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白書 第3部 第1章

2012-03-16 09:16:23 | 中小企業経営・施策
こんにちは。

アップルの株価が600ドル突破しました~
アップルの株いいですよね。少々割高かもしれんけど私も欲しいと思う(⇒もうじき天井だな(笑))
任天堂がDS販売した時の株価の上昇も凄かったけど、スマホとグリーに完全に食われちゃいました。
デファクトスタンダードを確立することでの各企業への影響を改めて認識しました。
さて、次の破壊的イノベーションはどこの企業が起こしてくれるのでしょうか。


今日は白書 第3部 第1章です。
タイトルは「経済成長を実現する中小企業」で、主に転業・起業についてです。

○事業所、企業統計調査による業種別の開廃業率

情報通信業、医療福祉、学習支援が開業率>廃業率
開業・廃業の差が最も大きいのが情報通信業、次いで製造業

○女性および60歳以上の起業家が全体の約3割を占める
60歳以上の起業家は一貫して増加、60歳以上のみ起業家>起業希望者
⇒企業の生存率…10年後には3割の企業が、20年後には5割の企業が退出し、28年後まで一貫して生存率が下落…
しかし、2006年に起業した企業は開業4年目を迎えても86.8%が生存、61%が黒字基調だとのことです。


○大学発のベンチャー企業数は約1800社

○2004~2006年に創出された雇用の約6割は、開業事務所で創出されている

○業種転換を経験した事務所の方が、業種転換をしていない事務所よりも出荷額、付加価値額、従業者数及び労働生産性の伸びが大きい
⇒転業を経営印新の機会とすることで、企業の収益性を改善させる
企業規模を拡大させることだけではなく、事業規模を縮小することで、収益性を改善させるという意義もある
⇒転業時の課題として、1、資金調達 2、質のいい人材の確保 3、販売先の確保 がある。


白書まとめも残り2回。
MMC模試の直しが事例1~3まで終わりました。
とってもためになりました。
色々な視点を持つ意味でも他社模試は受けたがいいですね。
ということで、2次TAC模試までの対策法の修正が必要になりました。
まだ迷い中なので方向性が決まったらまた…

それでは~!

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