goo blog サービス終了のお知らせ 

お裁縫な日々

手作りが好きで、ゆっくりのんびり作っています。いろんなお裁縫グッズを試すことも大好きです。

目立つトコなのに! PART II 〜マスクのトラブル

2024年02月26日 | お直しとリメイク

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

先日、夫のマスクのエラく目立つところに穴が開き、お直しをしました。詳しくはこちら

あれからまだ日が浅いというのに、今度は違うマスクで、でも目立つところにシミを付けてきてました。

気付かず、お洗濯をしてしまった…

アイロンを掛ける寸前に気付きまして、とりあえず、シミ抜きをしました。で、結果がこれです…

落ちてなーーーい 

使った染み抜き剤はこちらです。

輪ジミになるなんて、気にせず、ガンガンやりました。近距離でもガンガンやりました。で、あのような結果です。before/afterは、ほぼ変化なしです。

落ちないなら、落ちないで、仕方ありません。まだ使って貰わないといけないのです。溶剤を使ってしまいましたから、もう一度お洗濯です。

お洗濯前に、今度は石鹸系で部分洗いをします。いっぱい擦り付け、布を傷めないように気をつけてつまみ洗いをします。何度か繰り返します。

これでシミの正体が分からない時の、一連の作業を終え、洗濯しました。

結果は…

落ちたと思いませんか! 

虫眼鏡で覗いたら、どうなのかは分かりませんが、とりあえず、街中で誰かに気付かれるようなシミではなくなったので、これでいいことにします。

良かった〜〜〜 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目立つトコなのに… ~マスクのお直し

2024年02月09日 | お直しとリメイク

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

ベビー服作りを楽しんでいたある日、いつものようにアイロン掛けをしていましたら、見つけてしまいました。

夫のマスクです。鼻の辺りです。

もっと早く気付いていたら… 

後悔しても仕方ありません。マスク新調にはもう少し時間がかかりますので、もうしばらくこのマスクを使ってもらうしかありません。急場凌ぎのお直しをせねば!!

今回は、先日購入したこれを使ってみようと思います。

こんなに早く出番が来るとは! 

共布は少しだけですが、残っていますので、それを用意しました。ギリギリのサイズにカットして、傷んだ部分に当てます。

本当に共布なんですよ~

お洗濯を繰り返した生地と、お洗濯をしなかった生地の違いです。

表面に残った糸は、本当は残したかったのですが、この共布が入らないので、泣く泣くカットしました 

で、ギリギリのところに、補修の接着用の粉を置き、アイロンを当てます。

粉の掛かりが微妙で、接着加減が微妙になってしまったところだけは、追加で糸でかがりました。

正面から見るとこんな感じです。

そこに目が行くと、一目で分かる場所ですが、そこまで人の顔を繁々と見る人は少ないでしょうし、晴れの舞台に着けるようなものでもないので、とりあえずはこれで凌いでもらうことにします。

早くマスクも作らないと… 

ゆっくりしかお裁縫が出来ないので、いつも作りたい物や作らないといけない物、それとお直し控え組が後を絶ちません。

お裁縫な日々は続きます 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんとか仕上げました! 〜お直しは終わらない、その4

2024年01月26日 | お直しとリメイク

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

コツコツと、スーツスラックスのお直しを進めていました。ようやくまた1本完成しました。

まずは、靴擦れ布です。解いたら小さな布切れで、びっくりしました。詳しくはこちら

開いたところです。

接着芯で補強して、形を整えました。

縫い付けました。

折りました。

千鳥掛けで留めました。

脇線の縫い直しですが、こちらは出来ました。

こちらは解くほどのズレではなかったので、誤差と思ってそのままにしました。

でも、こちらは諦めました。

折ったところの縫い線も重なりませんし、模様もズレています。

縫い直したかったのですが、縫い代が足りず、諦めました。ズレていても、長さだけは足りていましたので、千鳥掛けの際は、模様を頼りにできないので、生地がズレないように気をつけました。

これで2本目が終わりました! 

もう1本あるのですが、実はこれ、事情がありまして、お直しする前に夫が履いてしまっていました 

なので、クリーニングに出す前にお直しを仕上げればいいので、猶予が出来ました。ということで、割と急ぎの、別のお裁縫案件が出てきましたので、一旦そちらに着手することにします。

でも、まだスラックス1本残っているので、こちらはこちらで頑張ります 

あっちもこっちも、とにかく急ぎたいのよ~~~ 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

急がば回れ ~割烹着のお直し、後編

2024年01月19日 | お直しとリメイク

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

割烹着のお直しの続きです。前編はこちら

袖口の擦り切れ状態です。アイロン前です。

アイロン後です。

傷みの激しい箇所を切り取り、補強した後、当初は幅広バイアステープを付けるようにゴム通し部分を作るつもりでした。片方の袖を仕上げる寸前に、繕い方法を変えました。別布を当てて、元の布の形に戻すようにしました。

当て布の一部です。

平和チャコ(白)を使いました。描きやすいですし、すぐ消えるので、安心です。ちなみに、裁断線の時には、ロウチャコを使いました。

縫い付けました。

ゴムを入れました。

元の生地より少し硬いので、ゴムは少し長めにしまして、お肌に当たる加減を和らげております。

反対側です。

傷んだ箇所には、補強テープを貼っています。

今回はバイアスにしました。

これ以外にひどくダメージを受けた部分は、別の接着芯を貼りまして、ミシンで叩きました。

縫い目が不揃いなのはお許しくださいませ 

裏です。

糸替えが面倒だったので、下糸もピンクのままです 

ボビンを替えるだけのことなのに、面倒って、どうなの… 

ま、いいことにしまして、両袖を並べてみました。

かなり色が違うのですが、実際に着て、遠目で見ますと、意外に違和感がありませんでした。よかったです。

今回活躍したチャコ様方です。

お分かりだと思いますが、左上段から、平和チャコ(白)、平和チャコ(赤)、ロウチャコ、下段に移りまして左から、ローヤルパウダーチョーク(白)、水性フリクションペン(茶)です。チャコについては、紆余曲折ありました。詳細はカテゴリー「チャコ」をご参照ください。

平和チャコ(赤)は、断念した方法の時に使っていました。詳しくは前編にて

それにしても、ちびましたね~~ 

茶色のペンは、水性フリクション(細)です。色に意味はありません。現品限りでしたので、その時売られていたものを買ってきただけです。

袖口以外にも、かなり擦り切れています。それなりに使いましたから、寿命が近付いていると思います。ということで、今回のお直しは一時凌ぎで十分なので、これで行こうと思います。

やっと3枚体制に戻れました! 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今回は簡単に仕上げたい! ~割烹着のお直し、前編

2024年01月17日 | お直しとリメイク

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

夫のスーツスラックスのお直しをしているのですが、溜まってきている日々の繕い物も気になってきました。辛抱たまらず、片付けています。

今回はこれです。

割烹着の袖口です。かなり擦り切れています。さすがにヤバいので、しばらく使っていません。

でも、寒い時期はやはり割烹着を使いたいです。最近までは、他の2枚の割烹着で廻していましたが、ボタンが取れ、1枚のみになっていました。先日直しまして(詳しくはこちら)、2枚に戻りました。出来る限り早く3枚体制に戻りたいです。

まず初めに考えたのは、擦り切れた部分を切り取り、別布を使って元のように仕上げる方法です。これだと仕上がりがキレイだとは思います。しかし、生地探しから始まることを考えると、かなり大掛かり…

ちょっと嫌だな…   

次に考えたのは、擦り切れた部分に裏から接着芯を張り付けて、穴になった部分は無視して、上から叩きミシンをかける方法です。

生地の用意、採寸、裁断等々、多くを考える必要がありません。見た目はイマイチになるかもしれませんが、どうしても気に入らなければ、全とっかえをすれば済む話です。

でも、これだと多分、生地が固く、しっかりしすぎてしまって、ゴムを入れても袖口が縮んでくれないかもしれません。

それも嫌だな…

別布は用意するけど、もっとお手軽で直せないものかしら? 

で、考えて、これにしました。

何かでもらったエプロンの紐です。エプロン本体はリユースで別のものに作り替えまして、紐が残っていたのです。今回はこちらを使うことにします。予定は、幅広のバイアステープを付けるような感じで、エプロン生地を挟みこむつもりです。

色がおかしいけど、ま、いいことにしよう! 

まずは傷んだところをカットし、念のため補強用のバイアステープを貼りました。

で、ここからが大変でした。

画像がないので、文章だけで失礼します。袖は筒状になっているので、付けようと思っているエプロンの紐も、筒状にしないといけません。ある意味、折り紙のように折って、縫い合わせて…としていくところですが、

  • 後でゴムを通すことを考えると、中はきれいに空いていないといけない
  • 透けて見える生地だから、裏側もある程度は綺麗でないといけない
  • 使用予定の生地はふにゃふにゃで、本体生地に当てながら採寸裁断はできない
  • 弱い生地だから、縫ったり解いたりを繰り返すことは出来ない

などなど、いろいろありまして、

あーだ こーだ

と頑張りました。片方の袖口が、何とか仕上げに持っていけそうなところまで頑張りました。しかし、

  • 工程が面倒くさすぎる
  • 思った以上に強度がない
  • もう片方の袖口を、左右対称に見えるように仕上げるのは容易ではないと想像できる

ことから、頑張ったのですが、この方法は断念することにしました 

後編に続きます 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする