ゆっくのんびりお裁縫をしています
溜まっている繕い物対象品を、ゆっくり片付けています。ただ、ゆっくりなので、片付くスピードと新たに出てくるスピードの競争が問題になっています。とりあえず、今回はこちらです。
左は割烹着で、右は下着でございます。本当ならば隠したい部分ではあったのですが、ご気分を害さない程度にお見せいたします。
ではまず、下着から片付けましょう。
実は繕う前の画像を取り忘れてしまいました。なので、ご想像頂ければと思います。
裏です。
ここの部分です。縫い目が落ちました。外れたのか、解けたのかよく分かりません。とりあえず上のレース状のゴムの部分ですが、ここが上から4割近く、パックリと生地が離れてしまいました。針穴から推測すると、縫い代が少なすぎたように思います。
ちなみに、下ろし立てと言っていいくらい、日が浅いです。まだほとんど使っていない状態でした。
素人の私が言うのも何ですが、最近、縫製の質が落ちていると思います。技術の時もあれば、糸の質の時もあります。何度か洗濯しただけで、繕わないといけない商品が増えたと思います。
縫い目は3本糸のオーバーロックです。ループ部分にはウーリー糸、縫い糸は伸縮する糸(エッフェルかなぁ)が使われているように見えました。
縫い糸は留め、可能な限りウーリー糸を解き、手でブランケット縫いをしました。かがりと縫いを兼ねさせるつもりで、少し細かめに縫いました。加えて、糸は2本ありますから、2回縫いまして、重ね縫いになるようにしました。
こんな感じです。
どんなに頑張っても写りませんでした。とりあえず、縫えてます。これで着られるようになりました。
当分、大丈夫でしょう。
では、次に行きます!