FCT。R9から実装されたテーラーメイドのシステムで「フライト・コントロール・テクノロジー」の略である。
R9シリーズのほか,XRシリーズや,一部のレスキューにも採用されている。バーナーシリーズには採用されていない。なお,MWTもバーナーシリーズには採用されていない。
このヘッドとシャフトを結合させているスリーブがFCTの本体部分である。「L」となっているが,Leftのことで,左にフェイスが向く。つまり,フックフェイスとなる。
ヘッド側から見るとよく分かるが,ネジでとまっている。例の白のトルクレンチで緩めたり,締めたりする。完全に緩めるとヘッドがはずれる。
それにしても傷だらけのヘッドだ。ほんと,クラブに申し訳ない。
フェイスの向きは8段階に返られる。大きく分けると
N:ニュートラル
L:レフト
NU:ニュートラルアップライト
R:ライト
の4段階で,そしてそれぞれの中間がある。これで8つ。
これがシステムのすべてだ。システム自体は単純だ。
そして,これにMWTを合わせて調整していく。
もっとも私は,ヘッドを利かせるために,MWTを16,16,14にしているから,専らFCTでの調整となる。
なお,フェイスの向きとライ角との関係で,Rポジションにするとロフトが立ち,Lポジションにするとロフトが寝るので注意が必要だ。
私はラウンド前に練習場で球を打って,その日の弾道によってフェイスの向きを変えている。最近はスイング改造中で,なぜかスライスを打つことが多いから,Lポジションにしている。つい最近まではRで打っていた。
また,いついかなるときでもマン振りできるように,スプーンやなんちゃってクリークはRにしている。引っ掛け防止。
自分の特性に合わせて,またその日の調子に合わせてフェイスの向きを変えられるというのは画期的だと思う。
また,いろいろいじれるという遊びに要素も大きい。
プロはNかNUで使用する人が多いらしいが,そんなことはどうでもよくて,いろいろ遊べるというのがいい。
R9シリーズのほか,XRシリーズや,一部のレスキューにも採用されている。バーナーシリーズには採用されていない。なお,MWTもバーナーシリーズには採用されていない。
このヘッドとシャフトを結合させているスリーブがFCTの本体部分である。「L」となっているが,Leftのことで,左にフェイスが向く。つまり,フックフェイスとなる。
ヘッド側から見るとよく分かるが,ネジでとまっている。例の白のトルクレンチで緩めたり,締めたりする。完全に緩めるとヘッドがはずれる。
それにしても傷だらけのヘッドだ。ほんと,クラブに申し訳ない。
フェイスの向きは8段階に返られる。大きく分けると
N:ニュートラル
L:レフト
NU:ニュートラルアップライト
R:ライト
の4段階で,そしてそれぞれの中間がある。これで8つ。
これがシステムのすべてだ。システム自体は単純だ。
そして,これにMWTを合わせて調整していく。
もっとも私は,ヘッドを利かせるために,MWTを16,16,14にしているから,専らFCTでの調整となる。
なお,フェイスの向きとライ角との関係で,Rポジションにするとロフトが立ち,Lポジションにするとロフトが寝るので注意が必要だ。
私はラウンド前に練習場で球を打って,その日の弾道によってフェイスの向きを変えている。最近はスイング改造中で,なぜかスライスを打つことが多いから,Lポジションにしている。つい最近まではRで打っていた。
また,いついかなるときでもマン振りできるように,スプーンやなんちゃってクリークはRにしている。引っ掛け防止。
自分の特性に合わせて,またその日の調子に合わせてフェイスの向きを変えられるというのは画期的だと思う。
また,いろいろいじれるという遊びに要素も大きい。
プロはNかNUで使用する人が多いらしいが,そんなことはどうでもよくて,いろいろ遊べるというのがいい。