導課なのですが、各担当者の事務処理が追いつかないのか担当者の能力が無いのか、あまりの遅さに私共も少々手を焼いております。
我が社の営業担当も、この法律改正に当たっての手続き上の注意点などを常務よりレクチャーを受けました。
手続きは煩雑で暫らくは時間はかかるでしょうが、一連の法改正の趣旨は消費者保護。
法令順守で対応してまいりたいと思います。