酎天おやじの人間風景

他人に合わせることが苦手な酎天おやじ。
酎天おやじがこれまで見た人間や風景、これから会うであろう人間や見る風景。

春の兆し

2014-02-20 22:34:22 | ひとりごと
今年も県下一周駅伝が15日から19日までありました。

今年は俺の勤務する署からは出走した隊員はいませんでした。

それでもみんな仲間ですから、応援はしました。

昔は本当の県下一周で、県内全部を襷で繋いで走ったように記憶していますが、今は5つのステージに分けているようです。

交通事情など考えると仕方のないことかもしれませんが、今一つしっくりこない気がしています。

それでもこの時期の駅伝の沿道は梅が咲き、春を連れてきてくれるようで、非常に楽しみにしていることも事実です。

人口が5万にも満たない小さな地域から人口50万人や10万人以上の大きな地域と勝負をしようとすることは、まともに考えたら無理な勝負にみえます。

でも、それだから楽しい。

俺も20代から50歳までラグビーの県のリーグに参加していましたが、勝ったり負けたり、勝負は練習を裏切らないし、小さな地区の個人のテクニックが大都会のチームを翻弄することもあることも知りました。

同じことをしていては勝てないということ、一人一人が考えてプレーをしたら何かが起きるということです。

駅伝チームは今年も定位置の最下位でしたが、頭を下げ、下を向く必要はありません。

一番下ということは、これからは上しかないということ、これまでと同じ練習ではなく、勝つための練習をしたらいいと思います。

何はともあれ、お疲れさまでした。







山は雪

2014-02-19 21:28:32 | ひとりごと

Dsc08440  今朝、4時過ぎに宮崎自動車道路の積雪による交通止めの連絡が入りました。

外を見ても雨が降っている状況だったので、信じられなかったのですが、地元の山を見て納得しました。

山の木々に雪が張り付き、樹氷の状態になっていました。

里には春が1歩ずつ近づきつつありますが、盆地の地元では周りの山は今日もまだ真冬だと感じた1日でした。


プレゼン

2014-02-17 22:09:01 | ひとりごと

Person_0046 今朝、署と分遣所1人ずつの2人が月1回実施する第3回目の管内QQ事案に関するプレゼンを行いました。

去年の終わりころから、職員のパワーポイントによるプレゼンの練習をしています。

今回は高速道路でのQQ対応や火災対応が1件とQQのDrヘリ要請事案の2件でした。

昨年、Drヘリ事案などで県レベルでの事案発表をすることが多くなり、パワーポイントの使い方など知らないという話が多々あったので、実施することにしました。

現場の責任を全て追うQQ隊長に県レベルでの発表依頼が来ることは、これからも十分の予想でき、QQ隊長が現場の全てを把握し、反省点やよかった点など理解した上で発表ができるようになってほしいと思っています。

面倒なことや知らないことを若い職員や救命士に振るQQ隊長が目立ったことが、俺的には一番の懸念であり、先ず、自分がやってみるということ、やったことで知りえたことを部下に指示し、助言ができるようになればいいと思って計画しました。

今のところ、プレゼンをする職員それぞれの個性が出ているようです。

それでもやってみるということを経験したら、プレゼンの資料つくりも他人に自分の考えを伝えるという発表が難しいということがわかると思います。

『経験に勝る事実なし』、それが俺の考えです。


垂れ梅

2014-02-15 21:40:26 | ひとりごと

Dsc_3657 今日は妻の運動をかねて、薩摩川内市まで垂れ梅を見に行きました。

土曜日ということで人が多いかもなと思いましたが、それほどの人はいなくてゆっくり見学できました。

家の回りに多種多様の梅があり、メインの垂れ梅はよく手入れしてあり、所有者の梅に対する愛情が感じられるものでした。

春の走りの梅、この時期に子どもたちは受験をし、桜の咲く時期にその結果を待つ、毎年繰り返されることではあります。

その後、薩摩川内市の東郷にある藤川天神に回り、出水経由で帰って来ました。

藤川天神は俺の家族が長男の誕生月に毎年行っている神社で、俺や妻の仕事の関係で正月に初詣することができないときにお参りする神社で、今年もお参りさせてもらました。

今年は孫たちの健康と妻のリハビリが少しでも進むようにと二人でお願いしてきました。

これでやっと今年も始まりだと思った一日でした。


月1回の診察

2014-02-14 21:28:40 | ひとりごと

Map33 今日は月1回の妻の病院の診察の日でした。

一昨年の11月に妻が倒れてから1年がたった昨年、血液検査でC型肝炎のキャリアの疑いということで経過を見ていました。

今日の診断で、自然での数値低下が見られず、改善が見られないということで1ヶ月間薬を飲み、その後インターフェロン治療をしましょうということになりました。

俺たち夫婦の小学生のころは、予防接種の注射器の回し射ちは当たり前のように行われていました。

だから、そこで感染したとしても今となってはどうしようもないことです。

仕方ないなと二人で話をし、薬を服用したその後の6ヶ月間、週1回のインターフェロン治療を覚悟しました。

なるようにしかならない、今ある状況を受入れ、やるべきことをやろうと話した1日でした。