20INCHERS

RIDING LIFE

先生が教えない話

2015-03-09 20:54:33 | Weblog





CAVE WAREHOUSE後援
ヨコスカンスクール#39 revenge


先月に引き続き、今回も直前まで怪しい空模様。
なんとか昼前に雨が上がったからには、まずはとにかくキャンパスの整備をしなくては。
公園向かいのホームセンターへ一目散で駆け込み、吸水型スポンジワイパーを調達。クリーン作業を行いながら、ある郷愁が蘇った。

大昔に航空公園の駅構内で乗っていた時代、ライダー追放対策でよく水を撒かれていた当時、まだまだ子供だった自分達は負けじとスポンジワイパーやカッパキをひとり1本持っており、総動員して路面を拭き上げては、



駅員上等!!



とでも言わんばかりに勝ち誇ってライディングに勤しんでいたのだ。
後に敵もさるもので、今度は消灯という先制パンチを喰らったのも今となっては懐かしい。







‥脱線失礼しました。
今回はヨコスカンスクール恒例(?)何ヵ月かに1度ある徹底した少人数のレクチャー。
時々、ヨコスカンは行ってもあまり教えてくれない、といった見解があるのを知っている。
当然、冷たく放置しているわけではない。スクールに行けばできるようになる、と簡単には思ってほしくはないといった気持ちがあるのと、その場にいるライダーの動きをよく見て自分で目標を見つけられるようになって欲しい、といった思いから基本的には口出しはせず見守っている方針です。

じゃあ何でスクールやってるの?

1~10まで教え、教科書通りトリックを習得して終わり、ではなくライディングを共にしトリックをよく見て盗む目を養ってほしい。その上で生まれる疑問、質問、可能性、夢については可能な限り答えて行きたい、というのが元スクール反対派が主催しているこれまでの顛末です。

荒っぽく見えるスタンスかも知れませんが、ライダーのみなさんに少しでも賛同してもらえるなら、これからも一緒に乗り続けて行きましょう。



‥そして、極寒のキャンパスに何とも心温まる粋なサプライズが。
なんと荒井さんから自ら自家製の豚汁を振る舞って頂いたのだ。これには全員思わず表情もほっこり。

荒井さんご馳走さまでした!
寒い中ご参加頂いたライダーのみなさん、ありがとうございました!

次回ヨコスカンスクール#40の日程は追って告知します。



ヨコスカンスクール校長
原 真一郎


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