享保の象

2010-06-02 | 日記
ウォーキングの会で知り合った福岡在住のウォーカーさんが長崎街道を歩くという目標をたてられました。
そのウォーカーさんが長崎街道の歴史を調べていたらお江戸まで徳川吉宗将軍へ献上された象がベトナムから長崎港に着き長崎街道を歩き、そしてお江戸に到着したとのこと。
象のめずらしさで江戸は大騒ぎ、大賑わいになったそうですが、食料の世話や番人を殺すなどの事故があったため、払い下げられることになり、
払い下げ先は中野村のお百姓の源助。私が住む中野区だったそうで、像が飼われていた小屋跡も象の死後、頭と牙が納められた宝仙寺も近所です。
その小屋跡とお寺を経由してのウォーキング。

☆象小屋跡・・現朝日が丘児童館


☆宝仙寺・・・頭蓋骨も牙も公開はしていないそうです。
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