あ、安部礼司 '09.09.27

毎週日曜日の黄昏時は『あ、安部礼司』で楽しんでいます。

今週のテーマは・・・・。
『「悪いのは私じゃない」症候群』

良くいますよね　自分で責任をとらない人
　　　　　　　　他人に責任をなすりつける人

でもね。
現代はミスは偶発的に起こるものではなく、誘発的に起こるものなのです。
誘発？！
これは　ミスは個人が起こすものが全部ではなく、環境が起こすものも多く含まれているという考えです。
つまり誰でも人間なら起こしやすい間違い。この問題を解決しないといけません。
ですから、間違いは間違いとして報告しましょう。
（誰が悪いではなく、どうして間違ったかを）
我が社でこんな間違いがありました。

ＰＣ画面で監視していて適切なデータならば承認をする作業。
監視をする人が複数のデータを監視する場合、異なるデータの画面が同様の画面で表示されます。Ａという画面で監視しなければならないのに、Ｂという画面で監視していたら　Ａの結果が出たにも関わらず、監視者はＢ画面を見ているために即座にデータを送る事ができません。

このような場合　監視者が甲さんでも乙さんでも同じような事が起こります。

つまり　これは　監視者がＢという画面で見ているのを気づかなかった　というより　ＡとＢの画面が区別しにくかった。と言うべきでしょう。

良かれと思って行っても、少しの不具合で大きなミスにつながることもあります。常にミスは当事者であっても第三者的な見方で、冷静に処理することが大切ですね。

最近は『あ、安部礼司』もためになる・・・。