映画を見てきました。
南アフリカ共和国を民主化に導いた、ネルソン・マンデラ大統領の実話です。
主演はいぶし銀の名優モーガン・フリーマンに、ハーバード大出身の知性派俳優マット・デイモンがさわやかなラガーを演じます。
アパルトヘイトに苦しむ黒人と、それらを支配する白人達の政治的融和を、スポーツを通してつなぎとめた実話を、クリント・イーストウッド監督がまっすぐに表現しました。
見終わった後のなんともいえない充実感。
すばらしいスポーツ観戦を見終えた後のような、さわやかな気持ちにさせてくれます。
マンデラ氏の偉大さと、スポーツの持つ大きなエネルギーの素晴らしさを教えてくれました。