キャンプ場のような緑いっぱいの癒し空間を・・と
お客様といっしょに造り上げたお庭が完工を迎えました。
小道を歩くと、森の中を散策しているようなアップダウンが楽しいお庭です。
高低差によって、石や植栽のいろんな表情が見られるのも魅力です。
リビング前の大判ミストラル・イエロー(845×560)のデッキは特等席。
季節柄、どうしても少しさみしいですが、いろんな樹木が入り混じって自然の雑木林のように
「富士の石」を景石に季節の花を楽しめる植栽となっています。
飛び石はカナディアン・グレイ・バサルトのゴールドリッヂ。
華やかなコッツウォルド・ストーンの石積みをアクセントに、ステップは伊豆石を合わせました。
ウッドデッキの施工とそれから花や下草をアレンジ下さったのは、いつもお世話になっているAKWORKSさんです。
そこに置かれていたミルク缶にさりげなく多肉植物を植えこみディスプレイするアイデア、
ぜひ見習いたいです!女子力高いです!
もともとお施主様は、DIYで弊社のコッツウォルド・ストーンをガーデニングにお使いくださっていました。
それを活かして、アプローチ周りにコッツの花壇をリメイクしました。
アンティーク耐火レンガ積みの水栓もとてもよい雰囲気です。
枕木に設置したのはホースリール。
奥様ご愛用のガーデンツールも、あちらこちらでとても素敵な味付けになっていますね。
道沿いは変化にとんだロックガーデンになりました。
郊外のとても静かな通りは学生さんの通学路にもなっていて、道ゆく人たちの目を楽しませてくれると思います。
弊社もそんな空間づくりのお手伝いをさせていただけたことうれしく思います。
M様とのご縁に感謝です。
そして、工事にご協力いただきました空間設計工房so-raの酒井様、国分農園様、
滝本園様、AKWORKS様、ありがとうございました。
もうしばらく先ですが、木々がいっせいに芽吹き、小鳥のさえずりに包まれるキャンプシーズンが待ち遠しいです。