男の隠れ家

すぐに始めよう、夢の実現実行計画。
自然と共に、人生を楽しもう!。

千鳥ヶ淵、桜は五分咲き

2010-03-30 00:14:30 | 自然



皇居を取り囲むお堀にはたくさんのソメイヨシノが植えられています。
その中でも千鳥ヶ淵は桜の名所のひとつ。
今日は風は冷たいものの、日差しは強く、硬かったつぼみも一気にほころんで来たようです。
見頃の今週末には夜桜を楽しむクループの酒宴が繰り広げられることでしょう。


そのお堀を廻ると半蔵門、そしてそれを挟んで東京FMが。





その先を走ると国立劇場、最高裁判所などと続き、国会議事堂が現れてきます。





桜前線北上中

2010-03-25 00:00:25 | 自然
東京は今朝から冷たい雨です。
しかし東京のソメイヨシノの開花宣言が発令され、固いつぼみも膨らみ始めています。
4月は学生達の入学や新社会人の新生活がスタートします。
春の新しい生活に胸躍らせてスタートさせる新人達。
華やかに咲き誇る桜の花が、彼らの新しいスタートを大きく後押ししてくれます。

黄砂飛来

2010-03-21 10:39:29 | 自然

20日は小松地区でも日中の気温が25℃を超え、汗ばむ一日となりました。
風も強く、各地での被害の報道も多かったようです。
そんな今朝は、車を見てびっくり。
白い車が黄色く変色しているではありませんか。
これは黄砂の仕業。
早速洗車場できれいにクリーアップ。
でも、まだ空気中には細かい砂が浮遊しているんでしょう、目がゴロゴロしてします。
今日一日、マスクも欠かせません。

山のエネルギーをおすそ分け

2010-02-13 18:54:30 | 自然

今回の山行のスタートは、安房峠から上高地に抜ける釜トンネル。
冬季間は閉鎖中のこのトンネルも、冬山登山者には重要なアプローチポイント。
全長1.3㎞のトンネル内は真っ暗でかなりのの急こう配です。

トンネルを抜けて訪れた上高地は、最悪の雨模様。
道路には雪もなく、せっかくのスキーも、担いでのアプローチにうんざり。



新緑の夏や紅葉の秋で賑わうシーズンとは打って変わって、人の気配はほとんどなく、時折見かけるスノートレッカーが少々と猿たち。
大正池も静まり返り、あいにくの天気に、穂高連峰も雲の中です。



冬季登山道は、通常の登山ルートと少々違うことがあります。
そこで気を付けないとけないのが、枝などにくくり付けられたルートポイント。
雪山で迷わないようにと、要所要所に結ばれた赤いリボンを見逃さないように。



西穂山荘は北アルプスでは数少ない、通年営業している山荘です。
今日の宿泊は私を含めて9人。
トップシーズンに重なりながらのすし詰め状態も、この時期はゆったりとスイートルーム気分です。
山小屋を切り盛りする3人の青年は礼儀正しくなかなかの好青年。
日頃は炊事や掃除に忙しい彼らも、いざ登山者遭難・・・となると岐阜県警からの出動要請が届くとのこと。
頼もしい限りです。


お昼に頂いたラーメンは800円。
ちょっと高いようですが、標高2400mにある山小屋でのお食事は、少々高くついても致し方ありません。



2日目は気温がぐっと下がり、気温は氷点下10℃。
前日の雨も雪に変わったのですが、空模様は芳しくありません。
頂きを目指し登り始めてみましたが、稜線に出たとたん、岐阜県側からの強風で途中断念。
今日はあきらめて、山小屋で小休止と致しますか。
しかし日没時間がせまるとともに、雲の隙間から夕陽がぽっかりと。
西の彼方のわが故郷、石川県の白山の方角にゆっくりと沈んで行きました。


山小屋の楽しみの一つが食事。
今日の夕食はアジフライ・さつま揚げ・がんもどき・ポテトフライ・具だくさんのトン汁ににフルーツ。
揚げたてのアジフライがいいお味・・・でした。


3日目の朝はきれいな日の出。
今日のお天気には期待できそうです。


山小屋の朝は早い。
5時には起きて身支度を整え、6時からの朝食を待ちます。
食事を終えて早速、頂きに向かいます。
今朝の山小屋スタートは私が一番。
歩き出して、最初に目にしたのが、けものの足跡。
この大きさからするとウサギかイタチでしょうか。


強い風と湿気を含んだ風が、木の枝に小さな樹氷を作ります。
その形状から「エビのしっぽ」と呼ばれています。


急な斜面を登りきり、稜線を歩くこと1時間。
氷の雪面はアイゼンをしっかりグリップしてくれます。
昨年縦走しコースが目の前に、真っ白な山肌となって見えてきました。
上高地をはるか眼下に見下ろし、右から明神岳・前穂高岳、大きく湾曲した吊尾根の先には主峰・奥穂高岳がそびえ,衛兵峰ジャンダルムと続きます。
真っ白く雪を頂いた山々は、人を簡単に寄せ付けない厳しさと気高さを感じます。
厳しい冬の山でこれに出会うと、また来たくなってしまうんです。
風は冷たく、手袋をはずしカメラを持つ手は1分もたたないうちに感覚がなくなってしまいます。
名残りを惜しみながら頂を後に。


いったい何者・・・街中では間違いなく変質者。
顔の露出部分が切るように痛いのです。


下山を前に山小屋前で1枚パチリ。
撮っていただきました。


下山途中、山小屋でご一緒だったご夫妻が撮影に夢中です。
愛媛から来られたお二人は、7年前に写真を始められたのこと。
仲のいいご夫妻で、写真を撮るのはもっぱら奥さま。
ご主人は重い三脚を運搬するサポート係です。
いい写真ができたら送っていただけるとのことでした。期待してます。


終着は新穂高ロープウエー駅。
週末に好天も重なり、大勢の観光客です。
しかし驚いたのはそのほとんどが中国人ではありませんか。
そういえば新聞で、春節のお休みを利用して、日本への海外旅行がブームとの記事を読んだばかりでした。
恐るべしチャイニーズリッチ。

今回、お休みを頂いての山行は、出だしはつまづいたものの、最終日の好天は素晴らしい収穫を頂きました。
皆さんに感謝です。
ありがとうございました。

今日から山へ

2010-02-11 02:37:08 | 自然
今日からお休みをいただき、山へ行ってまいります。
上高地から西穂高へ登り、新穂高温泉へ下山。
気になるのはお天気です。


雪が河川敷を占領

2010-01-31 09:20:10 | 自然
今年の天気は当初の長期予報に反しての大雪となり、白山ろくでは雪かきでもううんざりという方も多いようです。
主要幹線道路などの除雪は路肩に積み上げられていますが、集落内の雪の始末には限界があり、ダンプによる搬出作業が各所で行われておりました。


その雪捨て場がこの手取川・天狗橋近くの河川敷です。捨てられて雪の量は堤防の道路と同じ高さまでになり、その多さに驚きます。春には消えてなくなるこの雪も豪雪地域では厄介者のようです。

除雪機、大活躍

2009-12-21 08:35:11 | 自然
この週末にかけての雪に、鳥越モデルにもたっぷりと雪が積もりました。
積雪はひざ下くらいでしょうか。
しかしこの時期の雪は湿気をたっぷり含んいて、重たい雪に除雪も一苦労です。
そこで活躍するのが除雪機。
快調に雪を吹き飛ばし広い敷地もあっという間にすっきりと。
例年、ママさんダンプとスコップでの除雪に、腰痛とテニス肘に悩まされた冬の恒例もこれで安心。
辛かった除雪もこれで楽しい作業に変身です。



秋深まる神宮外苑

2009-12-03 05:27:03 | 自然
東京都の木は銀杏。
その銀杏並木で有名なのが神宮外苑。
絵画館前の銀杏並木はドラマなどのロケにもよく使われるスポットです。
紅葉のあまりの素晴らしさに思わず車を止めて見入ってしまいました。
その銀杏も落葉が始り、見ごろも終わりに近付いているようです。
外苑ではいちょう祭りが行わ、屋台も繰り出しにぎやかなことでしょう。
多くのカメラマンもこの光景を収めようとあちこちに。
秋の静かな朝のひと時です。


今日から師走

2009-12-01 07:34:22 | 自然
今日から師走。
氷点下近くまで冷え込んだ朝は、田んぼにも霜が降りて真っ白に。
いよいよ本格的な冬の到来です。
太陽がまぶしい明るい朝を迎えることが少なくなるこれから、雪を前に各現場も急ピッチで作業が進められております。

紅葉真っ盛り

2009-10-27 06:08:08 | 自然
東京出張によく利用する安房トンネル。
今日はちょっと回り道して安房峠を越え紅葉を堪能。
峠越えの沿道には、この黄色に染まった光景をカメラに収めようと数多くのカメラマンが。
いつもは単調なドライブも、今日はちょっと得した気分です。