今日は、愚かな政治屋によって日本が戦争国家へ回帰するという歴史の転換点となる。歴史は繰り返される、というが、繰り返したくないのに無理やり繰り返される、というのが日本の現状だ。
今後日本は、戦前同様に軍国化の道を歩むことになり、戦争・紛争に駆り出されて数多の人命が失われることになる。
或いは、武力行使の報復により他国から攻撃されたり、テロ行為によって非戦闘員も命を失うことになる。
そうなった場合、すべての責任は現与党政権にあり、この政権に関わっている輩は、すべて恨みの対象となる。
我々国民は、現与党政権の過ちを未来永劫許してはならない。私は、絶対に許さない。
過ちを繰り返さない為の憲法第9条を再確認したい
日本国憲法第九条
1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
9条では紛争解決の為の武力行使を禁止、及びその為の戦力を持つ事を禁止している。しかし、与党政権は
NHK
集団的自衛権 与党が閣議決定案で合意
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140701/t10015645131000.html
「日本と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、日本の存立が脅かされ、国民の権利が根底から覆される明白な危険がある場合に、必要最小限度の実力を行使するのは自衛の措置として憲法上許容されると判断するに至った」
このような無理やり考えたような理由によって、日本が他国の戦争に関わることを許すと言う。
これは、憲法の平和的理念を覆す無茶苦茶な解釈だ。否、解釈というより、幻想と言った方がいい。
しかし、この無理やり作り出された幻想が、ある日突然現実(ヤラセですが)となって日本は戦争に巻き込まれて行くことになるだろう。
無理やり戦争回帰する自民党、公明党の罪は重い
同様に、狂った政治に異を唱えない報道機関の罪も重い