玄関アプローチ DIY計画

とある休日、相談を受けていた親戚のお宅にアプローチをつくろうとDIYを思い立ちました。

シックな佇まいの住宅に似合いそうなペンシルベニア・クレイジーの大判を数枚、

あらかじめ常滑資材センターで選んでおきます。

 

 

今回、お手本にさせていただいたのは石積みの師匠でもある鈴木庭苑さんのストーンテラスです。

目地をぴったり合わせる攻め技、濃淡の入り方、ステージのような浮遊感…

こちらの美しいペイビングは横浜にあるモザイクモール港北のザ・シーズンさんで見ることができます。

 

 

 

実際に現場に敷いてみると、輪郭はほぼイメージ通り。

真ん中は小さめクレイジーで埋める作戦です。

休校中の息子も隣りでモルタル練りを手伝っております。
 

 

 

そのモルタルでまず浮き上がらせるための土台をつくり、

大きいもので50㎏ほどある石を外側から内向きに貼り進めます。

 

 

必死すぎて、画像が無くてすみません！

最後の一石を合わせるのにとても苦労しましたが、どうにか丸一日かけて貼り終えました。

 

１週間後、浮いた部分にLEDテープライトを仕込みます。

そのまま貼ることもできますが、剥がれやすいというネット情報から両面テープで補強することにしました。

変電機も設置しました。

 

 

最後にブラウンフリントを敷いて出来上がり ♪

 

 

 

さらにライトアップ！

 

 

 

ライトはおいおい調整するとしまして、

悩みに悩んで選んだ手前の「一枚」がデザインの決め手になり、感じよくまとまったのは自信になりました。

ペンシルベニアのもつシャープさ、ダイナミックさがやっぱりいいですね！

 

思いつきではじめたDIYでしたので、最初は親戚の人もどうなるかすごく不安だったと思います。

ですが、途中からいっしょにハマる石を選んだり、作業を楽しみながら仕上がりを喜んでくれました。

 

これに懲りず、よかったらまたお付き合いください！

 

 

 

 

 

 

ガビオンでガーデン菜園

外出を控え、ずっと毎日ごはんを作り続けているお母さん方、本当にお疲れ様です！

愛知では学校が再開し始め、子どもたちは登下校中もおしゃべりせず距離を取ったり

みんな新しい生活に慣れようと健気にがんばっている気がします。

疲れが出るころですが、私たち大人ももう一度気を引き締め直さなくては！と思います。

 

さて、以前、おしゃ楽おすすめのガビオンプランターをご紹介しましたが

こちらはその円形バージョンです。

大きさの違う円形ガビオンを２つ組み立てて白軽石を入れます。

真ん中に土嚢袋を敷き、花やハーブや野菜をいっしょに植えると見た目もかわいいガーデン菜園になります。

底板がついておりますが、設置場所を決めてから始めていただくといいと思います。

 

寄せ植えしたのは、きゅうり、ミニトマト、サンチェ、ズッキーニの夏野菜４種です。

つる性のきゅうりが登るように支柱を立てました。※別売り

白軽石の質感がよりナチュラルな風合いです。

 

サイズ・・高さ150×直径600 ㎜

キット内容・・円形パネル＜大・小＞各１枚、底板パネル１枚、コーナースプリング、白軽石７㎏

価格・・9,800円　※税・送料別

 

裏側はこんな感じに留めてあります。

お庭がなくてもベランダや玄関脇のちょっとしたスペースで手軽に楽しめます。

 

 

 

 

最近、花のついたきゅうりが顔をのぞかせました！

 

 

 

フォレスト・サーキュラーで遊んでみました！

インド硬質砂岩のフォレスト・サーキュラーで遊んでみました。

通常は真ん中に円形のセンターを置き、その周りに敷石を並べて円を作るものなのですが

今回は真ん中の円形敷石・センターを飛び石にしてみました。

こうして並べるだけでお子様も喜んでくれる飛び石に！

現在外で遊ぶことが制限されていますので、お庭に遊びの空間を作ってみてはどうでしょう。

また円形の周りに敷くファーストを互い違いに並べるとくねくねしたアプローチの出来上がり！

並べ方、置き方ひとつで楽しくなること間違いなし！

この敷材は1枚から販売をしておりますので、ぜひお試しください！

 

大人のパズル！？

おしゃ楽常滑資材センターにあるアウトレット品のモザイクマーブル。

家のどこかに貼れないかと探していたところ、長年しっくりこなっかた花壇が目につきまして...

屋外ですが試しに貼ってみました。

白い玉砂利を敷いていましたが、雑草まみれで酷い状態だったので全部取り除き作業開始。

今回は家にあった「ネオストロングU」というフローリング施工用接着剤・屋内用を使用（手袋着用）

モザイクマーブル300ｍｍx300ｍｍ　価格1シート￥500

ブロック塀が高さ350ｍｍだったので50ｍｍほどの木材を置き支えにしました。

アウトレット品の為持ち上げるとポロポロと少し歯抜けになりますが、合うタイルを埋め込んでいきます。

側面はシート状のを貼りましたが上面は接着剤をたらし、ひたすら1個づつ並べます。

凹凸が奇麗になるようパズルのように合う石をはめたり置いたりし続け。。。

 

完成したのがこちら

殺風景だったのが、バリ島のような高級感ある雰囲気になり大満足の仕上がりです！

（接着剤が飛び出していたのでカッターでそぎ落としています）

※モザイクマーブルは大理石の為変色する場合があります。

 

 

ガビオンにおすすめ ロッカリー６選

昨日も今日も快晴で真夏のような暑さの常滑です。

おうち時間が増えた今、DIYで庭づくりをしたい、ガビオンを見たいという

個人のお客さまが多くご来店されます。

 

石はどれくらい必要なの？

満タンに詰めるとお値段はどれくらい？

石を詰めたときの雰囲気を見てみたい・・

そんないろんなご相談を受けて、常滑スタッフがサンプルをつくりました。

 

ガビオン６兄弟！

 

１つのサイズは W375×D375×H900 ㎜

左からチャート石、揖斐黒石、クールストーン小ロッカリー、

フェザーロック、白軽石、そして最後は入荷したばかりのニュー・ジェットストーンです。

雰囲気の違いが伝わりやすいのではないでしょうか。

石の面を見せるように丁寧に詰めるときれいに仕上がります。

 

 

この量（約0.12立米）のお値段もズバリ表示しております。

もちろんここまでいっぱいにせずゆる～く詰めてもいいですし

お庭や外構に合わせて、

好きな石を好きなだけお買い求めいただけます。

 

 

ハコとなるガビオンのサイズもご希望に合わせてカスタマイズ可能です。

 

 

テーブルやベンチにしたり、プランターカバーにしたりと、

大小さまざまな使い道があります。

 

 

ぜひガビオンDIYで楽しいおうち時間を！