きょろきょろ宮古島

宮古島のバイク・スイム・ラン・トライアスロンをK20D写真でお知らせします!

ツール・ド・宮古島大丈夫か!?(2)

2008-05-19 | Bike

ツール・ド・宮古島大丈夫か!?(1)から続く。2008年5月19日、晴れ、24℃、東5m/s。ツール・ド・宮古島への合同トレーニングが始まった。宮古島サイクルスクール(できたてホヤホヤ)主催で、強力なサポートがついた。大会まで全7回で沖縄で唯一実業団チームでロードレースとトラックのチームKENSINが超初心者のわれわれにロードを教えてくれることになった。この日は、様子見で石垣島からYコーチが参上。もとトライアスリートで石垣島・宮古島大会を完走していたが、バイクが抜きんでていることで、国体ロードレースやツール・ド・おきなわ国際レースに出場。今は、トラックにはまっている人だ。初心者のことはもちろん、トライアスリートやロードレーサーを知り尽くしているので、話がおもしろい! 基本技術、ロードでの戦法、裏のルールはもちろん、トライアスリートとロードレーサーとの見分け方、ロードでトライアスリートがカモ?になりやすい話など新鮮な話を次々教えてくれる。また、上記のようにやんわりとDHバーをはずすコーチ。出発前のチェックはまずまず合格。

にわかローディーになろうとするわれわれだが、ロードバイクに乗って、またトライアスリートとしても6ヶ月から2年生。まず、集団走行から始まった。前車との距離を2m以内までもってゆき、ローテーションを繰り返す。徐々にペースが上がり、平均速度は30km/hを越える。最初はおっかなびっくりだったが、みんなよく練習しているからか?お互い気心が知れているせいか?みんな素直な性格のせいか?あまりブレる人もなく短時間で達成。最初は、前車のタイヤを凝視していたが、慣れてくると前者のお尻で距離感がわかるようになる。(おかげで、お尻が破けている自分のパンツがあとで笑いものになった・・)。やがて、感覚で距離がわかるようになり、また、人の動作を予知?できるようになってくる。でも、休憩が入ると、またしばらく慣れるまで時間がかかる。しかし、人の後ろを走るのは楽ですね~~! 妻がいつも自分の真後ろを走っていた理由がわかりました。

また、トライアスロンではあまりない併走にも慣れるようコーチが横から近づいてくる。女性ばかりに近づいていたわけではないです。ポジション・セッティングも大きく矯正されることなく、初回にしてはかなり優等生っといわれ半信半疑ながら気持ちよく初ロードトレーニングが終了。

こんな感じで、生まれて初めての集団走行50kmが終わり、みんなさらに自主連や仕事に。孤独なトライアスロンバイクと違い、楽しかった~!が正直な気持ち。これからもいろんなことを吸収してゆきたいと思う。また、自転車後進地区の宮古島に温かい眼でいろんな事を教えてくれるチームKENSINに感謝です! 来週からは、参加者10名を越える。宮古島トライスロン10回以上完走しているベテラントライアスリートも生徒として参加する。トライアスロンとロードレースってかなり異種ってわかってきたけど、お互い交流し、新しいこと習うって楽しいっ!! 仕事で、来週参加できない自分は、早朝練習でカゲ連しようと思う。なんか楽しっ~!! ワクワク!!
ツール・ド・宮古島大丈夫か!?(3)に続く。
Thnak you for photo by tomy with kiss

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