ド・素人ゴルフ@大阪

100叩きのマン振ラー。その片手シングルへの軌跡

泊まりゴルフ

2010年06月03日 23時27分57秒 | 雑記
宿泊を伴うラウンドというのは何度かある。

ゴルフとの出会いのビンタン島,国内デビューの軽井沢72,冬の白浜旅行。この3回。

今度の関東遠征は宿泊を伴うラウンドというより,東京に泊まっているだけだからちょっと違うが,それを入れてもいいかも知れない。

宿泊を伴うラウンドで,私がやってみたいのは,リゾートスキーのようなリゾートゴルフだ。なんのこっちゃ,と思われただろうか。説明しましょう。

私が20代の中期,スキーが好きで冬はよく行っていた。ただ,免許はないし,無駄が嫌いなので,主にリゾートスキーを好んだ。特に苗場は大好きだった。

苗場プリンスに2泊して,ずっとスキーをする。

朝から滑って,昼飯食って滑って,晩飯食って滑る。ナイタースキーですね。

長野オリンピックのときもよかった。長野ではない別の地方,どこか忘れたが,スキー場に行って,朝はスキー。疲れたら部屋でオリンピック観戦。入れ込んできたらゲレンデへ。いい想い出だ。

こういうゴルフってできないんですかね。

早朝スルー,午後スルー,ナイターでハーフ。2.5ラウンド。それを2泊3日とか3泊4日とか。

泊まりはゴルフ場に併設している宿。

1.5Rずつなら余裕でしょう。ビンタン島も白浜もそうでしたからね。1.5を受けてくれるゴルフ場を予定に入れればいい。そうじゃなくて,2.5ラウンドずつ。

体力が持つかどうかは別の話。そもそも,そのような計画が成り立つゴルフ場があるのか。

全く調べずに書いてます。

早朝スルー,通常ラウンド,エキストラハーフで2.5というのは理論上可能だろう。受けてくれるかどうかは別として。しかし,それはさすがに体力が持たない。そもそもこの企画では朝から2.5ラウンドやってるだけだ。

これでは私の企図するところの「リゾートスキーのようなリゾートゴルフ」にならない。

まず,早朝スルー,ちょっと休憩した後で午後スルー。夕食を取って,よっしゃ練習じゃ,とばかりにハーフ。

できるところあるかな。ナイター設備がいりますからね。ないか。

とりあえず,朝から夕方までで2.5ラウンドから取りかかった方がいいか。

つーか,この「朝から夕方まで2.5ラウンドを2日間もしくは3日間」というアホな企画に付き合ってくれる人はいるのか。

いや,独りでも成し遂げよう。成せば成る,成さねばならぬ,アホ企画。

まあ,完全な思いつきで書いているから,週明けには忘れているだろう。しかし,いつか成し遂げようと思う。それまで大事に大事に温めておくつもりだ。

タイトリスト VG3 ボール

2010年06月03日 21時53分28秒 | 道具研究
ショップに行ったらキャンペーンを今日からやっているとのこと。





タイトリストの新作ボールVG3のキャンペーン。1スリーブ買うとボトルフォルダープレゼント。非売品。





結構かっこいいですね。

タイトといえばプロV1シリーズで,それ以外にもボールはあるし,アクシネットとなるとピナクルもそうだが,VG3はタイトの中でも最高値ボール。V1より高い。

昔,グランゼ(GZ)というボールがあったが,現在は廃版になっていて新品はショップの在庫しか出回っていない。なぜかGDOでは投げ売りしてんだけど。

その後継ボールという位置づけではないが,タイトのディスタンス系といえるだろう。ちなみに,なぜかGDOでは売ってない。今日から発売なんかな。

当然買ったばかりで打ってない。

最近,ドライバーの高弾道に悩んでいる。

吹け上がっているわけではなく,弾道は高いが距離も出ているのでテンプラというわけでもなく,不満ではないのだが,ちょっと高すぎるように思う。

ツアーADは高弾道だが低スピンということだし,スーパートライのLポジにしている結果ロフトが寝ているから,弾道が高くてもいいのだが,やはり少し気になっている。

その対策として,このボールを使ってみることにした。

ZスターXにしろ,XVにしろ,FTPにしろ,どちらかといえばスピン系のボールだ。スピン系は当然スピンがかかりやすいから,ドライバーショットでもバックスピンが多少は増えて,揚力が強くなる。したがって高弾道となる。

ディスタンス系は逆で,弾道は低くなる。

ゼクシオなどは高弾道を謳ってはいるが,やはりディスタンス系は理論的には弾道は低い。

というわけで,スピン系でもないが,強烈にディスタンス系もでない,このVG3を試してみることにした。

ボールというよりティーの高さの方が劇的な変化はあると思うが,まずはボールから。

ティーを低くするとどうしても打ちこんでしまうので。

まあ,ボールと弾道はあまり関係ないでしょう。単なるギア好きの衝動買いの後付けの理由みたいなもん。

関東遠征

2010年06月03日 11時49分59秒 | 雑記
用事のついでに関東に遠征することにした。

実弟とゴルフ。13の週です。月例はカット。珍しいルールだったから出たかったけど,まあ,いいでしょう。予定は2つで体は1つ。人生にはよくある話だ。

この結果,今週末のラウンドの後,ホームのバッグを引き揚げてくることに決定。6月はビジター強化月間ですね。

私は15年ほど南関東,正確には埼玉と東京に住んでいたから,土地勘はある。しかし,ゴルフはやっていなかったので,関東のゴルフ場は詳しくはない。

関東のゴルフ場に行ったことがあるのは2つ。セブンツーと若洲。軽井沢は関東じゃないだろうというツッコミを甘んじて受けるなら,若洲の1つしかない。

今回,私が幹事としてゴルフ場を探したが,ゴルフ場自体は多いですね。関西よりも割高だが,それは仕方がない。そもそもあちらの方が物価が高いから。

東京まで出て行くだけでもしんどいのに,さらにそこから移動なんてとんでもないから,東京,埼玉,千葉,神奈川の南関東から選ぶことに。それでも選択肢は多い。

選択肢が多いと,情報がないと上手く選べない。まあ,自分のホームコースを選ぶわけでもないし,適当に選んでおけばいいのだが,それでもなるべくハズレは引きたくない。

そんなときにやはり便利なのがGDOのコメントですね。

あと重要なのは移動時間。移動時間は1時間半以内にしたい。渋滞に巻き込まれる,電車がとまる,などの場合は仕方がないが,なるべく1時間半,最悪でも2時間には収めたい。

前にもホームコースについて似たようなことを書いたが,スロープレー撲滅で,2時間15分以内でハーフを回れというのに,移動に片道2時間以上かけてどうすんだって話。

諸般の事情から仕方がないときもあるが,諸般の事情がないなら,移動は2時間以内。

その他はニーズに合わせて。

そんなこんなでGDOで2つのゴルフ場を予約しました。2ラウンドの予定です。埼玉で2つ。今回は1つは行ってみたいゴルフ場,1つは土曜ツーサムOKだったからという理由で。

なお,今回はチャンピオンコースというよりは,どちらかといえば距離がなく接待向けのベスグロが出やすいコースを選んでみました。1つはバックからでもレート71,もう1つはレートなし。どちらも短いコース。片方はレギュラーからだと6000切ってる。で,パー72。

ワシ,必死やな。

土曜は末弟とツーサムなので探すのに苦労した。土曜のツーサムを受けてくれて,交通の便がよくて,詰め込みが少なそうなところってなかなか見当たらないですね。

詳しくはまたラウンドしてから。

欲張ってはいけないとき

2010年06月03日 08時54分45秒 | 雑記
数日前にブログのタイトルが変わったpitchさんのブログ笑う門にはパー来る。に,面白い記事が上がった。

「ミスの連鎖を止めること。」と題する記事である。

赤字で強調してある『後半、崩れだすと挽回しようとして、確率の低いムリを続けてしまったように思います。』を読んで,ものすごく共感を覚えた。

実は先日3位になったプラコンで,あと2点少なければ私が優勝だった。優勝者とは1点差で,あちらが年上だから(生年月日で優先ルール),2点上回れば私が優勝。

ネット72はもう一人いて,その方は私より年上だから彼が2位。まあ,その方はシングルさん&ベスグロだったから,別格だけど。

シングルさんでネットパープレーって「やりおるな」って感じですね。たとえばハンデ5でパープレーってことは77でしょ。77で回ろうと思ったら,いくらシングルさんでもなかなか難しいと思う。

話を戻して,残り3ホールで,優勝した人に私が1点負けていることを,私は知っていた。そう,同伴競技者だったのだ。ちなみにハンデはラウンド前の全く関係のない話題によって知っていた。

彼が優勝で,私が3位なのは,当然その段階では分かっていなかったが,彼に勝たないと私の優勝の目はない。そして,ネット70以下で回れば権利があるというのも経験上知っている。

彼に勝たねばならない。

最後から2つ目のショートホール。私はティーショットをバンカーに入れた。ピンまで距離があった。そこで私は無理をした。

無理せず出して,グリーンに乗せておけばいいのに,グリーン奥のピンをデッドに狙おうとして,強く打った。トップした。なんとグリーン奥のそのまた奥に行ってしまいOB。

このOBがなければ優勝していたのは私だ。

私はバンカーが下手だ。最近,やっと「3回かかって出す」から「1回でとりあえず出す」に進歩したが,距離を合わせて15ヤードも20ヤードも飛ばしてピンをデッドに狙うなんてことはできない。

しかし,それをやろうとした。無理をした。

チャレンジするのと,無理をするのは全然違う。

チャレンジして失敗するのは構わない。しかし,無理をして失敗するのは人災だ。

たとえば,ロングでドラが260ヤードぶっ飛んで,なんとフェアウェイキープ。ここでスプーンやクリークを振らないなら,フェアウェイウッドをバッグに入れるな。

だが,ドラで失敗して180ヤード,しかもラフ。ここで距離だけを考えてウッドを振るなら,それは無理というものだろう。

pitchさんはこういう。「ミスの連鎖を止める工夫をしてみたい」

同感ですね。欲張る時と,欲張らない時。これを見極めたい。

それが「判断」ってやつじゃないでしょうか。