男の隠れ家

すぐに始めよう、夢の実現実行計画。
自然と共に、人生を楽しもう!。

里は快晴、山は集中豪雨

2008-07-31 07:43:37 | 自然
先日、金沢では集中豪雨により浅野川の氾濫により湯涌から東山地域で被害が出たようです。
私の友人が旅館を営む湯涌温泉でも被害が出、後片付けや道路の復旧が大変なようです。
先日も里は快晴の中、手取川の水は泥で濁りうねっております。
それもそのはず、山を眺めると厚い雲に覆われております。
おそらく、白山や大日山では強いい雨が降っていることでしょう。
暑いときの夕立やにわか雨は、気温を一気に下げてくれて涼しいものですが、あまり激しすぎるものは御免被りたいですね。

中学生が社会体験

2008-07-30 07:47:47 | よもやま話
県内の中学校では、自分たちの将来の進路を考えるための授業として、地元企業での職場体験を実施しています。
辰口中学校でもわくワーク体験としてわが社に2人の中学生が訪れました。
3日間の中でログハウスを加工する工場でのお手伝いや現場の清掃などの作業を体験しました。
今日は鳥越にあるモデルハウスの周りの草取りをしてもらいました。
この3日間で自分の将来を決めるとまでは行かないでしょうが、将来社会人としてやっていくための心構えが、少しは出来たのではないでしょうか。
二人とも、一生懸命にお手伝いいただきました。
ご苦労様でした。

山、トイレ事情

2008-07-29 07:45:07 | 自然
山を登られた方でトイレの環境の悪さに驚かれる方も多いのではないでしょうか。
地元白山では室堂や南竜山荘が改修され少しづつ衛生的になってきているようですが、砂防新道・甚之助小屋などのトイレはまだまだのようです。
しかし、上高地を中心にした穂高連峰のトイレはちょっと違います。
ここは日本でも人気度が高いだけあり、訪れる数もかなり多いところ。
当然水洗化されきれいになっていますが、有料です。
一回100円はちょっと高いかもしれませんが、気持ち良く利用できしかも環境に配慮されていると思えば決して高くはないでしょう。

信仰は心のよりどころ

2008-07-28 07:40:20 | よもやま話
石川はその昔、蓮如聖人の布教活動により浄土真宗の信仰の厚い地域です。
私の住まいする能美市来丸町でも月に一度、「27日講」が開かれこの地区の子供たちや住民の方々で「正信偈(しょうしんげ)」を唱和し、信仰を深めています。
この日も、子供たちは元気に大きな声でお経を唱えておりました。
子供たちは夏休みということもあり、みんな真っ黒に日焼けをしとても生き生きとしておりました。
講が終われば子供たちにはたくさんのおやつのご褒美が待っています。
地区の子供たちは誰一人休むことなく全員が参加し、楽しそうにおやつの袋を握り締めて帰っていきました。

高山植物真っ盛り

2008-07-27 08:45:38 | 自然
これから夏にかけては高山植物の花々が、いたるところで咲き乱れています。
穂高の山を登りながらフッと横を眺めると岩壁に小さく咲く花たち。
名前もわからず撮った写真を帰ってから調べてみると‘ハクサンイチゲ’のようで穂高山荘下の雪渓横に大きなお花畑を作っていました。
高山植物は白馬岳や石川の白山が結構有名ですが、最近は中高年の登山者にカメラを背負って登られる方も多く目にします。
この小さな花を眺めながら山に登るのも一つの楽しみかもしれません。
しかし、花の名前を全く知らない私には、まずは植物図鑑が必要かもしれませんが。

山行ひとりごと⑥

2008-07-26 20:28:49 | よもやま話
この山行の終点は上高地。
有名な河童橋には大勢の観光客が山をバックに記念写真を取っております。
いつもこの観光客の中を歩きながら思うのですが、汗臭く汚い風体に大きいザックを担いだ人種を、人嫌いで山好きのちょっと変った変人のように見てるんでしょうね。
私はその観光客をバックに、今回の山行に頑張ってくれた私の登山靴をパチリッ。
この靴も既に10年選手。
良く頑張ってくれました。
お疲れさまでした。
そしてお休みの間、私の仕事の穴埋めをしていただいた皆さんに感謝いたします。
ありがとうございました。

山行ひとりごと⑤

2008-07-26 20:15:56 | よもやま話
3日目の朝はちょっとゆっくり・・・といっても山小屋の朝食は5時から。
5時に朝食を済ませ、6時に小屋を出る頃にはもう8割以上の方は既に出かけています。
静かになった玄関で靴を履き外に出ると、そこには準備体操をする昨晩のキムチ軍団。
今日は前穂高岳から岳沢に下るとのこと。
私は岐阜県側新穂高温泉方面へ下山しようと思ったところ、残雪が多くて危険とのこと。
あきらめて長野県側上高地への下山ルートに変更。
1時間掛けて涸沢へ下り、涸沢小屋の名物‘ソフトクリーム’を頂きました。
街では何気ないソフトもこの山奥では貴重品。
1個400円は少し高いようですが、これもすべてヘリコプターの荷揚げによるものだと思えば納得でしょう。
後方に見える前穂高岳頂上付近は雲の中。あの中でキムチ軍団が奮闘していることでしょう。

山行ひとりごと④

2008-07-26 20:02:22 | よもやま話
この時期は山小屋もオンシーズン。
込み合う山小屋があまり好きではない私も、久し振りのオンシーズンの宿泊。
そこで目に付いたのが韓国からの団体山行ツアー。
約20人はいたでしょうか。
この方々にはちょっと閉口いたしました。
彼らは常にマイペース。
彼らが持ち込んだキムチや得体の知れないにんにく料理に小屋のホールは異様な匂いに包まれていました。
彼らの宴会は消灯時間の午後の9時まで続いていたようです。
とうとうここにまでやって来たか・・・恐るべしキムチ軍団。

山行ひとりごと③

2008-07-26 19:50:20 | よもやま話
2日目はいよいよ縦走のスタート。
朝は4時に起床し4時30分に山小屋を出発。
約2時間30分で西穂高岳山頂に到着。
ここで早速朝食に。前日に頼んでおいた朝食弁当はおにぎり2個に煮物にお漬物。
ここでは私より先に到着されていた東京の方と一緒に頂き、これから始まる約7時間の難コースにお互いを励ましあっての緊張した朝食になりました。
このコースは西穂を過ぎると間ノ岳・天狗岳・ジャンダルムの他に名もないピークが幾重にも連なるうえに、切れ立った稜線や岩壁が幾度となく続き、気の休まることのない登り降りが続く。
高所快感性の私も、今回ばかりは並外れた高度感と不安定な岩場に最後までビビリッぱなし。
奥穂高岳に辿り着いたのは午後の3時と予定を一時間オーバーしての到着。
奥穂の山頂から穂高岳山荘までの下山ルートは通いなれた道。
到着は午後3時30分、11時間の行程にホット一息つくことが出来ました。
山小屋では今回のルートを登った二人の方と喜びを称え合って祝杯を挙げました。

山行ひとりごと②

2008-07-26 19:28:05 | よもやま話
ところで山小屋の食事はどのようなものを想像されますか。
私の学生の頃の山小屋は、マグロのフレーク缶に漬物や佃煮程度でしたが、最近の山小屋では食事にもいろいろと気を配っているようです。
最近の登山者は中高年の女性の方も多いようで、リピーターを増やすために小屋の方々も工夫に大変なようです。
当然ご飯のお代わりは自由ですので、たっぷり頂くことには問題はありませんが、この山の高いところまでの荷揚げを考えると、思わず味わっていただきたくなります。