おしゃ・べり

おしゃ楽ブログ

映画「君が踊る、夏」

2010-09-24 21:53:42 | 日記
こんばんは

またかなり突然ですが、今日も、この場をお借りして、
一押しの映画をご紹介いたします

それは…「君が踊る、夏


坂本龍馬で注目度高まる、高知が舞台。

実話を元に、
「よさこい祭り」を中心とし、
若者たちが、自分の生きる道を模索する・自分が大切だと信じるものに一生懸命になる、青春ムービーです


わたしは「一生懸命」という言葉が好きなのですが(まぁ青春万歳ヤローなんですが笑)

何かに打ち込んでいたり、

みんなで力を合わせて一つのことを成し遂げたり、

そういうの大好きなんです。

大人になるとなかなかできない学園祭ノリを、思い出すことができて、思わずアツくなれます。




さて、実話というのは、
5年以上生きた症例はない難病に侵された少女の、強く願った「よさこいを、踊りたい」というたった一つの夢が引き起こした“奇跡”が描かれています。

それを演じる、子役の大森絢音ちゃんが、かわいい!
豊橋出身なんだそうです!演技も上手で、将来が楽しみな女優さんですよ




主人公は、いま超話題の俳優・溝端淳平。

フジテレビ系ドラマ「ブザー・ビート」など話題作にも出演してましたが、
さわやかな、笑顔の似合う元気な役を演じる印象でした。

でも、今回は、同じ青春ドラマでも、自分の生きる道を模索したり悩んだり…
表情がこれまでとはがらっと変わります。…その横顔がまた男前です!



何がおすすめかって、オリジナル作品なんです。
昨今、原作ありきの映画が大半を占める中で、なかなかないオリジナル。
やっぱり、オリジナルって良い改めてそう思いました。



風景もとてもきれい!
わたしは四国ファンなのですが、高知には行ったことがなく…。
この映画を見て、「行かなくては」と思いました。
高知日記、いつかアップしますね笑


全国で上映中です。
わたしは公開初日に行きましたが、すでに2回見てますよ~
みなさんも、ぜひ!



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中KYUの名月

2010-09-22 18:55:23 | 日記
今宵は中秋の名月ですね










おしゃ楽は、中秋ならぬ“中KYUの名月”

(KYUはお月様にもなれて、おりこうですね~笑)


KYU月の上は…うさぎ


おしゃ楽の近く、
安城駅近くにある両口屋菓匠さんの「うさぎ」さん





中は紅餡で



「最近は、そんな季節折々のイベントが忘れられているようだ…」と社長が嘆いてましたが。。


確かに…
こいのぼりも七夕も笹飾りも、あまり見ることがないかもしれません。。


日本人の心は忘れたくないものですね


そしてお月様、今宵お顔を見せてくださいね


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ハーブティーテイスティング・パーティ @like air + water

2010-09-19 22:57:05 | 国内外のイベント紹介
こんにちは

だいぶ涼しくなってきましたね!特に朝晩は!

いよいよタオルケットでは寒くて、明け方に目覚めるようになりました



さて。16日、名古屋市にある、

like air+waterサンで行われた「ハーブ・テイスティング」に参加してきました


社長の話・先輩の話( llike air+water )を聞いて…

前々からとっても伺ってみたかったお店でもあり、わくわくしきりだったわたしは、到着やいなや大興奮でした

文字通り「水のように、空気のように」をテーマに、ピュアで居心地の良い生活空間を提案するお店なんですよ!!



この日は、4種類のハーブティーを楽しませていただきました


最初は…


マローブルー

見た目の色から想像できないあっさりさで、飲みやすかったです

(写真の、グラスの隣にある4種類の鮮やかなハーブが、この日の4種類のハーブティーの原料なんです!鮮やかですよね)



次は…


ローズレッド

ローズ味大好きなので…おいしかったー



これは、マローブルーとローズレッド

本当にきれいな色ですね




そして…


エキセネア

ホットでいただきました!いやされてほぐされて、眠りの森に誘われそうになりました




ラストは…


カモマイル・ジャーマン

これもホットで。睡眠前にいただくと安眠できるそうですが、これを飲んだら、もう、帰りたくなくなってきましたよ~笑




なんとなんと、シャーベットまで


おいしかった

ローズ・ハイビスカス…などなど、ハーブmixのシャーベット!!

ケイコさん(ライクエアーさんのスタッフさん)特製・大人のカキ氷でした





いやぁ~癒されるわ、楽しいわ、居心地がいいわ、服部さんとお話できるわ最高で、

至福の一時でした




最後にみんなで、代表の服部充代サンを囲んで、記念撮影



ワーズワースさん(前列真ん中)にも、モスグリーンさん(後列左)にも、セキスイハイムの吉田さん(前列左)にもお会いできましたー



like air + waterさん、本当にありがとうございました


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映画「キャタピラー」

2010-09-15 11:33:29 | 日記
おはようございます

今日は雨のせいもあるかもしれませんが、いよいよ暑さも和らいできましたね
…それはそれで、寂しいような。。




 先の第60回ベルリン国際映画祭で、寺島しのぶが主演女優賞に輝いた若松孝二監督の話題作「キャタピラー」を、東京出張の折に見てきました





 キャッチコピーに「忘れるな、これが戦争だ」とあるように、テーマとなる「戦争」の描かれ方は強烈でした。

 上映が終わった瞬間、満席に近かった有楽町ヒューマントラストシネマの観客はみな、ただ黙って静かに立ち上がり、出口に向かっていきました。

私の感想をひとことで言ってしまえば…つらかった。人間という生き物の残虐さを、改めて提示させられた気がしました。


 ストーリーはというと、シゲ子(寺島しのぶ)の夫・久蔵(大西信満)の元にも赤紙が届き、勇ましく戦場に向かったのですが、
激しい戦闘の前線で四肢を失い顔は焼けただれてしまいます。いくつもの勲章を授かって帰国し、「軍神」としてあがめられる久蔵。
久蔵のその姿と、食欲・睡眠欲・性欲だけの日々に、シゲ子はとまどいつつも妻の役目を果たしていきます。
やがて敗戦色が強くなってきたころ…久蔵は自らが戦場で犯した悪行を思い出し、苦しみはじめます。監督からのメッセージは、そう。「忘れるな、これが戦争だ」。



 …しかし、寺島しのぶの演技が、うまい。さすが。
この作品は、戦争の悲惨さを映像に表すというより、心理的な戦争の悲惨さを表していると私は思いましたが、
寺島しのぶの演技がうまくて、作品を見ていると本当に引き込まれていって…
すごくよく、理解できるんです。妻の感情が。ひたすら眉間に皺がよりつづけてたことでしょう。

もちろん、大西信満も。
四肢のない状態での演技も難しいと思いますが、
食欲・性欲に駆られる様子は、リアル。男の人ならもっと理解できたりするんじゃないでしょうか。
自分のしてきた残虐な行為を思い出して苦しむシーンでは、「あぁ、本当に人間は残酷だ…」とわたしまで一緒に落ち込みました。


 ただ、わたしが一番感じたことを述べますと。
 現在の日本は戦争はしていませんが、逆に戦争というものだったり、
それを引き起こす因子が何だとか、このままの状態(食料問題・環境問題・経済状態)が続いていけば将来どうなるのか、とか…
そういうことに対して、無関心すぎると思います。危機感のない人が結構多い。
わたしもそうですが、今日何食べよう?休みはどこに遊びに行こう?どんなおしゃれをしよう?…国や世界を動かすべき若者大半の、興味があるのはそういうことばかり。今、この日本。
結局自分の欲望しか考えないんだなぁ、自己中だなぁ…そう思ってました。

 でも、この映画を見て「あぁ、いつの時代も人間は、欲で動く自己中な生き物なんだな」と改めて感じたのでした。結局は、変わらないんだ。人間は。って。
そう思ったら、なんだか落ち込むような。。

 …なんて、ものすごく考えさせられちゃいました。
自分を棚に上げますが(笑)、この映画を見ようと思う人は戦争だとか人間の弱さ残虐さ自己中心的さ…なんかを十分に分かっているのではないかなぁ。

だから、この映画を見ようと思わない人ほど、見るべき映画ではないかな、と思いました。

 エンドロールで流れる、元ちとせの歌声も、観客の心をものすごく揺さぶってくれますよ。


 えらそうな感想でしたが、おすすめ映画です!!

若松孝二監督最新作 「キャタピラー」


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軽井沢アート展

2010-09-13 19:42:38 | 国内外のイベント紹介
先月末、軽井沢で行われた、長濱香代子さん主催のアート展に行ってきました。


レンタサイクルで、軽井沢駅から目抜き通りを進み
カラマツ並木に入ると空気が一変します。澄んだ風が顔にかかり心地いい。
さすが避暑地、涼しいところです。

しかも、この辺りは大物政治家や文化人の別荘も点在する旧軽井沢。
環境が良いはずです。


そして
ありました!!  いよいよですね~

この奥、川沿いに佇む一軒家のアトリエで
4人のアーティスト達が自由なアート展を繰り広げているのです!
テンションあがってきました。 ドキドキします。


まず目に飛び込んでくるのは、傘の大群。
無数の白い傘が、雪の結晶のように橋や斜面を覆って川に降り注いでいる。

森田秀樹さんの作品:傘を用いたアート。
シンプルな素材一種類だけで、ここまで研ぎ澄まされた表現ができるんですね。
空間全体をアートにしてしまう存在感、思わず息を呑みます。
今にも動き出しそうな生命力と緊張感を感じました。
建物内にはもうひとつ、紙のアートも存在。残念ながらお見せできませんが
これがまたスゴイんです。


本杉 琉 さんの作品:ダンボール素材のオブジェ、絵画。
楽しくて、優しい作品がいっぱい。来場客の人達も笑顔になっていました。
作品のひとつは保育園に行ったそうです。子供達、人生の早い段階で
巡り会えて良かったね! きっとチャーミングな大人になれると思います。
  
ダンボール素材の小屋の中に入ると     ↑軽井沢の色。
太陽の光でできた星が!


阿美康子さんの作品:天井から真下に吊り下がるオブジェと床の装飾。
白と黒の相反する世界。二面性。エレガントで美しく、妖しく、大胆。
日常の世界を非日常に置き換えると、こういう作品のような世界ありますよね。
やっぱり、綺麗で気持ちいい方に自然と惹かれるのですね~。

白い方の作品です。


村上陽子さんの作品:映像、オブジェ
時間の経過により変化する自然の表情、一瞬一瞬を
アーティストならではの空間を使い、繊細に、詩的に表現してあり
とてもとても癒されました。



そして
長濱さんの作品:植物を使った空間アート
しっとりとした川岸に、ドライな植物! Wild Side. 私はタイトル通りワイルドに
裸足で体感してみました。これは気持ちイイ。
苔むした石垣には、まるで湧き出る水を思わせる、涼しげでシャープな植物。
普段のガーデンデザイナーとはまた別の感覚で、作品として植物を魅せてくださいました。
    
                           長濱さんとの2ショット! うれしいな。


そして Sweepyちゃん。+One!の(ワン)  
おちゃめですよね~。

『4+One!Exhibition 2010』は
繊細で、刺激的で、優しい、+カワイイ が溢れていました。

意外にも、軽井沢はモダンアートの活動はまだまだ少ないそうです。


更に、今回のアート展の裏コンセプトは「もうひとつの夏休み」だそう。



遠い昔に忘れてしまった、子供の頃の夏休み。
川に入って、草舟で遊んだり、食べ物を川で冷やしたり・・ビーサン大活躍。
なんだか久しぶりだな~。
懐かしいだけではない、ハッとするような新鮮な気持ち、大事ですね。


ありがとうございました! まさに、“大人の為の夏休み” でした。


アトリエガーデニアで次回はどんなイベントが開催されるか・・・
長濱さんの次なる企画が楽しみです。



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