芽吹きの季節

札幌もようやく気温が上がって春らしくなりました。
あっという間に温かくなったため、北海道ではあちこちで土砂崩れや川の氾濫のニュースが目立っています。
今年は大雪のため雪解けが遅く、急に温かくなったので雪が一度に解けたのが原因のようです。
大雪の影響が春まで続くとは想像できませんでした。

我が家の庭の雪も解け、いろいろな芽が出てきました。
まずはチューリップ。早咲きの背の低いものです。これが一番に咲きます。
いつもはもう少し遅く咲く　西洋サクラソウも花を咲かせていました。



それまで　ずれ込んでいた冬の期間を取り戻すかのように、春がはじけています。

春の花たちが咲き始めると、いよいよ野菜畑の準備もしなければいけませんね。
こちらもやっと雪解け水が引いた頃ですね。連休中は春耕ですかね。
そういえばプランター栽培のアスパラが今年で３年目です。



やっとスーパーで売っている　Ｓサイズ　くらいの太さになりました。
こちらはプランターが壊れるといけないので、カーポートの隅の方でじっと春を待っていました。先日庭に出して
雨にあたったらやっと芽が出てきました。

雪解け水は北国では重要な春の恵みを与えてくれるものですが、多すぎると困りますね。
連休でお出かけする方も　今年は水害に注意して、楽しい連休をお過ごしください。